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のだっちです。照れ

万年英語は赤点だった学生が、
英語圏のオーストラリアでゆるく育児中

旦那様はオーストラリア人
女の子と男の子のママ

日本とはちょっと違った海外生活発信中


 


自分が子育てをするようになって



時々自分の

幼少期だった頃の事を思い出します。 



先日もふと思いだしたので

今回は記録に残しておこうと思います。

※ちょっと長いです




私が小学校5年生の時


クラスに

少しユニークなお友達がいました。

(イクちゃん)←仮名


急に身体を揺らしたり


急に叫んだり


急に目を合わせなくなったり


急に喋ったり


急に笑ったり




今思えば

イクちゃんは



自閉症だったのかもしれない。

発達障害だったのかもしれない。

それとも

知的障害だったのかもしれない。



実際は私はわかりません。



何でわからないかと言うと



担任の先生が

イクちゃんの病気?の事を



特に言わなかったし

教えてくれなかったから


だから


別にイクちゃんがどんな病気であれ

一緒に勉強をして

一緒にお喋りをしてました。



夏休みに入った時


たまたま団地で会った

クラスメイトのお友達と

市民プールへ行こう話が出て



『イクちゃんも誘おうか』となったので



お友達とイクちゃんのお家まで行き

イクちゃんのお母さんが居たので


『イクちゃんも誘ってもいいですか?』

聞いたら


イクちゃんのお母さんが少し考えて



『じゃ。私も一緒に行くわ。

 準備するから待っててね』といって



友達と私、

イクちゃんと

イクちゃんのお母さんの4人で


市民プールへ行きました。



浮き輪を付けて流れるプールで

3人で大笑いしながら

楽しんだのを今でも覚えてます。



プールからの帰り道


私と友達は同じ団地の1号棟で

イクちゃんはお隣りの2号棟に住んでたので


イクちゃんに

『楽しかったね。また遊ぼうね』っと言って

別れました。




夕方

家の電話が鳴って

出たらイクちゃんのお母さんでした。



イクちゃんのお母さんが

『今日はどうも有難う。お母さんいる?

お話ししたいんだけど、今お手すきかしら?』



と言われたので

私の母に電話を代わり


電話を終えた頃

私の母親に


『今日 イクちゃんと

プール行ったんだってね。

お母様 凄い感謝されて、

泣いてたよ。

いいお友達に恵まれたって。』



小学校5年生だった私は

鈍感だったので



何故

感謝されたのかがわからなかった。



でも

今 自分が歳をとって

子育てする様になって


やっと

イクちゃんのお母さんの気持ちがわかりました。

(気づくの遅っ!)


きっと

イクちゃんのお母さんは

市民プールに連れて行くのも

不安だったに違いない。ニヤニヤ



だから

イクちゃんのお母さんも保護者として

プールに同行したんだと思います。



今思えば

申し訳無い気持ちもありますニヤニヤ



イクちゃんのお母さんは

私達の誘いを断るのも

可哀想と思ったのかもしれない。チーン



真相は今もわかりませんが


その当時は楽しい1日の思い出でした。





アメトピ掲載されました。有難うございます🙏 

  

 

 

 

ハート

 

 
 
 

 

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