あなたは日頃
どんなふうにお子さんをほめてますか。
お子さんは、
あなたのほめ言葉を
喜んで受け取ってくれますか。
それとも
「別にそんなことないし」と
謙虚なのか?遠慮?して
受け取らないタイプでしょうか。
昨日と一昨日は「ほめる」を
テーマに書いていて、
今日はその最終編です。
(おととい)
あなたはやってない?自信を失わせる褒め方
(昨日)
下がった自己肯定感は、コレで上げよう。
さくっと過去記事をおさらいをしますと、
子どもの自己肯定感をはぐくむために
おすすめしない「ほめ方」は、
評価(うまいね、えらいね等)や
決めつけ(正直だね、優しいね等)の
言葉でほめることで、
逆におすすめしたいのは、
見たまま、感じたことを
具体的に言う
でした。
なぜ、前者がNGで、
後者がOKなのでしょう?
前に書いたことと重複しますが
大事なことので
もうちいど書きますね。
「評価」「決めつけ」は、
親や先生に「良い」とジャッジされて
もらえる言葉です。
そのときは子どもは嬉しくて
自信を持てるかもしれませんが
そのときのレベルを
キープできなくなったら、
ほめられなくなります。
そうすると、ほめられて
身につけたはずの自信は
あっけなく崩れます。
親や先生に認められ続けるためには
ずっとそのレベルをキープするか、
それ以上にならねばなりません。
これは大変!
しかも、ほめられ慣れている子は、
ほめられなくなったら
途端に不安になり、自信もなくなります。
では、おすすめの
「見たまま、感じたままを言う」
というほめ方は、どうでしょう。
たとえば
「バスケうまくなったね」じゃなくて、
「相手チームの間をドリブルで
抜けていったよ!」
のように、具体的に見たままを
伝えてみます。
あるいは、誕プレをたくさんもらった子に
「人気者だね」じゃなくて、
「誕生日過ぎても、みんなが
覚えててくれて、しかも
こんなふうに誕プレくれるなんて、
嬉しいね!」
と伝えます。
このような言葉をもらった子は、
「もしかしたら、わたしって
スゴイのかも」のように
良い自己像を
自分で描くことができます。
親に「あなたっすごいのよ」
「できるんだから、自信をもちなさい」
なんて言われなくても、
自分でそう思えるようになります。
この「具体的に見たまま」の
言葉をもらった子は、
自分の中から自信がわいてくるので
打たれ強いです。
かたや、評価や決めつけで
「あなたはすごいのよ」と
言われても、
周りの状況によって
その「すごい」が通用しなくなり、
自信が崩れるので、弱いです。
どうせなら、
子どもが自分で自分のことを
良いと思える言葉を与えたい
と思いませんか?
だから、わたしは、
評価や決めつけでほめるのではなく、
見たまま、感じたままを具体的に言う
というやり方をオススメしています。
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子どもは中2と小5。
見守るのは辛いことが多いです。
でも自己肯定感があれば
それだけで生きていける!
と本気で思います。
がんばります!
森さんの体験談で、
どういう状況でどう対処されたか、
どう言葉をかけるべきかを
じっくり聞けて、
すごくためになりました
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