講演会でこんなご質問をいただきました。
褒めることは
自己肯定感を高めることに
つながりますか?
褒めるってなかなか難しいですよね。
せっかくほめても、
いまいち子どもの反応が薄かったり
逆に「そんなことない」と、
拒否されたりする場合もあります。
あなたは日頃どのように
お子さんを褒めていますか?
質問の答えを先に言うと、
子どもの自己肯定感が高まるかどうかは
褒め方によります(って当たり前か)
とにかく子どもに自信をつけさせようと
「すごい!」「えらい!」
「明るくて元気いいね」などの言葉を
しょっちゅう言うと、
子どもは良い気持ちになって
自信をつけるでしょう。
親にとってもこれらの言葉は
比較的スッと出てくるし、
簡単にかけられる言葉です。
でも
このようなほめかたは。
あまりおすすめしません。
なぜなら、そのような言葉でつけた自信は
崩れやすいからです。
「すごい」「上手だね」とか
「また100点!」「あなたは正直だね」などは、
子どもの能力や、子どもが出した結果を
良いか悪いかで評価したり、
子どもの性格を決めつけたりする言葉です。
そのような言葉で得た自信は、
環境が変わった場合、
崩れる可能性があります。
たとえば「学年トップで成績優秀」という評価で
自信をつけた子が、
進学校へ進んだらどうでしょう。
周りの子がみんな頭脳明晰で
自分の成績が落ちてしまい、
自信をすっかりなくしてしまった
という話は珍しくありません。
また、「あなたは正直でいい子ね」と
良い意味でもレッテルを貼るような言葉で
褒められた子は、
その言葉で
自分を追いつめる可能性があります。
「あのとき自分がウソをついてたこと、
ママは知らない。
ママが思うほど自分は
正直じゃないし、いい子でもない。
本当の自分を知られたら嫌われる」と。
だから、
子ども能力を評価する言葉や
子どもの性格を決めつける言葉は、
たとえ良い意味であっても、
自己肯定感をはぐくむ助けには
なりにくく、
むしろ自己肯定感を弱めてしまうので
使わない方がよい、
とわたしは考えています。
自己肯定感をはぐくむために
おすすめしたい褒め方は、
子どもの能力や結果を評価したり
レッテルを貼ったり
するような言い方ではなく、
子ども本人に関心を寄せる
言葉かけです。
詳しくは次の記事に書きますね。
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保護者の方からは
こんなご感想をいただいています↓↓
子どもは中2と小5。
見守るのは辛いことが多いです。
でも自己肯定感があれば
それだけで生きていける!
と本気で思います。
がんばります!
森さんの体験談で、
どういう状況でどう対処されたか、
どう言葉をかけるべきかを
じっくり聞けて、
すごくためになりました
子育てエピソードに
胸が熱くなりました。
自分の毎日に活かせそうです。
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