乙女のトキメキ【募集 6/1】子育てが楽になる!「思いやりのコミュ術」シェア会乙女のトキメキ

 

NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)

入門勉強会をやります。

わたしが日ごろ学び、実践を心がけているNVC。

もっと楽しく子育てしたい親御さんに役立てていただきたく、シェア会を開催します。

詳細はこちらをご覧ください。

 

 

こんにちは。

子育て自分育て研究家★

ノブリの森ちゃんです。

 

20代以降を振り返って

プロフを書いてみます。

 

 

【現在】


子ども2人の子育てが終わり、
今はときどき
「自己肯定感をはぐくむ子育て」
の講師として、
PTA や自治体の講演会に呼んでいただき、
保護者や先生方にお話をさせていただいてます。




【英語大好き】

もともとは英会話スクールで
講師の仕事をしていました。

出産をきっかけにその仕事を辞めて
専業主婦に。

夫の転勤で住んでいた横浜では、
英語好きママさんと
洋書読書会をやったり、


週末に子どもを夫に任せて
通訳クラスに通ったりしてました。

奈良に戻ってきてからは

当時流行っていたMixiで呼びかけて、


「ママ向け英語サロン」なるものを
自宅で開催し、


英語好きママと定期的に集まって
コーヒー片手に英語のフリートークを楽しむ、
なんてこともやってました。

せっかく身につけた英語力が、

家事育児に追われて落ちていく

という危機感と焦燥感がひどくて、


めちゃくちゃもがいていた時期です。
(このもがきはその後もずっと続く)

 



【翻訳の勉強とビジネス翻訳】

子育てしながらでも
英語を使った仕事がしたくて、
翻訳の勉強を
オンライン大学院でスタート。

ゆっくり勉強して4年半かけて卒業。
(在籍中に2人目を出産にっこり

 

卒業と同時にビジネス翻訳の仕事を
いただきました。


原稿は、会社のパンフや
ビジネスレターなどでしたが、


どういう業界の英文が来るか
分からない恐怖感や、

 

ちゃんと訳せるだろうか

という不安

が常にありました。


(業界の基礎知識がないと難易度が
格段に上がる)

さらに締切りに追われ、
納品後も問い合わせの電話にビビる日々。

当時、子どもたちは小学校低学年と
幼稚園児。

子どもに厳しくしてしまい、
子育てでも落ち込み、悩む日々。

憧れの英語の仕事をしているのに、
ぜんぜん楽しくも嬉しくも
ありませんでした。

(しかも頼まれて幼稚園のPTA会長に笑い泣き
よくやったと自分でも思う!)

 



【出版翻訳】

どうせ 翻訳するんだったら
自分の子育てに役立つ 
本の翻訳をしたい

 

と思うようになり、
アメリカやカナダの Amazon で 
本探しを始めました。

海外で売れている子育て本の
概要やレビューを読んで、


良さそうなものを買って、
とりあえずざっと読んで、


日本の子育て事情に合いそうだと思ったら、
企画書を作って出版社に案内する、


という作業をやっていました。

「こんな素敵な本があります。
私に翻訳させてもらえませんか?」
というお手紙もつけて。

なかなか良い反応を
いただけなかったのですが、


やがて一つの出版社から
やってみましょう とお返事をいただき、


数年かけてやっと1冊目の本を
翻訳出版しました
子どもを上手に叱っていますか?: しあわせな親子関係を作るコツ教えます

(このころ今度は小学校で
PTA会長を2年笑い泣き笑い泣き
ほんま、よくやったと思う!)

それが ご縁で、同じ出版社から
4年後に2冊目 を翻訳、出版。
( やさしいママになりたい!: ギノット先生の子育て講座

 

ちょー嬉しい笑い泣き笑い泣き笑い泣き




【子育て試行錯誤】

本の翻訳を始めたころ、
子どもたちは小学生でした。

わたしは相変わらず、
しょっちゅう怒りが爆発する、
バリバリのイライラ母さんでした。

特に息子との対立は激しく、
ずいぶん傷つけてしまったと思います……

でも子育て本の翻訳を進めていくうちに、
子育てのスキルや考え方が
頭に入っていき、


実践するようになりました。

いちばん衝撃的だったのは
「気持ちをすべて受け入れる」
ということ。

そんなことしたら
ワガママになるのでは?
とも思いましたが、

とにかく藁をも掴む思いで、
本の通りにやることを
意識していました。

おかげで、
怒りを爆発させずにすんだり、


ひどい怒り方をしても
早めにフォローができたり、


ということが増えたのです。





【人に伝えてみる】

そういう成功体験が増えると、 


わたしと同じように

子育てで悩むお母さんに、
そのスキルや考え方を伝えたい


と思うようになりました。

ある日、ママ友に声をかけて

ワンコインでミニ講座を

やってみたんですね。

そしたら 思いがけず 好評いただいて、


もっと大きなところで
話を聞いてもらいたくなり、


少しずつ広報活動を始めました。

ホームページを作ったり、
PTA 向けに 企画書を作って
いっせいに郵送したり。

ラッキーなことに地元のメディアに
掲載していただいたこともあり、


だんだんと 口コミで広がって、


遠方からも講演依頼を
いただくようになりました。

登壇 回数が増えるとともに、
もっと知識と自信をつけたくて、


コミュニケーションや
心理学について学びました。







【自分育て】

いわゆる

ミッドライフ・クライシスなのか、


わたしも40代半ばくらいから
子育てだけでなくいろいろ
複雑に悩むようになりました。

母として、妻として、娘として

「ダメな自分」、罪悪感、


仕事や、

あれだけ好きで自信のモトだったはずの

英語で感じた劣等感…

あまりに苦しくて
コーチングを受けたり
本を読んだり
講座を受けたり。

自分でセルフワークも
たくさんして、


時間をかけて、

ゆっくり、ゆっくりと
復活してきました。

子育て本で衝撃を受けた
「気持ちをすべて受け入れる」
(前述)も、


自分事で悩んで学んではじめて、
腑に落ちました。

 




【子育て・自分育てを伝えるフェーズへ】

心や自分について学びは
今も楽しく続けており、


新たな知識や気づきを、
できるだけ講演に反映させています。 

 2024年現在、
「自己肯定感をはぐくむ子育て」の
講演活動は 11年目となります。


 登壇 回数はようやく100回を超えました。

講演会後にいただくご相談で、

 「親自身の自己肯定感が低い」

というお悩みをよくお聞きします。

それでこのブログでは、最近は
子育てへの考え方やスキルだけでなく、


親の自己肯定感についても
書くようにしています。

子育て・自分育てに役立つ
勉強会も不定期に開催しています。

子どもたちが成人した今、
わが家の子育ては終わりましたが、


わたしの子育て経験や、翻訳で得た知識、
心理学の学びをシェアすることで、 


少しでも読者の方々の
お役立ていただければ嬉しいです。

よろしくお願いします。

(↑ワタシです)



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【資格等】

  • 一般社団法人HAT認定 子育てHATマイスター
  • 一般社団法人HAT認定 子育てハッピーアドバイザー
  • 京都府認定子育て支援団体 NPO法人子育てママnet理事
  • ホワイトボード・ミーティング®認定講師


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【主な受講歴】

  • Deep Coaching -変容の共感コーチング修了
  • NVC実践講座(基礎)修了
  • 野口嘉則オンライン自己実現塾「自分づくり&自己受容コース」修了
  • 野口嘉則オンライン自己実現塾「人間学コース」修了


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【読書会開催歴(2021年~)】

  • 『嫌われる勇気』
  • 『幸せになる勇気』
  • 『勉強するのは何のため?』
  • 『まんがでわかる7つの習慣』
  • 『完訳7つの習慣』
  • 『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』
  • 『「わかりあえない」を越える』
  • ”The Gifts of Imperfection” 
  • ”Drive Your Own Darn Bus”


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【特に影響を受けた著者】

  • Adele Faber & Elaine Mazlish(訳した子育て本の著者、アメリカの親子関係研究者)
  • Brené Brown(アメリカの心理学者、「恥」「勇気」「ヴァルネラビリティ」の研究者)
  • Julia Kristina(カナダの心理セラピスト、コーチ、YouTuber)
  • Marshal B. Rosenberg (NVCの提唱者)
  • 明橋大二(児童精神科医、『子育てハッピーアドバイス』シリーズ著者)
  • 岸見一郎(アドラー心理学者、哲学者)
  • 野口嘉則(プロコーチ、カウンセラー、作家)




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