ケリーさん(米国務長官)、ありがとう
今回、広島でG7外相会合が開かれて、出席した各国首脳が広島平和公園を訪れ、原爆資料館を訪問し原爆死没者慰霊碑に献花、その後、米国務長官のケリー氏の提案で原爆ドームも視察されたとのことです。昨日午後には「核兵器のない世界」の実現をアピールする特別文書「広島宣言」が発表されて閉幕したG7外相会合。「広島宣言」は、外相会合として初めて核軍縮・不拡散に特化した独立文書だそうです。政治指導者に被爆地の広島や長崎への訪問を促す一方、原爆投下を「極めて甚大な壊滅と非人間的な苦難」と表現し、核軍縮の必要性が訴えられています。実はG7の核保有国(米・英・仏)の現役閣僚が平和公園を訪れるのは今回が初、とのこと。米国についても1945年に米国が広島に対して原爆を投下して以来、米国務長官の同公園訪問はケリー氏が初めて。米政府関係者の中では最高位の訪問となる。と報道されています。「原爆投下が終戦を早めて兵士の犠牲を食い止めた」 と原爆の使用を肯定的に捉える世論が大きい米国で、国務長官として平和公園を訪れることを決めるのは、ある意味勇気 のいることだったと思います。実際に訪問し、原爆資料館を見てくださって、「ひとりでも多くの人が見るべき」と発言してくださったことをありがたく思います。できれば大統領にも任期中に訪れて頂きたいです。今回発表された「広島宣言」が核兵器0への大きな一歩となることを願います。核兵器が使用される悲劇が繰り返されることがありませんように…ではでは^^