先日のキロ5特訓で完全に脚が終わった.
翌日は草津線鉄ランの日.
朝起きても脚は完全には復活していなかった.
走れなかったら歩けばいい,とりあえず行ってみよう.
・・・ってなわけで,ランニングウェアと貴重品だけ持ち,草津線の起点である柘植駅に舞い降りた.
柘植駅へは,草津駅経由ではなく,関西本線で加茂駅経由で行った.
久しぶりに非電化単線区間を味わいたくてね(笑)
“電車”ではなく“気動車”ですぜ・・・.
草津線は,柘植駅(三重県伊賀市)を起点とし,草津駅(滋賀県草津市)を終点とする,全線単線36.7キロの路線.
グーグルマップで線路沿いの道の距離を測ると42キロちょっと.
普通なら1回完結型鉄ランであるが・・・.
柘植駅からさっそく走り出すが,脚が重すぎる.
これは最後までは走れない,どこで終わろうか考えながらトボトボ走る.
こういう,ステッカータイプの標識を見ると,三重県だなぁ・・・って思うのはオイラだけ?(笑)
オイラの見解では,ステッカータイプ発祥の地は三重県伊賀エリアだ.
(滋賀県甲賀エリアもステッカータイプですよね・・・.京都でも見かけたことがあるが.)

全然動かない脚を動かし,柘植駅からほぼ10キロで油日駅に到着.
初っ端から駅間が長いせいで余計に心が折れる(笑)

・・・にしても,この辺りの道,行政の手が行き届いているのか?ってくらい草ボーボーだった.
渡りたい歩道橋があったが,階段の蔦がひどいことになっており,蜘蛛の巣だらけ.
廃トンネル調査ならこれくらいの蔦,迷わず進むけどな.

下り坂は走ったが,それ以外はほとんど歩いて,甲賀駅,寺庄駅,甲南駅へ到着.



太ももの前も後ろもかなり痛い.
草津線の途中駅の中での中核駅といえば・・・貴生川駅かなぁ・・・.
貴生川は柘植から草津までのちょうど半分くらいの位置,草津線1日目は貴生川駅で終えることにした.
疲れ果てたオイラに,ご褒美がやってきた.

まっすぐ伸びる道,すぐ左にまっすぐ敷設された草津線.
オイラと同じ高さですぐ横に線路が見える光景,これが好きなんだ!
ここだけ元気が出て少しスピードアップして走れた.
貴生川駅に到着する手前,ふと線路に目をやると,煉瓦アーチ橋が!

えっ!これ!関西鉄道からのヤツじゃないか?
似たようなヤツ,5年ほど前に,大仏鉄道の廃線跡調査の時に見たような・・・.
少し走って,貴生川駅が見えてきた.

貴生川駅は,JR草津線の他に,近江鉄道と信楽高原鐡道が乗り入れている.
写真の左側線路から順に,信楽高原鐡道,JR草津線,近江鉄道だが,なんといっても貴生川駅全体の草ボーボー感!
JR部分はまだ刈られており,手入れされている様子が伺えるが,近江鉄道部分の草はひどいことになっている.
初日はココで終了.
翌日は仕事.
初日の鉄ランは不完全燃焼,仕事中にも草津線の残りの部分(貴生川→草津)が気になって気になってしょうがない.
1日置いて初日にリタイアした貴生川駅に舞い降りました!
この日は,もともとは,関西本線の加茂→亀山の鉄ランをしようと年休を取得していたのだ.

脚は完全復活を遂げていた.
今回はまともに走れるぞ.
貴生川駅をスタートし,少しでも線路に近づこうと,草むらの中を走る.
(赤矢印が草津線,オイラは青矢印の方向へ走った.)

初日に見たのと同じタイプの煉瓦アーチ橋があった.
分かりにくいが,赤矢印の所,関西鉄道の社紋が残っている!
すげぇ!!!やっぱり関西鉄道のヤツだったんだ!

・・・テンションあがりまくり.
雨が強くなってきたが,そんなもん,どうでもいい(笑)
今が最高に楽しい.
線路に侵入しないと行けないような寺があった.
が,それに反論するように,すぐ横にJR西の“鉄道用地内に入らないで”の札がささっている.


第四種踏切(警報機と遮断機がない踏切)が残っていた.

はぁ・・・なんでこんな楽しいんだ!
元気に三雲駅到着.

草津線に平行して旧東海道が通っており,オイラは旧東海道を走り,甲西駅,石部駅,手原駅に到着.



たまに通過していく電車たち.
草津線にも221系が使われているんですねぇ.

草津駅が近づいてきた.
写真左の柱は,草津駅の場内信号機だが,その横の黄色の看板に“ここから草本柘方”“保守用車これより大阪輸送指令”と書かれてあるのを見ると,ココが何かの境界っぽいな.
(草津線の管轄は手原⇔油日が京都支社,柘植駅が大阪支社らしい)

草津駅に到着.

1日完結型にするはずのところ,キロ5特訓による“脚動かぬ現象”のため,2日に分けて開催された鉄ランでした♪