キロ5物語その11 | SUNNY HOLIDAY

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~好きなこと,人生の記録を書いています~

ここ最近,重度の,“ランオフ恐怖症”だ.

走らないと不安になってしまう,厄介なヤツだよ・・・.

 

ランオフ恐怖症は,マラソン1年生の頃から発症していたが,この4月からは特に重症だ(笑)

 

私は,マラソン練習や鉄ランなど,計画したものを計画した通りに実行できないと気持ち悪くなっちゃうタイプ(笑)

ランに関しては本当に融通が利かない性格だが,そういう性格なのでしょうがない.

そういう性格を直す気は全くないし,そういう性格を受け入れて練習していこうと思っている.

 

 

前回のキロ5物語では,キロ4分40秒で10キロ持たなかったので,今回は,10キロ無給水で走りきれるところまでペースを落としてみようと思った.

ただしキロ5よりは速いペースで走るというのが条件だ.

 

ただ,この日は体調が全く良くない.

夜勤明けで寝不足な上に,前日の疲労も残っており太ももパンパン・・・.

過去の経験から,こんな状態で走ってもスピード練習になるほどのスピードが出るわけない.

・・・っていうのは十分分かっているのに,ジョグに切り替えよう,とか,ランオフしよう,とか・・・そういうことはできないんだよなぁ.

 

 

相変わらず全然速く走れませんでした!

でも,“キロ5より速いペースで無給水10キロ”というテーマは死守できた.

今回で,脚が完全に棒になった.

本番のマラソン大会でもこんなに追い込んだことはない.

こんなに動かない脚は経験したことがない.

私がキロ5特訓をしている道は,車は通らない,夜は歩行者もいない,あまりのしんどさで誰も見ていないのをいい理由に,道路に寝転んでしまったよ・・・.

 

キロ5特訓会場からの帰り,いつもならジョグで帰りますが,あまりのしんどさでジョグすらできない(笑)

家まで30分以上かけてトボトボ歩いて帰りましたとさ.

 

 

とか言いながら,それから12時間後,鉄ランしちゃったんだよ・・・.