韓国じゃ研究なんてねえ | こりあうぉっちんぐ

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2018/10/4 朝鮮日報

【萬物相】「自ら納得するまで」やり続けることの重要さ

 

 

 

 

 

(前略)

 日本人教授が米国の学者と共に今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。がんに勝つ免疫のメカニズムを解明したことが評価されての受賞だ。受賞が発表された一昨日、この教授は「他人が書いたものを信じずに自分の頭で考えて納得するまで研究することが私のやり方だ」と言った。新聞は「自ら納得するまでどんな研究も信じない」と報じた。受賞者の本庶佑・京都大学特別教授(76)は実際に「自分の手で検証していない研究は自分のものではない」という人生を歩んできた。

 

(中略)

 20世紀初め、米国ではペラグラという病気で毎年10万人が命を奪われ、致死率は50%を超えていた。誰もが細菌感染だと信じ込み、菌を検出したと主張する科学者も現れた。だが、伝染病学者ゴールドバーグは信じなかった。彼は患者の血・分泌物・排せつ物を直接自分の体に入れたが、発症しなかった。ゴールドバーグは食品を疑い、深く研究した。そのおかげで、科学者たちはついに必須栄養素「ナイアシン」を発見した。ナイアシンを補うにようになってからペラグラはなくなった

 デンマークの学者は寄生虫ががんを起こすと主張して1926年にノーベル賞を受賞した。しかし、これに疑問を抱いたほかの学者たちは根気強く検証・研究を続け、ついにタールから発がん性物質ベンゾピレンを発見した。自らの手で検証していない、どんな研究も信じなかった結果だ。野球の監督も投手に言う。「ホームランを打たれてもいいから、自分が納得できる球を投げろ」。私も子どもに言いたい。「ビリでもいいから、お前が納得できる勉強をしなさい」


キム・グァンイル論説委員

 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/04/2018100401136.html

 

 

引用ここまで

 

 

 緑色の文字列は関連記事へのリンクです

 

 

 ペラグラねえ・・・・・アイザック・アシモフの科学エッセイで読んだような気が。

 

 記憶で書くので間違っているかも知れませんが、アシモフは確か脚気と一緒に論じていたような。どちらもある種の栄養素が不足することによって起きる病気ですからね。

 

 とにかく脚気は日露戦争時にも陸軍で猛威を振るいました。西洋風の食事に切り替えていた海軍ではほとんど発症しませんでしたが。

 何せ日本における脚気患者の死亡者数のピークは大正12年の26,796人であり、戦後まで年間1~2万人で推移していたのです。

 

 ペラグラはナイアシン欠乏症でしたが、脚気はビタミンB1の不足で発症します。近年でもジャンクフードの普及で脚気が流行ったことがありましたが、最近では食品メーカーもインスタントラーメンなどにビタミンB1を添加しております。

 

 ”他人が書いたものを信じずに自分の頭で考えて納得するまで研究することが私のやり方だ”・・・韓国人も日本のノーベル賞学者の言葉に惑わされないように。

 

 ”私も子どもに言いたい。「ビリでもいいから、お前が納得できる勉強をしなさい」”・・・そんなことをやっていたら受験社会の韓国じゃオチコボレになるだけでしょ。

 

 とにかくお笑い芸人コンビニのアルバイトが芥川賞を獲る多様性に満ちた日本社会と、今でも科挙・・・・大学受験・・・・・一本やりの韓国は全く別の社会なのです。

 

 日本じゃ芥川賞でも直木賞でも数人の外国人が受賞していますしね。あいにく朝鮮日報のエラいさんでもそういうことは理解出来なかったようですが

 

 

 

 

 

 

 

 アタチは家では一番エラかった。