日本で中島美嘉といえばまず「雪の華」で、「僕が死のうと思ったのは」は知らない人も多いのではないかと思います。でも中国語圏では、中島美嘉といえば「僕が死のうと思ったのは」というくらいの代表曲、名曲とされています。(私もこの曲は微博で知った)
10月17日、YouTubeの人気チャンネル「THE FIRST TAKE」で、中島美嘉さんがこの曲を歌う動画が公開されました。
YouTubeの字幕機能で複数言語の字幕を出せます。
僕が死のうと思ったのは
2013年
作詞・作曲:秋田ひろむ
(圧倒される)
さっそく中国でも、有名音楽アカウントが話題にしたりしています。
微博の「THE FIRST TAKE」アカウントは公式なのかな?現時点でこちらには投稿されてません。
≫微博@THE_FIRSTTAKE
作詞作曲はamazarashiの秋田ひろむ。中国ではこの曲の作者としてamazarashiのことも知られているみたいで、amazarashiのセルフカバー版も人気があるようです。
中国で知られているタイトルは「曾经我也想过一了百了」
やはり歌詞が高く評価されています。中国で広まった経緯は知りませんが、誰かが中国語でカバーしてヒットしたというわけではなく、中島美嘉さんの曲として広まったと思われます。
2016年には有名女優の湯唯(タン・ウェイ)が主演映画の主題歌として中国語でカバーしました。でもこのバージョンが定番化してるわけでもなさそう。
我曾经也想过一了百了
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そうそう、熊猫堂ProducePandasのメンバー、Huskyが日本向けのインタビュー(CDジャーナル)で好きな日本の歌手を聞かれ、中島美嘉の名前を挙げています。「雪の華」と「僕が死のうと思ったのは」のどっちが好きなのかな?
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12月22日発売予定
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