図工の授業で、
いつも迷ってて、苦しんでいたのは
評価をつけなきゃいけないってこと。
↑新採用一年目の写真 若っ！
単純に自分がいい！って思うかどうかじゃなく
授業のねらいに照らしての評価
これめっちゃいいじゃん
っていうのがあったとして
授業でのポイントを踏襲してないと
最高評価にはならない
理屈はわかる
授業への取り組みの評価だから
そうじゃないと
主観でつけることになっちゃうし
だけどだけどーーーー
単純にこれめっちゃよくない？っていう作品に
◎つけれないことへの自分の中の葛藤🌀
そんなこんなの思い出もあり
私は評価することへいろいろな呪いを
いまだに引きずっているのかもしれない
と思ったのは
福祉事業所でのアート活動でのこと。
見てー！って言われて
いいねー！って答える自分の
その「いいね」は本当の本当に「いいね」か？
いいねを気安くつかっていやしないか？
という謎の もやり
ほかのスタッフさんたちはいつも
「いいね！」って心から言ってると思う…
私はそうじゃないときもある気がする
私は一体何のサポートに入ってるのか？
評価と向き合った日々の後遺症なのか…
そんなわけで
10月号掲載、月刊誌実践みんなの特別支援教育
希望の園理事長 村林 真哉さんへのインタビューで
教員に向けての雑誌なのに
途中からフツーに
自分が聞きたいこときいてたよね🤣
てゆーかなんだったら
悩み相談だよね🤣すんません
希望の園 さんのSNSを見ていると
うおおお ってなる
このすんばらしい作品たちは
どんなふうに生まれてるんだろう？
スタッフの方はどんなふうに
作家さんたちをサポートしているんだろう？
村林さんはひとつひとつの質問に
丁寧に答えてくださいました。
その中でいただいたお話
「その人と、つながってないとね。」
それを聞いて、思わず泣いてしまった
「まずは人を見る」
そうじゃなければ、
良さはみえてこない。
そっか
作品を評価しようとしなくていいんだ
って思ってほっとした
いや、もともとだれからも
そんなこと求められてないんだけどね。
自分の中で勝手にそうなって、
苦しかったんです。
さらに
・アートへの探求
作品を見に行くとか、そういうことからでも
自分自身が抽象的な表現について
知見を広げること
・「いいね！」という言葉の中には
少なくとも、そういった本人の中には
腹落ちしたもの、自信をもって「ここがいいんだ」と
他者に説明できるものがあるべき
そんないろいろなお話を伺いました。
こういうお話が仕事として聞けるって
学研さんほんとありがとうございます🙏
ちょっと話違うかもだけど
先日、ある方に
自分は筆やペンで形を書くことは
できないから、
代わりに描いてほしい、
そこに色を塗るから。
って言われたのです
それで
じゃあ、それも含めて
いろんな方法で実験してみない？
って話になって
一緒にいろいろ試したの。
最終的に、私がかわりに書いたものより
ご自分の指を使って製作したものが
「これいいかも！」
ってなって。
その後は、ハイペースで制作されています
一緒に色の付き方や、混ざり具合をみながら
このグラデーションがいいねーっていいながら
制作していきました。
制作や、作品を通して
その人とつながるということもある
その人がどんなふうに
表現したいか
その人の価値観の中で
同じものを見る、見ようとする
そのうえで、あふれた部分を
相手に渡す
素敵だなって思ったところを伝える
それはカウンセリングで学んだことと
ちょっと似てるなぁって思いました
あと、単純に
絵を描くって
やっぱり楽しいよねって思った
長々書きましたが❗️
村林さんのお話、
たくさんの方に読んでいただきたいので
買ってください。🙄じと
【みんなの特別支援教育】10月号
ポチっても買えます(‘ω’)ノ
そしてお時間あったら感想も
学研に送ってもらえると
仕事につながるので非常によろこびます。（笑）
村林さん この度はありがとうございました‼️
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