減薬まとめ① フルニトラゼパム100%〜75% | ブログを書くのが不安です(改.ベンゾジアゼピン減薬中)

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専業主婦。もう大きな子育て中。日常のあれこれ、そしてフルニトラゼパム1㎎をドライカットで微量減薬中。まだ後にセルシン5㎎と炭酸リチウム400㎎が控えていますಠ⁠_⁠ಠ最近、自分はHSPではないかと思い始めている。

減薬322日目 25.2%カットしました。

4分の1錠減ったので、これまでのまとめをしたいと思います。


2023年6月17日 フルニトラゼパム減薬スタート。


減薬開始時の状態 

体調は安定(強いて言えば1日中眠い)。 家事育児問題なくできていました。ベンゾを飲み始めてから6年位(変薬してから3年くらい)。


減薬開始時の服薬量 

フルニトラゼパム1mg                                   

セルシン5mg

炭酸リチウム400m   

すべてを寝る前に1回


減薬方法

3日毎0.3%ずつ(減薬→2日ステイ→減薬→2日ステイ)を超精密秤でドライカット。

やり方はこちら↓

最初の1週間はテスト的な感じで0.3%を1週間続けました。

その結果、4日目に離脱症状のピークが来る感じがしたのでなんとなく3日毎にカットしようと決意(最近ブログに「フルニトラゼパムの離脱が出るのは3〜4日後」的なことを書きましたが、このときすでに立証済みでした)。


減薬率を0.3%にした理由は忘れましたが、おそらく先人方の月5%超えない方がいいというアドバイスから、「これくらいからかな〜」と設定した数字だと思います。

飲んでいる薬の中で、まずフルニトラゼパムから減らした方が良いというのは、医師に訊きました。


・100%〜90%


頭痛が多かった(ステイ延長で乗り越えてた)

ちょいちょい歯の食いしばり、体の強張り、以前治療した箇所の歯痛(途中神経を抜く)、認知機能の低下、耳鳴り(7%減くらいから。今も続いてます)、左目がぼわんとした感じ(たまに)。

減薬始めたばかりの頃は中途覚醒や早朝覚醒がたまに出ていましたがすぐに喪失。


これらの離脱症状が強くなったり、予定がつまってくるたびにステイ延長で対処。ステイは裏切りません。

カフェインを甘く見ていて何度か痛い目(離脱症状が強くなる)に合いました。大体1日たてば収まりました。


7%くらいから軌道に乗った感じで離脱も楽になりました。というか慣れた?

プロテインとサプリをボチボチ始めたのもこの頃。


・90%〜80%


10%カットした頃、減薬率を0.3%→0.4%にあげる。

少し離脱症状が強くなった感じがするも強行。


しかし14.7%カットしたところで突如現れた不眠によりパニックを起こす。そのときのアタフタがこちら↓


そしてそのまま冬季うつ突入。そのときのアタフタがこちら↓

・〜75%

なんとか冬季うつを脱し、今(4月現在)は寒暖差による自律神経の不調と闘っています(笑)

腹痛、頭痛、体の重だるさがありましたが、服装でこまめに体温を調節すること、ストレッチ、食事改善でなんとかマシになってきたところです。

・ここまでの感想

減薬開始当初はビビって離脱症状が強くなったり予定が待っていたりしたときはバンバンステイを取っていましたが、微量減薬であれば、ストレッチやウォーキング、栄養などの工夫でなんとかステイなくても乗り越えられることにだんだん気づいていきました。

しかし乗り越えられない不調との線引きが難しいため、様子を見ることは必要だと思う。

なので前半ステイをバンバン取っていたことは、自分のペースを掴むという意味で無駄ではなかったと思います。

あともちろんここまで到達できたことは私1人の力ではなく、たくさんの方々が残してくださった知恵の賜物だと思っています。この場をお借りして御礼申し上げます。


終わりです。