久しぶりにNHKのプロフェッショナルに見入った。
デザイナーの佐藤オオキさんが出演。
印象的だったメッセージを書き留めておこう。

「アイデアやセンスよりも考え続ける情熱の方が大切」
「能力も重要だけれど情熱がすべて」

凡人の自分にとっては勇気づけられるメッセージだった。
仕事をしているとそれが結構的確だって思うことはよくある。
いくら有能な人でも情熱とかやる気がずば抜け手いる人には簡単には勝てない。
でも本当は情熱を持ち続けることが一番難しいのかもとも思う。
情熱を持つためには自分が情熱を持てる場所を見つけることも大切だと思う。
何にでも興味を持てるような人もいるけれど自分はそういうタイプじゃないから。
だから、好きなこと、やりたいことにしか情熱を持てない。

医学部が自分にとって情熱を持てる場所でありますように、笑。

薬のネット販売が進みつつあるけれど、とこまで許可するかというところで議論が続いている。
個人的には薬を店頭で販売しようがネットで販売しようが違いはそれほどないと思う。
ドラッグストアで薬を買うからといって使用者がその安全性なんかに気を遣っているかなんてわからない。
だからネット販売が良くないとも言い切れないはず。
薬を扱っている人間からすれば、薬の扱い方や副作用について使用者が理解できるように(理解するように)環境を整備して下さいと言いたいだけかな。
問題なのは、そんな環境とか文化が根付いていないこと。
まずは、薬を間違って使えばとても危険だということを意識させるような風潮を作っていかないとダメだと思う。
それがあれば、薬局であろうとネットであろうと購入前に自発的に気を遣うはず。
それと、良くないのは、ネット販売を許可するならその場合に起こりうる問題を考えて、あらかじめ対策を練っておくということがどうも十分でないこと。
こういうのは、薬に限った話ではなくて、原発とかSNSで起きてる問題にも当てはまる。
起こりうる問題に対して何も対策されていない(こいうのをリスクアセスメントっていうのかな?)。
それなのに、やりたいことだけを優先してやっちゃう。
何でもそうだけど、最悪の場合のことを考えて動かないとって思う。
秋田に住み始めてから地域医療に関する番組をチラホラ目にするようになった。
それだけ深刻な課題が残されているということなんだと思う。
その一つが、医師偏在。
しばらく都会暮らしを続けてきたからかこういうことを真剣に考えたことがなく、少しギャップを感じる、、、編入試験の面接や小論文の対策として教科書的な知識を学んだくらいだからなあ。
けれど、実際に秋田に暮らしてみて、他人事ではなく、真剣に考えてみたいと思うようになった(秋田の生活は辛いけど、これは良い収穫かも)。

医師偏在が意味するところは、要は田舎の病院で医師が不足しているということ。
その解決策として、ある病院の研修医には地域医療の実践を積むために1年間は医師が不足している地域の病院で働くことを必須にさせるという。
これは一つの応急処置にはなると思う。
でも、医師がその地域に根付く可能性は低い。
医療において大切な医師と患者の間の信頼関係を築けるかというと疑問が残る。
あるところでは、患者が積極的に医師に対してお礼の手紙を送っているらしい。
これは信頼関係を築くためにはとても良い習慣だと思う。
医師のモチベーションもあがるはずだ。
ただ、これでも医師の偏在を解消するにはまだ至らないと思う。

結局は、問題が起きている地域での取り組みが中心で、周りの手助けがまだまだ不十分なんだと思う。
例えば、秋田のある地域の病院で医師が不足しているならば、秋田でも比較的医師数が多い病院の医師がローテーションで医師が不足している病院に勤務するということはできないんだろうか?
1年単位とかではなく、1ヶ月くらいの短い期間でぐるぐるまわせばそれほど問題は起きないはず。
研修医にだけ押し付けるのではなく、もっと全体で取り組むべきなんだと思う。
ローテーションに当たった医師には手当を厚くするといったことも県が対応できればより良いはず。
ある程度の強制力を持って、皆が平等に責任を負えばそれほど難しくはないと思うのだけれど、、
そうでもないのかなあ??







仕事について思うことを少し。
医学部とは全く関係ないけれど、、、そうでもないかな?

僕が考える仕事には二つあって、一つは、与えられる仕事。
もう一つは、自分でつくる仕事。
与えられる仕事は、やるべき仕事ととも言えるかな。

それで、よく思うのは、与えられた仕事を正確にこなせるというのは当然要求されるんだけれど、それ以上に自分で仕事をつくるということが今後ますます必要とされてくるんじゃないかなってこと。
研究職とはいえ、企業での仕事は上司や先輩からの指示に従って進めることがほとんど。
僕も去年まではそんな仕事で手一杯だった。
そういう仕事で忙しい状況というのは決して悪くもなくて、むしろやるべきことが多いのだから順調だといってもいい。
でも、会社の調子が悪くなって変革を求められるような状況や、経費削減でできることが限られているような状況では自らが問題や課題を見つけ出して、取り組むべきことを発信できる人材が強い。
上司や先輩もそういう状況では、下の面倒を見る余裕がなくなってくるからである。
こんなときは自分で仕事をつくれないと暇で仕方がなくなってくる。

本来、研究者というのは自らのアイデアに基づいて仕事を進めるべきだとは思う。
でも、企業の中でこれを実践するのは案外難しい。
入社したときなんて、そういう能力は必要とされていないんじゃないかって思ったくらい。
与えられる仕事がたくさんあって、自分のアイデアを要求される機会なんてほとんどなかった。
まあ、アイデアを要求されても何かを提案できる能力はなかったかもしれないけれど・・・。

それで、覚えておいてほしいことは(←自分に言い聞かせてます)、与えられた仕事がたくさんあってどんなに忙しい状況でも、自分のアイデアを発信するということ。
最初は小さなことでも良いから、アイデアを提案して、それを同僚に受け入れてもらうというプロセスを経験しておくこと。
その経験を繰り返すこと。

これをしておかないと、いざってときに何にもできない。
これは断言できる。
こういった能力が突然要求されるときがやってくるのが会社というもの。
自分で意識しておかないとこんなことをわざわざ言ってくれる人は少ない。
なかなか練習するチャンスが得られないのなら、得やすいところに異動するのもアリだと思う。
仕事をつくるということは、問題や課題を見いだし、それに対する解決策を提案するということ。
おそらくこれが一番難しい仕事だと思う。

大学の時の物理の先生が出す課題はいつも「科学的な質問をしなさい」というものだった。
対象は何でも良く、その質問の質が評価された。
いかに問題や課題を見つけ出せるかが重要だという教えだった。
結局は、その毎回授業後に提出する質問だけで成績がつけられたほどだった。

日々のやるべき仕事だけでもとても大変だし、それを正確にこなすことは並大抵の努力ではできない。
でも、わざわざ大学を卒業して、社会に出てから医学部に入るのなら、そういう人間にしかない視点で問題や課題を見つけ出して仕事をつくっていきたいな。
問題や課題なんて山ほどあるはずだから。















医学部編入試験における最重要科目とされているのが生命科学である。
どの大学を受験するにしても対策の必要な科目であり、他の受験生との差が付きやすい科目だからだ。
大学によっては他の科目より配点が高いところもある。
私は、高校で生物を選択しておらず、大学でもまともに学んだことはなかった。
大学院で農学系の研究科に進学して初めて生命科学に出会った。
生物のことなど何も知らないままに研究に打ち込んでいた。
ただ、生命科学に対する興味はどんどん大きくなっていった。

そんな生物初心者の私が製薬会社の研究職に採用されたのは運が良かったとしか言いようがない。
同僚の生物に関する知識と比較すれば、私の知識は微々たるものだった。

入社2年目、医学部入学を意識し始めたことで生物を学ぶためのモチベーションが急上昇した。
高校生物の問題集で準備体操をし、入社3年目の秋から予備校に通い始めた。
生命科学の知識が蓄積されるにつれ、それが仕事のためにとても役立つことがわかってきた。
勉強を楽しいと感じられたのはこのときが初めてだった。

生物初心者の私がここに至るまでに使用した参考書&問題集の紹介を中心に、これまでの取り組みを以下にまとめた。

1年目前半:高校生物を中心に学習した。
通勤途中に下記の参考書を読んだ。
・ 駿台 理系標準問題集 生物
・ 駿台 生物 考える問題100選
・ 駿台受験シリーズ お医者さんになろう 医学部への生物
・ ブルーバックス 新しい高校生物の教科書

1年目後半:KALS受講が中心だった。
予習&復習で精一杯だった。
KALSの講義は編入試において重要なポイントを的確に示してくれた。
膨大な学習範囲の生命科学に対して、何から手を付ければわからなかった私にとって、その的確さが非常に有難かった。
テキスト&要項集の問題を繰り返し解いた。
記憶すべき重要事項をノートにまとめた。
解糖系、TCAサイクル、電子伝達系などをノート1ページにまとめると全体像を把握しやすく記憶されやすくなった。
記憶事項が多い生物の学習では、関連する複数のtopicを1ページにまとめることで全体像をつかみやすくなり、記憶も容易になる。
・ チャート式 新生物Ⅰ
・ チャート式 新生物Ⅱ
・ ブルーバックス アメリカ版 大学生物学の教科書1~3
・ ブルーバックス 進化しすぎた脳
・ ブルーバックス 新しい発生生物学
・ 休み時間の生物学
* ブルーバックスシリーズはぜひ一読を。

2年目:KALSテキストの総復習が中心だった。
模試等で間違えた問題をノートにまとめた。
ノートにまとめた事項を何度も読み返し記憶した。
KALSのweb講座を使用した。
これが重要事項の暗記を加速させてくれた。
非常にお勧めの講座である。
生命科学も他の科目と同様、演習をどれだけ繰り返したかが実力upにとっては大切である。
しかし、他の科目と異なるのは、編入試に適した問題集が少ないということ。
その中で、web講座や下記の問題集は大活躍してくれた。
・ 医学部編入への生命科学演習 講談社

3年目:KALS模試(過去問)を使用した学習が中心だった。
ある程度生命科学の知識は定着したと判断し、学習時間を減らし、その分を他の科目に当てた。
過去問の解答はword上で行い、間違えた問題については自分の解答に正解を併記した。
そうすることで自分の弱点を浮き彫りにできた。
習得していなかった知識があれば解答の下にまとめるようした。
wordを使ったことで、紙面が煩雑にならずスッキリとまとめられた。
最後に、弱点(なかなか頭に入らないもの)を洗い出してノートにまとめた。
受験日直前にノートを繰り返し見直した。

いずれの年にも各校受験前には過去問をチェックした。
その他良書と思う参考書は以下の通り。
・ フォトサイエンス生物図録 数研出版 (¥880←安い!)
・ 休み時間の解剖生理学
・ 生理学テキスト
・ 理系総合 生命科学
・ 生化学事典 東京化学同人

学力が飛躍的に向上したのは2年目だった。
それまで模試では偏差値50をとるのが精一杯だった。
2年目で、複数校合格圏内と言われていた偏差値60に初めて到達した。
3年目は安定して60以上を獲得できた。
生命科学上級者になるためにはまだまだ努力が必要だが、本ブログが私のように生物初心者でありながら医学部編入を目指す方の一助になれば幸いである。
合否に小論文の出来がどれだけ影響するのかはわからない。
ただし、受験とは無関係に生命科学と同じくらいに役立つのが小論文の学習だと思う。
個人的な考えだが、小論文のトレーニングは論理的思考力や論理的文章力を高めるために最適な手段だと思う。
私の場合、浜松、千葉、北海道で小論文を受験する必要があったため受験2年目から本格的に学習を始めた。
他の科目に比べれば学習時間は少なかったが、上記受験校の問題に対しては自信を持って解答できるようになった。
他の科目とは違って、自分の解答が正解なのかどうかは判断し難いが、こう書けばある程度の得点は得られるだろうという小論文作成のノウハウを身につけられたと思っている。
あくまで、浜松、千葉、北海道に対する対策でしかないかもしれないが、私の学習内容について以下にまとめておく。

1年目:
KALSの講義でどういった学習をすれば良いのかを把握できた。
初めて小論文に取り組む人は必ず受講すべき。

2年目(千葉対策):
医療系時事問題についての知識を吸収することに努めた。
千葉では、小論文という科目名ながら医療時事に関する問題が数問出題される。
下記の参考書を使って知識を吸収した。
・ 小論文・面接の時事ネタ本
・ 小論文時事テーマとキーワード

3年目(浜松&北海道対策、千葉対策は昨年と同様):
浜松&北海道の対策として、800字程度の小論文の作成について書き方を理解し、解答の流れをパターン化することに取り組んだ。
パターン化しておけばどんなtopicの問題が出題されても対応可能になる。
解答のパターン化において第一に重要なのが、中心論点(第一段落)の設定である。
書き出し部分であり、ここの設定が解答全体の流れ、内容を決める。
私は、第一段落の締めくくり方を2パターンにしぼった。
問題によってその2つを使い分けるようにした。
具体的なことは下記の使用教材を参考にしてもらいたい。
参考書によって異なるパターンを示しているため、複数の参考書を読んで自分自身の引き出しを増やした。
・ Z会医療系小論文の講座を受講
・ 小論文これだけ!医療・看護編
・ 採点者はココを見る!受かる小論文の絶対ルール
・ 何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55


物理と化学の勉強をお勧めする理由については別項で記述した。
数学以上に受験校の幅を広げるために貢献してくれたのが物理と化学だった。
当初、TMDU対策として物理・化学の勉強を開始したため、大学教養レベルの学習が中心であったが、それでも浜松、新潟の出題範囲をほぼ完全にカバーできていた。
今年、新たに浜松と新潟の受験を視野に入るか入れまいかと思案していたとき、TMDU対策が浜松と新潟にも十分対応できることに気づき、両校の受験に向けて背中を押してくれた。
特に、物理に関しては得意科目として受験できるようになり、浜松の最終合格、北海道の1試験合格(2次試験辞退)に大きく貢献してくれたと思っている(TMDUではやや失敗した)。
化学についても、浜松で他の受験者と差をつけるには十分な得点を得られたと思う。

学習の流れは基本的に数学と同様で、手を動かして問題を解くことに学習時間の大半を費やした。
1回目はすべての問題、2回目は1回目に間違えた問題、・・・と繰り返した。
加えて、TMDU、浜松、そして新潟の対策に大いに役立ったのがKALS模試だった。
KALSに行けば、KALS模試の過去問も揃っており、ほぼすべての過去問をコピー&解答した。
ここでも、間違えた問題は繰り返し解いた。
KALS模試の問題レベルが上記大学の試験レベルに対応していて、とても良いトレーニングになった。
TMDUや浜松では、模試とよく似た問題も出題されており、模試の問題はすべて記憶しておくくらいのつもりで取り組んだ方が良い。

では、両科目について、学習した分野と使用したお役立ち参考書&問題集を紹介しておく。
1年目:
KALSテキスト中心(これしか手が回らなかった、、大学教養レベルの問題が中心の大学の学習範囲を把握するのに最適☆)
2年目:
KALSテキスト(再度、解き直した)
大学1・2年生のためのよくわかる物理 (波動、原子物理以外の分野を使用した)
大学1・2年生のためのよくわかる演習物理 (教科書よりわかりやすい教科書◎)
演習 力学 (サイエンス社)(上記問題集にはない問題を選んで解答した)
難問題の系統と問題の解き方 物理Ⅰ・ⅡB (電磁気学を中心に利用した)
単位が取れる 力学 (物理初心者&大学物理初心者に最適☆回転運動の理解に役立った)
単位が取れる 熱力学 (物理初心者に最適☆)
単位が取れる 電磁気学 (物理初心者に最適☆)
演習 化学熱力学 (サイエンス社)(これ一冊で十分な演習量を確保できる)
3年目:
大学1・2年生のためのよくわかる物理 (波動も使用した)
大学1・2年生のためのよくわかる演習物理
難問題の系統と問題の解き方 物理Ⅰ・ⅡB (波動を中心に利用した)
演習 化学熱力学 (サイエンス社)
演習 有機化学 (サイエンス社) (これ一冊をマスターできれば有機化学は問題ない)
KALS模試(過去問含む) (何度も解いた。化学平衡の問題はすべて記憶するつもりでやりましょう)
各校過去問3年分

3年目、サイエンス社の問題レベルは先述の大学の試験レベルよりかなり高い場合もあるため、難しい問題に時間をかけすぎないようにした。その時間をKALS模試への取り組みに使った。
有機化学についてはサイエンス社レベルまでしっかり学習しておく必要がある。
各校の試験問題のレベルを把握しておくことが重要である。
数学の学習に取り組んだのは、TMDUと名古屋の対策として必要だったからである。
加えて、受験校の幅を広げた今年、数学に取り組んでおいてよかったと思ったのは、新潟にも対応できる可能性を与えてくれていたこと。
名古屋は神戸と試験日が重なっていたため、新潟は浜松に合格したため受験を辞退した。
従って、実際に数学の試験を受けたのはTMDUのみだった。
TMDUや名古屋についてはある程度出題範囲がしぼられていたため比較的対策しやすかった。
学習したのは、微分積分、統計、線形代数。
各分野の重要例題を正しく記憶しておけば対応できる。
TMDUでは、3/4問は正答できるようになった。
そのために使用した参考書と問題集を以下に紹介しておく。
日々の学習ではそれら問題集にある出題分野の問題を繰り返し解くことに専念した。
最終的に5回くらいは繰り返した。
まずすべての問題に取り組み、そこで正解だったものは2回目には省く。
同様に、2回目に正解だったものは3回目では省く。
このようにして、解けなかった問題のみを残していく。
そして、最後の5回目に、再度すべての問題を解く。
このサイクルで出題分野すべてについて取り組んだ。
結果的にTMDUには不合格であったため、数学に取り組んだ価値はそれほどなかったのではないかと思われるかもしれない。
その時間を他の科目の学習に使えばもっと早くに合格に到達できたと思う人もいるかもしれない。
しかし、私はそうは考えていない。
仕事をしているため、少ない時間で効率的に学習して合格を勝ち取るしかなかった。
そんな状況でもわざわざ数学にまで取り組んだ。
そうして良かったと思っている。
実は、恥ずかしながら、私は統計についてきちんと学んだ経験がなく、よくわからないまま日常業務の中で統計ソフトを使って、生物学的データの有意差検定等を行っていた。
受験という機会を通さなければ、わざわざ統計を勉強していたとは思えない。
だから、この機会を利用して統計を理解できたことは本当に良かったと思う。
まだまだ初歩的ではあるが、以前よりははるかに理解を深められた。
数学だけではなく、この医学部への挑戦を通して学んだことは面白いほどに今の業務に活かされている。
本来、勉強というのはそういうものなのだろう。
勉強しているときには、「こんなのが何の役に立つのだろう?何の役にもたたないんじゃないか?」と思うことがしばしばある。
しかし、一生懸命に学んだことは必ずどこかで活きてくるように思う。
年を重ねるにつれてそう感じることが多くなった。
別の項でも述べたが、だから、常に精一杯であるということが重要だと思う。
これからもそういう生き方を続けていきたい。

使用したお役立ち参考書&問題集はこれ↓
・ KALSテキスト (微分積分、統計の問題集に最適☆)
・ 単位が取れる 統計ノート (統計の基礎的理解に最適☆)
・ 単位が取れる 微分積分ノート
・ 大学1・2年生のためのわかりやすい数学(微分積分、微分方程式、線形代数の問題集に最適☆)