仕事について思うことを少し。
医学部とは全く関係ないけれど、、、そうでもないかな?
僕が考える仕事には二つあって、一つは、与えられる仕事。
もう一つは、自分でつくる仕事。
与えられる仕事は、やるべき仕事ととも言えるかな。
それで、よく思うのは、与えられた仕事を正確にこなせるというのは当然要求されるんだけれど、それ以上に自分で仕事をつくるということが今後ますます必要とされてくるんじゃないかなってこと。
研究職とはいえ、企業での仕事は上司や先輩からの指示に従って進めることがほとんど。
僕も去年まではそんな仕事で手一杯だった。
そういう仕事で忙しい状況というのは決して悪くもなくて、むしろやるべきことが多いのだから順調だといってもいい。
でも、会社の調子が悪くなって変革を求められるような状況や、経費削減でできることが限られているような状況では自らが問題や課題を見つけ出して、取り組むべきことを発信できる人材が強い。
上司や先輩もそういう状況では、下の面倒を見る余裕がなくなってくるからである。
こんなときは自分で仕事をつくれないと暇で仕方がなくなってくる。
本来、研究者というのは自らのアイデアに基づいて仕事を進めるべきだとは思う。
でも、企業の中でこれを実践するのは案外難しい。
入社したときなんて、そういう能力は必要とされていないんじゃないかって思ったくらい。
与えられる仕事がたくさんあって、自分のアイデアを要求される機会なんてほとんどなかった。
まあ、アイデアを要求されても何かを提案できる能力はなかったかもしれないけれど・・・。
それで、覚えておいてほしいことは(←自分に言い聞かせてます)、与えられた仕事がたくさんあってどんなに忙しい状況でも、自分のアイデアを発信するということ。
最初は小さなことでも良いから、アイデアを提案して、それを同僚に受け入れてもらうというプロセスを経験しておくこと。
その経験を繰り返すこと。
これをしておかないと、いざってときに何にもできない。
これは断言できる。
こういった能力が突然要求されるときがやってくるのが会社というもの。
自分で意識しておかないとこんなことをわざわざ言ってくれる人は少ない。
なかなか練習するチャンスが得られないのなら、得やすいところに異動するのもアリだと思う。
仕事をつくるということは、問題や課題を見いだし、それに対する解決策を提案するということ。
おそらくこれが一番難しい仕事だと思う。
大学の時の物理の先生が出す課題はいつも「科学的な質問をしなさい」というものだった。
対象は何でも良く、その質問の質が評価された。
いかに問題や課題を見つけ出せるかが重要だという教えだった。
結局は、その毎回授業後に提出する質問だけで成績がつけられたほどだった。
日々のやるべき仕事だけでもとても大変だし、それを正確にこなすことは並大抵の努力ではできない。
でも、わざわざ大学を卒業して、社会に出てから医学部に入るのなら、そういう人間にしかない視点で問題や課題を見つけ出して仕事をつくっていきたいな。
問題や課題なんて山ほどあるはずだから。
医学部とは全く関係ないけれど、、、そうでもないかな?
僕が考える仕事には二つあって、一つは、与えられる仕事。
もう一つは、自分でつくる仕事。
与えられる仕事は、やるべき仕事ととも言えるかな。
それで、よく思うのは、与えられた仕事を正確にこなせるというのは当然要求されるんだけれど、それ以上に自分で仕事をつくるということが今後ますます必要とされてくるんじゃないかなってこと。
研究職とはいえ、企業での仕事は上司や先輩からの指示に従って進めることがほとんど。
僕も去年まではそんな仕事で手一杯だった。
そういう仕事で忙しい状況というのは決して悪くもなくて、むしろやるべきことが多いのだから順調だといってもいい。
でも、会社の調子が悪くなって変革を求められるような状況や、経費削減でできることが限られているような状況では自らが問題や課題を見つけ出して、取り組むべきことを発信できる人材が強い。
上司や先輩もそういう状況では、下の面倒を見る余裕がなくなってくるからである。
こんなときは自分で仕事をつくれないと暇で仕方がなくなってくる。
本来、研究者というのは自らのアイデアに基づいて仕事を進めるべきだとは思う。
でも、企業の中でこれを実践するのは案外難しい。
入社したときなんて、そういう能力は必要とされていないんじゃないかって思ったくらい。
与えられる仕事がたくさんあって、自分のアイデアを要求される機会なんてほとんどなかった。
まあ、アイデアを要求されても何かを提案できる能力はなかったかもしれないけれど・・・。
それで、覚えておいてほしいことは(←自分に言い聞かせてます)、与えられた仕事がたくさんあってどんなに忙しい状況でも、自分のアイデアを発信するということ。
最初は小さなことでも良いから、アイデアを提案して、それを同僚に受け入れてもらうというプロセスを経験しておくこと。
その経験を繰り返すこと。
これをしておかないと、いざってときに何にもできない。
これは断言できる。
こういった能力が突然要求されるときがやってくるのが会社というもの。
自分で意識しておかないとこんなことをわざわざ言ってくれる人は少ない。
なかなか練習するチャンスが得られないのなら、得やすいところに異動するのもアリだと思う。
仕事をつくるということは、問題や課題を見いだし、それに対する解決策を提案するということ。
おそらくこれが一番難しい仕事だと思う。
大学の時の物理の先生が出す課題はいつも「科学的な質問をしなさい」というものだった。
対象は何でも良く、その質問の質が評価された。
いかに問題や課題を見つけ出せるかが重要だという教えだった。
結局は、その毎回授業後に提出する質問だけで成績がつけられたほどだった。
日々のやるべき仕事だけでもとても大変だし、それを正確にこなすことは並大抵の努力ではできない。
でも、わざわざ大学を卒業して、社会に出てから医学部に入るのなら、そういう人間にしかない視点で問題や課題を見つけ出して仕事をつくっていきたいな。
問題や課題なんて山ほどあるはずだから。