この記事をご覧の皆様、こんばんは。
たんたん大佐です。
【アラフォーバイクに乗りたい】シリーズも今回で最終回です。
多分、最終回。。
何かあったら書くかもしれません。
今回私が書く記事は、スラローム?? 一本橋?? 公道に出てから何の役に立つんだ!!!!!!【教習モチベーション編】。
これ、皆さんも疑問に思ったことあるんじゃないかな??
クランクとかS字は分かるけど、一本橋とかスラロームが出来てどうするんだよ!! てかタイム測ってどうするんだ!! って私も思ってました。
ところがこれが知ればなかなか面白い話であると気付きました。
教習所で習う教習内容はすべてにおいて意味があったのです!!
最後までお付き合いいただけたら幸い。
まず、ここから。
教習所とは、公道を走る上で必要な技術を学ぶ場なのです。
何を当たり前な事を言ってるんだ?? と思われるかもですが、想像してみてください。
案外、免許を取るために目の前の課題をこなそうとしてませんか??
クランクみたいな道、公道では早々ないよ!! ましてや一本橋やスラロームなんてどこで使うんだ?? と思っていても、それをこなさないと免許が取れないから仕方なく課題をこなしているって方、いませんか??
実際私自身、そのような道路を見たことがありません。
違うんです。
そのような道路を走るための技術ではなく、公道を走る上でこの技術を応用するために身につけなければならない基本の教習なんです。
このような話は教習前に説明するべきだと私は考えます。
少なくとも私が通った教習所の教官の方々からはこのような説明はありませんでした。
ニーグリップの必要性くらいはされたけど。
何でこんな練習するのか分からないけど、なんとなくで覚えた技術が公道で活かせるのか?? と私は疑問です。
スラロームや一本橋に関しては本当に学ぶ意味が分かりにくい!!
ちゃんと意味を教えるべきです。
公道では教習所と違っていつ何時危険が迫るか分かりません。
いつ何時人が飛び出したり落下物があったり、雨に降られたり路面が濡れてたり渋滞にハマってしまうか分かりません。
公道は先の危険が読めない場所なのです。
いざという時、教習所で習ったあの走行を思い出せばいい、自分にはすでにその技術の基本は身についている!!
そう考えられるだけでも公道に出た時の心配や不安、危険が軽減するのではないかと私は考えます。
この記事をここまで読んでくださった皆様の周りの方で、バイクの教習の意味が分からないと考えている方がいれば、ぜひアドバイスしてあげてください。
それが防げる事故を防ぐきっかけになるかもしれないから。
アラフォーバイクに乗りたいシリーズ、今までお付き合いいただきありがとうございました。
自分でも最終回がまさかこんな内容で終わるとは予想外でした。
教習所に通うこと、新しい事にチャレンジすることは年齢関係なく誰でも不安に思うことがあると思います。
私の記事が誰かの役に立つか、背中を押すきっかけになれば幸いです。
次回からの、アラフォーバイクを買いたいシリーズでもお付き合いいただければ嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
[リンク]ツイッターもヨロシク!!