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ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

守備範囲→→秩父、土木施設(ダム)、鉄道(模型)。
鉄道模型は主に、JR北海道、副都心線系統、横浜市営…。
また、1~2か月に1回程度「秩父紀行」を投稿します(予定)。

模型のカプラー (連結器) の話です。

 

先日373系に導入した小型TNのJC6390

効果が予想以上だったので、他の車両にも広めてみました。

 

まずは仲間の313系

 

交換前 (右) と比較するとこんな感じ。

JC6390自体はブラックの電連無し仕様なので、ポスカでグレーに塗った上で元々の電連を組み合わせています。

元々グレー仕様のTNだと奥の突起が目立ってしまうので、こういう表現の方が見栄え的にも良さそうです。

 

313系は2600番台と2300番台の2本しか持っていないのですが、

こうして眺めていると5000+300の新快速とか色々やりたくなってきますね汗

 

次はE231系。正規の使い方ですね。

 

最後はKATOのキハ25形。

元のカプラーを切り落として接着剤で固定しています。

最近発売になった紀勢線仕様も買って4連にしたくなってきました。

 

カッコよすぎて欲が蘇ってきてしまったので、この辺で止めておきます。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

先日、友達とコロナ対策では社会主義と民主主義のどっちが良いか、

みたいな話をしてそれなりに面白い議論になったのですが、

実際に国が国民の情報を管理したり行動を制御することが出来たらどうでしょう。

デメリットとして、自由とかプライバシーの問題が一番大きいですし、それが大きすぎで私自身もマイナスのイメージを持っていますが、

社会問題を解決するための効率性を考えると、「プライバシー」って障壁になっているようにも思えます。

 

例えば、私の専攻分野である交通計画で言えば、

携帯のGPS等で計画対象範囲の一人ひとりの交通行動を解析し、そこから正確な需要予測が出来れば、

熊しか歩かない道路だとか、空気しか乗らない地下鉄だとか、

そういった、予測を外して非効率になる事業を防ぐことが出来ます。

 

実験的な感じで被験者に許可を得てやっているところもあるらしいのですが、

範囲を広げようとするとプライバシーの問題が課題点として絡んでくるそうです。

現在の主流はアンケート調査ですが、

鉄道の新線とか想像上の話になるとどうしてもプラスのイメージが大きくなり、

完成後の実際の利用頻度よりも過大評価されてしまうリスクがあります。

 

ところで、感染者の感染経路を強制的に解析できたとしたら、

自称「感染経路不明」の人たちの9割くらいは夜のお店に行ってたことが明らかになったりするんですかね。

そういった人たちがスガやユリコやバッハのせいにして批判しているという構図なら、

人を轢いて車のせいにした池袋の暴走老人のことをバカには出来ないような気もします (笑)

 

(※別に夜のお店を叩くつもりはないですし、人によって自身や家庭の事情も全然違いますから、各々が他人に迷惑を掛けない範囲で自分なりに責任をもって行動をしていれば、第三者が口出しをする必要はないと思いますけどね。本当に叩かれるべきなのは意図的に迷惑をかけようとする人たちだと思います。)

 

さて、この日は青春18きっぷを使ってJR川原湯温泉駅にやってきました。

ここから歩いて八ッ場ダムへ向かいます。

 

八ッ場ダムは、昨年の夏休みの実習でタダで見学に来れる予定だったのですが、コロナによる大学の判断のせいで中止に。

代わりにYouTubeで八ッ場ダム建設の動画を見てレポートを出すだけという、こちら側の授業料としては大損害となったうえ、

土木オタクの私としては、八ッ場ダムの個人的興味だけは湧いてしまうという、

お財布的にあまり宜しくない結果になってしまったのでした。

 

駅から八ッ場ダムまでは徒歩20分ほどの距離がありますが、ダム湖の横に新しい道が整備されてます。

まだ沈みたてなので、水中から木が生えているように見えて幻想的な感じ。

 

この時期なので日が差すと暑いですが、標高がやや高いこともあり、風が涼しいです。

でも、風がないと暑いです。どっちやねん。

 

ただ、付近の山一帯にヒグラシの鳴き声がこだましているので、

やはり山奥らしい涼しさを感じます。

必死に生きている他のセミたちには少々失礼ですが、

セミの鳴き声がヒグラシに変わるだけで暑苦しさがだいぶ和らぐのはなぜでしょう。

音の効果って不思議ですね。

 

人間の感情や判断って先入観への依存度がやたら高いですし、

経済学だとかコロナ禍での行動選択だとか、

合理性の観点ではそれがデメリットに働くこともありますが、

涼しい音のイメージというものは、暑さによる心理的負担を和らげてくれるので助かりますね。

 

ダム湖周辺は令和の新しい町って感じになっていて、

このようにダム湖へと注ぐしょぼい川も綺麗に整備されています。

 

奥に見える橋は八ッ場大橋です。

ダム本体よりも早く建設されたので、民主党政権時代にダム建設が中断された際にはその象徴的存在になりましたね。

水理学の授業を取っていたとき、先生がいつも雑談で当時の政策をバカにしていたので面白かったです (笑)

 

堤体が見えてきました。

まだ新しいので綺麗ですね。

 

天端は新しいダムらしく、とても広いです。

 

横から見るとこんな感じ。

高さ116 mあるのでそこそこ大きい方ですね。

…そういえば期末試験で高さを答えさせる問題が出たなぁ (笑)

 

さて、八ッ場ダムには放流設備が5種類あります。

それぞれの役割を知ってから見た方が面白いと思うので、

先に各ゲートの役割を紹介します。

 

1,発電放流設備

→ 水を発電所へ送って発電に使うための設備。2と同じ経路を通って途中で枝分かれ。

2,利水放流設備

→ ダム下流の水量を保つための放流設備。選択取水設備を使って任意の水深から取水できる。

3.水位維持用放流設備

→ 大雨でダム湖への流入が増えた時に、湖の水位が増えないよう調節するために使う。

4,常用洪水吐

→ 3では放流量が足りない (流入が大きく上回る) ときに放流。

5,非常用洪水吐

→ 頂上にあり、ダム湖が溢れそうになったときに開ける最後のゲート。

 

簡単に言うと、 (一般的には) 必要な放流量が多くなるにつれて

1から5まで順番に移行していくことになります。

 

で、内部の構造を図にするとこんな感じになります (ダムを真上から見たときの内部構造)。

去年書いたレポートと資料館の展示資料を照らし合わせながら描いたので、多分合っていると思います。

 

さて、エレベーターに乗って下に降りてきました。

赤い橋が目立ちますね。

 

橋の上に立つと堤体をこんなに間近に見ることができます。

頂上に見える4門のゲートが非常用洪水吐。お決まりのラジアルゲートが付いています。

 

順番が前後しますが、資料館にラジアルゲートの分かりやすい模型がありました。

下流に被害が出るレベルの時にしか開けないので普通は見れない…というか頻繁に見れたら困るのですが、

開く動作だけでも見てみたいような気はします。カッコいいだろうなぁ。

 

目線を下げると3つの穴が見えます。真ん中の高いやつが水位維持用、左右の2つが常用洪水吐です。

穴の上部がフタみたいなデザインになっていてオシャレですね。

ここから反対側に穴が貫通していて、その途中 (堤体内) に高圧ラジアルゲートがあります。

非常用洪水吐のラジアルゲートとは異なり、常に反対側から水に押されている状態になるため、

高圧に耐えられるようにより頑丈な構造になっているらしいです。

 

後ろを振り返ると、利水放流管から激しく放流中。

 

利水放流も大放流のジェットフローゲート (左側) と小放流のホロージェットバルブ (右側) の2種類の出口があります。

ちゃんと確認しなかったのですが…たぶん、小放流の方でしょうね。

 

この時の放流データを見ると10 ㎥/秒だったのでそれほど多くはないのですが、

それでもこちらまで水しぶきが飛んでくる勢いです。

大雨の時にここに居たら大変なことになりそうですね。

 

下流側は左に急カーブしていて、吾妻峡へと続いていきます。

 

上に戻って、ラジアルゲート部から下流側を眺める。

そろそろ天気が崩れる予報だったのですが、晴れていて景色が良いです。

 

一方でダム湖側を覗いてみると、常用洪水吐の予備ゲートが見えます。

中の高圧ラジアルゲートを点検する際に、こちらの予備ゲートをスライドさせて閉めて使います。

 

ダム湖側を見ると、予備ゲートが3つ並んでいます。

 

その左にあるでっぱりが選択取水設備で、これにもまた特徴が。

 

選択取水設備の中はこんな感じ。

連続サイフォン式という名前で、への字型のサイフォン管が全部で29段並んでいます。

への時の頂点部分に空気を充満させておいて、取水したい高さの管の空気を抜くことで、

そこから水が取り込まれます。

これによって利水用の水を任意の高さから取水できるわけです。

 

資料館でダムカードをゲット。

 

帰る前に、資料館のすぐ横にある「やんば茶屋」でラーメンを頂く。

スープには上州丸鶏、チャーシューは上州豚を使っているらしいです。

これがかなり美味しかった!他にも人気の塩ラーメン、上州豚を使った豚骨ラーメンもあるので、

次はここのラーメンを目的に来てみたいです。

 

【 八ッ場ダムのプロフィール 】 

■河川名 : 利根川水系吾妻川
■型式 : 【G】重力式コンクリートダム

■ゲート : 

クレストラジアルゲート×4門

コンジット高圧ラジアルゲート×3門

ジェットフローゲート×1門

ホロージェットバルブ×1門

■堤高 (高さ) : 116.0 m
■堤頂長 (幅) : 290.8 m
■総貯水容量: 1億750万 m³

■管理者: 国土交通省

■着工~完成 : 2014年~2020年

■目的 : 【F】洪水調節 / 【N】河川維持用水 / 【W】上水道用水 / 【I】工業用水 / 【P】発電

※データ引用元:ダムカード

 

帰りは左岸側から八ッ場大橋を渡って戻ります。

ご覧の通り今は完全なダム湖ですが、実はここにはダム建設前にも来たことがありまして…

 

これです。2015年9月に、1つ上流にある不動大橋から撮った写真です。

たぶん右奥にちょこっと写っているのが今いる八ッ場大橋ですね。

湖の下にこのような光景が広がっているなんて、想像も出来ないですよね。

 

橋を渡っていると途中にジャンプ台を見かけました。恐ろしいです。

多少は興味があったりしますが、幸い私の周囲にはこういうのをやりたがる人はいなさそうです。

 

そんなことよりも、予定外に美味しいラーメンに出会ってしまったので、

またラーメンを食べに行きたいです。記事の趣旨が違いますね笑

 

ということで、今回は以上です。

今日もご覧いただきありがとうございます。

明日、待ちに待ったワクワクチンチンを打つことになりました。

 

9月の初めに友達と北海道に行ったり、そのまま直で大阪のライブに行ったりするので、

その2週間前までに何としても2回打ち終えたい、と思っていたところにようやく接種券が届いたのでした。

コロナを拾ってライブに行けなくなるのはオタクにとって致命的な話ですからね、

などと呑気なことを言ったら自粛過激派に怒られそうですね (笑)

 

なので、近所の病院の予約サイトで3時間近く早押し大会に参戦し、なんとか直近のキャンセルを勝ち取ったのでした。

その日は大学生向けの集団接種 (?) みたいなやつの受付が始まる日でもありましたが、

受付開始と同時にアクセスを試みるも接続まで2時間半待ちなどと言われ、しかも待てば待つほど待ち時間が増えていき、

ストレスでコロナよりも重い病気になりそうだったのでさっさと別れを告げたのでした。

 

最近はオリンピックとか緊急事態の再発とかでますます過激派同士の対立が高まっていますが、

批判や文句をごちゃごちゃ言ったところで他人の行動には一切影響を与えない、ということはこのコロナ禍でとっくに分かりきったことですから 、

他人云々ではなく、自分自身が感染したり感染源になったりしないように、自分ができる努力や気遣いを黙ってやっていれば良いような気がしますが、違うのでしょうか。

100%防げる方法はないので結果論にはなりますが、世の中の状況がどうであれ自分が感染さえしなければ他人事ですからね。


まあ、過激派って結局は自分の承認欲求をコントロール出来てないだけのような気がしますが (笑)

 

さて、この日は新潟県の発展に大きく貢献した土木施設を見学するため、

上越新幹線に乗って長岡へ。

 

乗り換えのバスまで時間がある (というかわざと時間をとった) ので、もう1つ見たいものを。

JR長岡駅から歩いて30分ほどのところにある「長生橋」です。

橋についてはそんなに長く語れないのですが、wikiによると多連・上曲弦式トラス橋として日本で唯一現存している橋のようです。

 

補強工事で足場が組まれているところもありますが、

道路橋なのに長大すぎるトラス橋、とても美しいです。

 

天気が良いので映えますね。

 

なんでこんなに手の込んだ作りにしたのかは分かりませんが、以前の橋は自動車が発達した時期に重みでの揺れが問題となり (←出典はwiki)、さらにこの信濃川は川幅が異常に広いので、

スパンを長くとれてたわみも少なくできるトラス橋が選ばれるメリットは大きい気がします。

 

長岡駅に戻ります。

 

どうでも良いですが、長岡駅前で見かけた川、

天気が良いのに氾濫しそうなくらいタプタプなのはなぜでしょうか?

 

長岡駅からバスで目的の場所に向かいます。

乗車する分水駅行きのバスは1日に5便しかありません。

 

1時間ほどで目的の大河津分水に到着です。

(写真は資料館から分水路を見た様子)

 

大河津分水は、信濃川の水の一部を途中で海に逃がすための分水路です。

逃がす、と言っても全長は9 kmくらいあります。

 

分水路が作られた経緯について説明します。

 

この大河津分水が出来る前、越後平野は大水害地帯で、3年に1度の頻度で浸水被害が発生していました。

しかも両側を山に囲まれた地形のため、一度水が流入すると水の逃げ道が無く、

浸水したままの状態が長く続いたことも度々あったそうです。

 

加えて、そのような土地柄から、越後平野では鳥すら食べない「鳥またぎ米」と呼ばれるほど質の悪い米しか作れず、

農業にも恵まれない貧しい地域として知られていました。

 

このような背景から、1730年頃には分水路の建設の声が挙がっていましたが、

技術や費用の面からなかなか上手く進みませんでした。

1870年に一度掘削工事が始まりますが、数年で中断されてしまいます。

 

ところが、1896年に「横田切れ」と呼ばれる大水害が発生。

沿川各地で堤防が決壊し、越後平野の全域が1か月間浸水したままの状態に。

住居や食料が失われただけでなく、浸水した不衛生な環境下で伝染病が流行し人々を苦しめました。

 

この大水害をきっかけに政府が本格的に動き出し、1922年にようやく分水路が完成。

分水路の完成により水害のリスクが減って農業が盛んになり、やがて誰もが知る米どころとして成長していきました。

 

さらに、平野のど真ん中に上越新幹線や関越道を通せるようになり、交通網が発達していきました。

大河津分水が整備されるよりも前からあるJR信越線を地図上で見てみると、

水害リスクが高かった越後平野をわざわざ避けて、山沿いを遠回りしていることが分かります。

 

もし大河津分水が整備されていなかったら、越後平野は発達することが出来ず、

今では当たり前のように存在するコシヒカリや上越新幹線も無かったのかもしれませんね。

 

資料館に分かりやすい地図があったので引用します。

右側が信濃川の本流、左側に分かれている幅の広い川が大河津分水です。

 

それぞれに水門があり、普段は両方とも開いていますが、

大雨が降って増水すると、本流側の水門 (洗堰) を閉じて分水側の水門 (可動堰) だけを開け、

信濃川下流の氾濫リスクを軽減します。

 

クソ暑いですが水門を見物。

こちらは本流側にある洗堰です。

 

分水側に多くの水を逃がしているとはいえ、こちら側もすごい勢いで大量の水が流れ出ています。

さすがは日本三大河川。大迫力です。

 

堰の上を渡ろうとすると、端っこに魚道を発見。

 

反対側にも魚道っぽいものがあります。

 

考えてみれば当然ですが、魚道にもちゃんと水門が付いています。

川幅が広いだけあり、魚道も数が多いですね。

 

これは船のエレベーター的なやつですかね?

 

洗堰のすぐ横に2000年頃まで使われていた旧洗堰があります。

先ほど見た巨大な川がかつてはここを流れていたことになります。

あの量の川の流れを土木工事の力で変えたと考えると、凄いことですよね。

 

【 大河津洗堰 (新) のプロフィール 】 
■河川名 : 信濃川
■堰長 (幅) : 167.52 m

■ゲート : 油圧シリンダー自走式×5門
■管理者 : 国土交通省

■着工~完成年 : 1996年~2000年

※データ引用元 : 堰カード

 

続いて、分水路側の水門 (可動堰) に向かいます。

 

分水路を下流側に進んでいくと、旧可動堰が見えてきます。

 

さらに進んで、ようやく現在の可動堰。

どうしてここからの写真しか無いのかというと、

工事の関係で可動堰付近は立ち入り禁止で、ここからしか撮れなかったからです。

 

この可動堰の特徴としては、一般的な上下に動く水門とは異なり、回転するようにして動作する「ラジアルゲート」が採用されています。

ラジアルゲートといえばダムの洪水吐によく使われるゲートです。水門では珍しいような気がします。

 

【 大河津可動堰 (新) のプロフィール 】 
■河川名 : 大河津分水路
■堰長 (幅) : 293.1 m

■ゲート : 

制水ゲート ラジアルゲート×2門

調節ゲート ラジアルゲート×4門、フラップゲート×4門
■管理者 : 国土交通省

■着工~完成 : 2006年~2011年

※データ引用元 : 堰カード

 

それにしても、来る時期を完全に間違えましたね。

この日の気温は32℃。ここから次の目的地である分水駅までは徒歩20分。

こういう時、「溶けそう」などという誰もが小学校低学年くらいに言い始めて以来全く成長しないレベルの低い比喩表現しか出てこないのは、暑さで脳がやられているからなのでしょうか。

 

分水駅です。

大河津分水の可動堰をイメージしたデザインらしいのですが、私にはよく分かりませんでした。

 

ここから吉田まで行って弥彦線に乗り換えれば燕三条に出れますが、

せっかくなのでそのまま越後線で新潟まで行くことにします。

 

新潟に行った目的はコレ。バスセンターのカレー。

ケンミンショーで見てからずっと食べたかったんですよね。

本当に「昔ながらのカレー」って言葉がぴったりで、辛さも「辛い」と言うほどではないけどちゃんとスパイシーで、

量が多めでもパクパク食べれるちょうど良い味わいでした。

 

さすがにカレーだけだともの足りないから駅弁でも買って補おうかな、と思っていたのですが、

意外と量が多くてこれだけでも十分満足できました。

 

 

帰りはマックスのグリーン車です。

 

もうすぐ無くなってしまう2階建て新幹線。

こうして改めて見るとデカいですね。

 

最近の電車は凝ったデザインの車両が多くなりましたが、

2階建て新幹線みたいに車体構造そのものが特徴的な電車は少なくなった気がします。

効率化の流れでしょうが、なんだか寂しいですね。

 

何はともあれ、前から気になっていた大河津分水の見学と、マックスの乗り納めを同時に達成できて良かったです。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。