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ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

守備範囲→→秩父、土木施設(ダム)、鉄道(模型)。
鉄道模型は主に、JR北海道、副都心線系統、横浜市営…。
また、1~2か月に1回程度「秩父紀行」を投稿します(予定)。

コロナ前は毎月のように訪れていた秩父ですが、今年に入ってからなかなか行く機会がなく

この日は2021年初、9か月ぶりに秩父に行くことにしました。

(緊急事態宣言が解除されたのを良いことに最近はペースを上げており、実はこの日からこの記事を書くまでの間に一人で2回も行っております笑)

 

 

さて、秩父の中心市街地にある神社といえば秩父神社が有名ですが、

大きな神社がもう一つあります。
それが今回訪れた秩父今宮神社。

 

ある程度秩父に土地勘がある方なら、ベスト電器のそばだといえば分かりやすいですかね。

西武秩父駅から徒歩10分くらいの場所にあります。

ここに、コロナ禍限定 (?) で芽の輪が設置されています。

「茅の輪くぐり」によって疫病退散や無病息災を祈願する文化があるらしいです。

 

そもそもこの秩父今宮神社、

かつてこの地で疫病が流行した際に、疫病退散を願って京都の今宮神社から勧請したことに由来しているそうなので (境内の資料より)

まさに今の時期に訪れるべき神社、といえるかもしれません。


「芽の輪くぐり」ですから当然芽の輪をくぐるわけですが、どうやるのかというと
最初に左周り→右周り→左周り→最後にくぐり抜けて拝殿でお参り
という流れです。

この左→右→左という手順、手水と同じですよね。

私はこの辺りについて説明できる知識は持ち合わせていないのですが、

左上位の文化を大切にしていることが良く分かります。


もちろん、祈ってさえいればコロナを防げたり世の中が落ち着くとは言えないですし、

逆にどんなに厳重に対策をしても感染することはありますが、


感染のメカニズムを知って正しく対策をすれば、確率としての値は下げることができますから、
最低限、運に頼るところは頼って、

後は自分で出来る限りの努力をする。


コロナ対策に限らず、何事にも通じることのような気がします。


 

今日もご覧いただきありがとうございます。

TOMIXの「0399 密連型TNカプラー (SP・黒・45個入) 」です。

 

Nゲージ用の連結器だけが45個も入っている、狂った (誉め言葉) セットです。

それにしても1万数千円もする品には見えませんね。

 

単品で言う「JC6392」という、103系用に作られた配管付きタイプのTNカプラーのセットになっています。

製品名にはその辺りの表記が一切ないので、知らない人は間違えて買ってしまいそうですが…。

通常のTNカプラー (左) と比べると、左右から配管が生えていることが分かります。

 

配管付きということで103系や485系などの国鉄車両が似合うカプラーですが、

私は西武10000系 (マイクロエース製) に使いたくて購入。

 

交換前 (手前) は台車マウントのKATOカプラーを使っていましたが、

交換後 (奥) はボディマウント式なので、実車のような重圧感があって良いですね。

 

連結間隔も短縮されてリアルになりました。

 

床下機器が同じ西武101系 (鉄コレ) にも。

 

こちらは485系「華」。本来の使い方ですね。

他の機器の色に合わせてグレーに塗装すべきかどうかは迷いどころ。

 

45個というと多く聞こえますが、使い道が多いので意外とすぐになくなりそう。

配管付きカプラーに対応するトイレタンクというのも、バラ売りしてもらえると有り難いのですが…。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

トミーテックの鉄道コレクションとして発売された横浜市営地下鉄1000形です。

実車はブルーライン開業時に登場し、2006年まで活躍。

 

登場時の非冷房・3両編成の姿がプロトタイプになっています。

 

 

後継車両にも継承された、ブルーのカラーリングとくの字型のデザインが良いですね。

横浜にはデザインや色をコロコロ変える落ち着きのない鉄道会社もありますが、

こちらでは伝統をしっかり受け継いでいて、個性を大切にしている感じがします。

 

室内はなぜかクロスシート改造された後の姿。

もしかして、末期の6連仕様が本命だったり…?

 

 

所有している他の形式と並べてみました。

カッコいいですね。

 

登場時仕様もコレクションとしては良いですが、

こうして眺めていると、末期の6連仕様として他型式と一緒に走らせたくなります。

いずれは製品化されるのでしょうか…?今後が楽しみです。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。