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ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

守備範囲→→秩父、土木施設(ダム)、鉄道(模型)。
鉄道模型は主に、JR北海道、副都心線系統、横浜市営…。
また、1~2か月に1回程度「秩父紀行」を投稿します(予定)。

久々の模型記事です。

KATOのキハ25形1000番台を弄りました。

最近出た1500番台ではなく、

2016年に発売された高山線仕様です。

 

今回の加工メニューは以下の通りです。

 

メニュー

・幌の交換
・方向幕の裏貼り化
・前照灯をHID風に改良

・カプラー交換

・室内の塗装
・ドアステッカー貼付

 

 

・幌の交換

・方向幕の裏貼り化

・前照灯をHID風に改良

 

まず1番印象が変わったのは幌交換ですね。

トレジャータウン製の高級な313系用幌に交換して、顔がイケメンになりました。

そのまま取り付けようとすると元々の取付穴が見えてしまうため、

台座 (?) 部分にハセガワ「ジュラルミンフィニッシュ」を貼ることで穴を隠しています。

 

LED方向幕は、

製品の印刷を「ガンダムマーカー消しペン」で剥がし、

TOMIX製と同様に裏貼りに変更。

行先は、キハ25用の方向幕が手元に無かったため、

手元に合った313系用のを使って「臨時」としています。

 

前照灯は、

製品状態だと四角く光ってしまってちょっとダサいので、

導光パーツを丸い形に削って、実車同様HID風に光るようにしています。

 

ちなみにヘッドライト改良前はこんな感じ。

この写真はカプラーも改良前なので、参考までに。

 

 

・カプラー交換

 

先頭のカプラーは、

313系で行った時と同様、

小型TNのJC6390をベースに、電連付きのグレーのカバーに交換。

ただし、こいつの電連は耐寒電連なので、

電連部だけGM製耐寒電連に交換しています。

 

TN化の方法としては、

ネットで313系のTN化として一般的に紹介されているやり方と同じで、

元のカプラー部を床板ごと切り落とし、

プラ板で補強した上でアロンアルフアで固定しています。

 

 

・室内の塗装

・ドアステッカー貼付

 

室内は、購入当時の自分がガンダムマーカーで塗り分けていたようなので、

塗り直しはせずそのままにしています。

ドアステッカーは何を使ったか忘れましたが、

一般発売されているインレタを用いています。

 

 

・記念写真

 

最後にTOMIXの313系との並び。

313系は静岡地区の車両しか持っていませんが、

来月リニューアル発売される5000代は気になりますね。

こいつと並べて楽しめますし…笑

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

 

 

■関連記事

 

・前面TNカプラーの小型化

 → 小型TNのJC6390を濫用してみた

 

・313系2600番台

 → 【N模型】TOMIX 313系2600番台のグレードアップ

 

こんにちは。

最近、暇人呼ばわりしている友達にダーツばかり誘われるのですが、

誰も一向に上達しません。なぜでしょうか。

ちなみに彼の登録名は「勝ち組」で、負け組のようなスコアでも画面に大々的に「勝ち組」と表示されるのですが、

恥ずかしくないんですかね。

 

それはさておき、

卒論がひと段落したので (といっても最終発表はまだですが) 、

久々に土木オタクっぽいことをしてきました。

 

・斜めに動くエレベーター

 

ここはJR中央線 四方津駅から歩いてすぐのところにある、「コモア・ブリッジ」という施設。

この上に「コモアしおつ」という名の住宅地があり、

駅との間をこの長大なエスカレーター&エレベーターで結ばれています。

 

ポケモンとか、旅系のゲームで出てきそうな光景ですよね。

 

エスカレーターは1本しかなく、時間帯によって上下が変わるようですが、

この日は工事のため休止中。

実質的にはエレベーターでしか行けないわけです。

 

さっそくエレベーターに乗り込みます。

一見するとただのエレベーターなのですが、

 

斜めに動くので、下を見れば完全にケーブルカーです。

タダで乗れるのでちょっと得した気分になります。

 

上側の乗り場に到着。

かなり高いところにあり、その立地から「山梨のマチュピチュ」という、

住民にとって嬉しいのか嫌なのかよく分からないニックネームが付いています。

 

地図を見てみると緑道がめっちゃ多いので、ポケモンGOがてら緑道めぐりをしてみます。

 

・緑道① 南東→時計の公園

 

これは南東から東側の中心にある時計の公園に向かう道。

くねくねした砂利道で、道だけ見れば庭園みたいな感じ。

もちろん、歩きやすいかどうかは全く別問題ですが (笑)

 

・緑道② 時計の公園→石の公園

 

時計の公園を右に曲がり、東側にある石の公園へ。

さすがは公園間を結ぶ主要路線、幅が広くて歩きやすいです。

 

で、到着した石の公園がこれ。

石とは左奥にちょこっと写っているやつのことを指すのでしょうか。

…まあ、こういう名前の公園ってみんなこんな感じですよね (笑)

 

・緑道③ 北東の孤立路線

 

場所は変わって、北東にあるネットワークから外れた緑道へ。

JRでいう孤立路線みたいなもの。(大湊線とか)

 

あら、お洒落じゃない。

どうぶつの森の公共事業にあったら設置したいやつです。

↑公共事業、で世代がバレますね。たぶん笑

 

次は四角いベンチが登場し…

 

最後はよく見る横長ベンチ。

ここに座っていると不思議な出会いがありそうな気がします。トトロとかね。

 

端っこの緑道なのでナメていましたが、

3種類のベンチと木の組み合わせのセンスが絶妙です。

テーマとしては、木陰の休憩所、といったところでしょうか。

 

緑道とは関係ないですが、

途中で見た看板の表記がアメリカの住宅街みたいで洒落てますね。

もちろんアメリカには行ったことが無いので、

私が連想するアメリカとは東京ディズニーランド型アメリカなのですが。

 

・緑道④ 北東→時計の公園

 

街の北側から、中心にある時計の公園に戻ります。

世の中には「時計のこうえん」と言われてサワガニを連想する人もいるのかもしれませんが、

残念ながら私にはその価値観はよく分かりませんでした。

 

ここの緑道は中央に緑が配置され、その両脇が舗装されています。

道路とかでたまに見るタイプですね。

各緑道にテーマがあるのかは分かりませんが、それぞれタイプが違っていて面白いです。

 

時計の公園に到着。時計以外のものは特に何もありません。

 

ここは4方向から緑道が集う、緑道のジャンクション的な場所になっています。


車通りの多いメインの通りが外側に配置され、内側に向かって車が少なく制限速度の遅い生活道路があり、その一番内側に歩行者専用の緑道や公園があるので、

交通工学的には一番交通事故が起こりにくい理想形だと思います。ここなら子育ても安心ですね。

 

・緑道⑤ 時計の公園→風の公園

 

東の中心にある時計の公園から、西の中心にある風の公園へと向かう緑道。

いわばJR中央線のような大動脈で、こちらも幅が広く確保されています。

 

ここもまた雰囲気が全然違いますね。

屋根付きのベンチが整備され、ニュータウンの典型的な緑道って感じがします。

 

風の公園に到着。風の公園っぽいオブジェがあります (語彙力がひどいですね)。

あのオブジェは1周するのかと思いきや、

ただ風に流されているだけのようで、向こうばかり向いていました。

雪遊びをしている子供たちの横でカメラを向けて待っていたのが恥ずかしくなりました笑

 

西側にも緑道はありますが、バイトの時間が近づいていたためここで終了。

エレベーターに興味があって来ただけですが、思わぬ魅力を発見できてよかったです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

土木オタクっぽい記事たち → ダム関係 その他

こんばんは。

久々に友達と焼肉に行ったら腹を壊したリヴァです。

長いコロナ禍のせいで焼き加減の感覚も鈍っているのかもしれません笑

 

 

先日、身近な人が亡くなった関係で急遽札幌に行ってきました。
私にとっては初めての経験でした。

事実を知ったのも札幌に行くのも突然知ったことだったので、

悲しいという抽象的な感情だけは分かるものの、

それ以上のことは自分でも何だかよく分かりませんでした。

その辺りの話は掘り下げないとして、


ここで問題となるのは、帰る日にバイトが入っていたということ。
すぐにバイト先に電話で事情を説明し、

羽田に*時に戻るので19時頃から入ることは可能ですと話したら、

19時~21時でシフトに入ることになりました。

札幌に行くこと自体は慣れているので、体力面では全く問題ないのですが、
問題は、私のメンタル面が未知数、ということでした。



そして帰りの日。
空港からのバスが渋滞に巻き込まれて遅延したものの、

19時はそれを見越して余裕を持って提示した時刻であったため、

当初の予定通り19時に出勤したのでした。

そしたらちょうど店長がやってきて、心配そうな顔で「大丈夫?」と聞かれたので
私は反射的に「大丈夫です」と答えたのですが、


その「大丈夫です」という言葉を放った瞬間、

今まであまり気になっていなかった疲れとか感情が突如堪えきれなくなったのです。

幸い私が最初に任されたのは裏方で一人での作業だったのですが
その間、それはもうひどい状態だったと思います (笑)

もちろん、心配してもらえること自体はとても嬉しいし有りがたいのですが、


それと同時に

こちらは変に気を遣わせたり心配させるのが嫌だと思い、いつも通りにしたつもりだったのに
結局心配させてしまったことがしんどかったですし、

その後も他の人との会話が変に冷たい感じの対応になってしまい、
そのせいでもし相手を不快な思いにさせていたら申し訳ないと思うと、

その感情も上から押しかかってきて、
帰る頃にはかつてないほどヘトヘトになっていたのでした。



「大丈夫」という言葉について、一つ思い出したことがあります。
小学校だか中学校だか忘れましたが、朝礼の時間に一人の先生が全校生徒の前でスピーチをする時間がありました。
ある日、保健室の先生が担当の回があり、「大丈夫」という言葉がテーマのお話でした。

話の趣旨としては、

「大丈夫?」という言葉を人に対して安易に掛けてはならない、ということだったと思います。

人から「大丈夫?」と聞かれたとき、大抵の人は「大丈夫」と答えます。

よほどのことがない限り「大丈夫じゃない」とは言わないと思います。


しかし、保健室に怪我や体調不良でやってくる人は、

あくまでも「大丈夫」ではないから保健室に来たのであって、

「大丈夫?(疑問)」→「大丈夫(肯定)」という会話で終わってしまっては何の意味もないわけです。

当時はその程度の理解でした。
小学校か中学校の全校集会ですから、たいていはまともに聞いていないのですが、

この話は言われてみればそうだなと思ったので、

何となく印象に残っていたのです。


しかしこの「大丈夫?」という質問、
上の理屈で行くと、「大丈夫」という返答を実質強要していることになるのです。
だから、本当に「大丈夫」だった時に限って気遣いの言葉として成立するのですが、


実は「大丈夫」ではなかった時、

少々無責任、場合によっては残酷な言葉に様変わりしてしまうのです。

でも、自分が逆の立場だったとしたら「大丈夫?」と言ってしまいそうですし、

仮にこれが間違いだったとして、

何が正解なのか、よく分からないですよね。



こういう話になると、

周りの人がどう対応するのが相応しいか、という視点になりがちですが、

私はむしろ、自分で自身や周りの負担を軽減するように事前に対処するべきだったと感じています。

だって、こういう時の受け取り方って人によって全然違いますし、

周りが当事者の求めている通りの完璧な行動をするって、不可能じゃないですか。

 

これはよく言われる話ですが、

心から疲れている時って、回復した後に「あの時は疲れていたな」と感じるのですが、

その最中は意外と気づきにくいんですよね。

だからこそ、

自分は大丈夫だとか、

周りに迷惑や心配を掛けたくないだとかじゃなくて、

常識的に必要な休みはちゃんと取る、これが重要なんですね。

周りの人との関係や気遣いだけでなく、

自分自身の身体や心とも、上手く付き合えるようになることが、

社会で生きるために必要だと実感したのでした。