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ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

守備範囲→→秩父、土木施設(ダム)、鉄道(模型)。
鉄道模型は主に、JR北海道、副都心線系統、横浜市営…。
また、1~2か月に1回程度「秩父紀行」を投稿します(予定)。

マイクロエースから発売されたノースレインボーです。

小さい頃にトマムサホロスキーエクスプレスで乗った思い出があったので買ってみました。

 

1. 製品詳細

 

メーカー:マイクロエース

品番:A-8252

品名:キハ183系5200番台 ノースレインボーエクスプレス 5両セット

 

 

2. 今回の加工メニュー

 

1. カプラーのTNカプラー化

2. 各部スミ入れ

3. 室内灯【ポポンデッタ製】取付

4. キサハ182-5201の内装正規化

 

 

3. 加工概要

 

3-1. カプラーのTNカプラー化

 

先頭部のカプラー (連結器) を、TOMIX製のTNカプラー「JC6382」に交換しました。

左が交換前、右が交換後です。

胴受表現ができてリアルになったかと思います。

そのままでは取付できないので、

スカート・スカート台座・カプラーパーツのいずれもギリギリまで削っています。

 

先頭部をTNカプラー化したことで、

同じくTNカプラーを搭載する機関車と連結できるようになりました。

 

イメージとして動力非搭載のED79の100番台と連結させてみましたが、

カッコいいですねぇ。

 

反対側はTNカプラーの「JC6377」です。

こちらは車体側は無加工で付きます。

 

3-2. 各部スミ入れ

 

ノースレインボー車はゴツゴツした側面が特徴的なので、

水性ペンを使ってスミ入れして、引き立ててみました。

気動車らしい重圧感が良いですね。

 

3-3. 室内灯【ポポンデッタ製】取付

 

窓が大きく室内が目立つので、さっそく室内灯を取り付けてみました。

ポポンデッタ製の「Aタイプ 白色」を使って、

光源をマッキーの「ライトブラウン」で塗ることで、

蛍光灯?電球色?のような色味にしています。

 

写真の資料を見ると黄白色か電球色の方が近い気もしますが、

白色が一番入手しやすかったのでこのような対応を取っています。

 

ついでに、座席のひじ掛け部分をガンダムマーカー「ブラウン」で、

枕カバー部分を「ニューホワイト」で塗装しています。

 

室内灯は一応マイクロエース製の薄型室内灯が推奨されていますが、

中間車に関しては台座にぴったりハマるようになっています。

先頭車は台座の上に載せるような形になりますが、

それについても車体側は無加工で取付できます。

 

3-4. キサハ182-5201の内装正規化

 

加工前の写真を撮り忘れましたが、

キサハ182の内装はマイクロさんにしては手抜きな部分が多く、

特に2階の窓から1階席に向かう階段が丸見えになってしまう感じが気になったので、

内装を正規化しました。

 

参考までに加工点です。

赤線は各車のデッキ仕切り?のようなパーツを切り出して移植したもの、

黄線は厚手の写真用紙に印刷したものを切って貼り付けたものです。

 

デッキ仕切りパーツについては、外側から見えない上に、

室内灯の光を完全に遮ってしまうものもあったため、

思い切って切り取ってこちらに流用することにしました。

 

車体を被せるとこんな感じ。

 

大きな窓から乗務員室などがチラッと見える感じが良いのです。

言われなければ気づかないので自己満足の世界ですね。

2階席にはデッドスペースがあるので、それも再現されていい感じです。

 

 

4. おわりに

 

最後に記念撮影。

一番良く見られた並びはこの組み合わせでしょうか。

 

製品の時代設定を無視すれば、こういう並びもアリですね。

 

活躍範囲が広い車両なので、

色々な並びが楽しめそうです。

 

ということで、今回は以上になります。
今日もご覧いただきありがとうございます。

Nゲージのカプラー (連結器) のお話。

こちらは先日tomixから発売となった、キハ30用のTNカプラー「JC6382」です。

気動車・客車に見られる小さな胴受が再現されているのが特徴です。

 

こんなに小さな胴受が再現されたTNカプラーはこの製品が初めてだと思うので、

とても楽しみに待っていました。

 

右が完成形で、左がバラした状態。

チェーンのパーツや乗務員ステップも付いています。お買い得ですね(?)

 

直接対応する製品を持っていないので、

試しにジャンパ栓受を外した裸の状態でノロッコ号に付けてみました。

取り付ける穴の幅が異なるため、ツメをカットして接着しています。

左側は比較用のJC6377です。

 

ちっちゃい胴受がたまらないですね。

これでちゃんと可動して連結できるのですからヤバいですね (語彙力)。

 

本命は今月発売予定の24系用のJC6387なのですが、

こちらも本製品と同様に、

小型の胴受が再現されているっぽいので楽しみです。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。

中古で見かけたこいつを回送仕様にしてみました。

 

主な加工点は以下の通り。

 

・トレジャータウンの妻面表記

・ドアの白いライン (TOMIXのインレタの余り部分)

・ドアステッカー

・ジャンパ栓 (KATOあけぼの用)

 

あと、先頭 (最後尾) に立つことを想定しているこちら側のみ赤色反射板を取り付けて、

カプラーも小型TN (SC6347+JC6381) にしました。

 

反対側はこんな感じ。

こちら側のカプラーはJC6377です。

そのままではトイレタンクと共存できないので、

トイレタンク側の根元を切断してアロンアルフアで固定。

 

方向幕は回送、これは自作。

あと、光沢クリアでツヤツヤにしてみました。

 

一方こちらは増結21号車のオハネフさんですが、

ついでにこちらもツヤツヤにしました。

 

遊び方はカンタン、はまなすのDD51の後ろに組み込むだけ。

変態にしか分からないと言われている変態はまなすの出来上がり。

 

この場合は赤色反射板は要らなそうですが、

まあ雰囲気重視ということで。

 

スハネフの前にオハネがくっついている変態感がたまらないのです。

回送幕が良いアクセントですね。

 

ツヤツヤにしたオハネフさんも良い感じです。

 

ブログには載せていないですが、実は何気に50系海峡も導入しています。

そんなわけで、相方がいるとはまなすの整備も捗りますね笑

 

今日もご覧いただきありがとうございます。