会計事務所応援 ブログ -567ページ目

I先生の前向きな姿勢と行動の早さに驚くばかり

みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。


昨日、近畿地方のI先生の事務所にお邪魔しました。


I会計事務所は、「CASH RADAR新システム 」が
リリースされた6月半ば過ぎから、

「ほぼ1週間に1件」というハイペース

顧問先に新システムを新規導入し続けています。


その秘訣は、以下の3点だと言います。


(1)契約が決まったら新システムを必ず導入

(2)お客様の自計化は
新システムに一本化

(3)いま記帳代行であるお客様は、とにかく自計化促進


I先生は「対象先や順番は担当者と話合って
決めてます。あとは計画通り確実にやるだけ!」と

徹底して上記3点を実践しております。


I先生にその目的を聞くと、


現状の会計システム混在のまま業務を進めていても、
監査担当者1人の受け持ち件数はせいぜい20件。


しかし、システム統一と顧問先の自計化を促進すれば、

担当件数が10件増えて30件になっても楽なはず

その体制をおおよそ、来年までには完成させたい」


とおっしゃってました。


また職員さんも、「私達が提案、導入を任されています。

結果が出なかった時だけ、先生に最後の一押しをお願い

しています。」と、気持ちの良い答えが返ってきました。


とにかく全職員の意識と行動が早い!早い!


その体制ができたら、


●既存顧客の紹介による「歯科クリニック」拡大

●ダイレクトメールによる新設法人へのアプローチ


2つの仕組みをI先生、職員さん共同で、
これまで以上に本格化させていくとのことでした。


景気の後退で、ネガティブな意見が大勢を占めるなか、
I先生の事務所にそのような空気は一切ありません。


その前向きな姿勢と行動力で、自計化100%ならびに

本格的な顧問先拡大が実現できるよう後押しさせて

いただきたいと思いました。




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会計システムを活用した囲い込み戦略に新たな動き!

みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
昨日は夜遅くまでのお客様対応がございました為、
更新できませんでした。申し訳ございません。


さて、以前に会計システム「CASH RADAR新システム は、
プライベートブランドサービスといたしまして、
それぞれ事務所独自のシステム名称(例えば、
「木村会計事務所システム」)やオリジナルの画面を
利用することによって事務所のブランド化し、
顧客の囲い込み」が出来ると書きました。


(参照)「個人事務所をブランド化するということ」(過去ブログ)

⇒  http://ameblo.jp/nmc-blog/entry-10610029997.html


現在、全国21事務所で運用が開始され、
その数は続々と増え続けております。


いよいよ来週、その進化版であります、
サブプライベートブランドの第一号が関東地方の
H税理士法人で誕生します。その構築段階に入りました。


サブプライベートブランドは、「木村会計事務所システム」
の方式をその関連先まで発展させたサービスのことです。


例を挙げますと、木村会計の顧問先に鈴木社長が

経営するフランチャイズの「鈴木屋」があったとしましょう。

お店が10店舗あるうち、フランチャイズ本部を含め

3店舗が木村会計の顧問先、他7店舗は

他の税理士さんが関与しています。


サブプライベートブランドを利用すると、
木村会計の顧問先、鈴木社長主導で「鈴木屋経理

システム」として、加盟店全ての実績を管理する

グループ共通の会計システムとして浸透してゆく

仕組みのことを言います。


そこで木村会計事務所は、顧問先である鈴木社長と

一緒に、関与していない店舗に、それぞれシステム導入・

操作指導等をきっかけとして、深いかかわりを持つことが

できるのです。


この店主が望めば、木村会計とデータを共有することも

出来ます。


見た目は「鈴木屋経理システム」のままです。


いわば「鈴木屋公認」の見込み先が7店舗分、
密かに出来上がるのです。


この7店舗の関与している税理士さんははたして、
企業グループ内でのこの動きに反対出来るでしょうか。


ある大阪の税理士先生が「忍者システムや!」と言って

いました。


顧問先企業に、密かに忍び寄る動きを表した

面白い表現ですね。


さて、H税理士法人にお会いするのは来週なのですが、
その後に、H先生の営業戦略に差し支えない範囲で、
みなさまにお伝えできればと思っています。




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「たった1秒」の性能の違いが業務効率にひびく

みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。


例年、5月の繁忙期が過ぎる頃から、
会計事務所で使っているパソコンの
買い替え需要が徐々に高まってゆきます。


おおよそ、4年~5年ほどでの入れ替えが一般的で、
私どもの会社も、会計システムをご提供させて

いただいている会計事務所にパソコンをまとめて

お売りするケースが良くあります。


最近は、厳しい景気を反映してか、
事務所様から「とにかく一円でも安い(お金の
かからない)パソコンを仕入れたい。

というご要望を受けるようになりました。


パソコンの性能を選ぶ基準は、
CPU、メモリ、ハードディスク容量など様々ですが、
安さを追求するあまり、
その性能のちょっとした違いに妥協すると、
事務所全体の業務効率を大きく落としてしまい、
結果的に「高い買い物」になってしまうことがあります。


たとえば、AさんのパソコンはBさんと比べて、
会計システムを使って入力をする際に、
1仕訳あたり「1秒遅れ」の性能の違いがあったとします。


その差たった1秒なのですが、


月平均300仕訳の代行入力先を15社担当していた場合、

AさんとBさんとの違いは、
1ヶ月で「1時間15分」、
1年で 「15時間」の差となって表れます。

Aさんは、まったく同じ入力作業をしているはずのに、
1年間で「2日分の業務時間」を浪費にしている計算です。


もし、この環境で10名の職員さんが業務を行っていれば、
1年間で「約1か月分」の業務時間が無駄になるわけです。


ところが、このパソコンの性能の違いは、
一台の料金に換算すれば、
せいぜい4~5万円程度の差しかありません。


初期投資に神経を使うか、
それとも日常の業務効率に神経を使うの
か。


みなさんはどうお考えになりますか。




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