No.402 法定速度
皆さんは道路の制限速度が現状に合っていないと感じられた事はありませんか?
確かに道幅が広くて見通しも良く、交差点も無い直線道路が30キロ制限だったり
すると少し首を傾げる事がありますよね。
一般道の最高速度が一律60キロと言う事にも少々疑問を感じていたのですが、
実は昨年の11月から国道119号線の東北道宇都宮IC~宇都宮環状道路の区間
約4kmの制限速度が60キロから80キロに引き上げられたんだそうです。
その理由としては「制限速度が引き上げられる区間については普段から
大部分の車が制限速度60km/h以上の速度で走行しているにも関わらず
目立った大事故が起きていない事より、制限速度を上げても安全は確保できる」
との判断から今回の制限速度改定に至ったそうです。
通常から20キロオーバーで流れていた事に問題が無いとは思いませんが、実際の
交通状況に対応したこの決定は大いに評価できると思っています。
現状では法定速度で走る方が危険な場合もありますので、今回の様な区間が
増えれば遵法運転する人と実際の車の流れる速度差が減り、より安全な状況が
生まれるのではないかと考えます。
今回の様な試みが全国に広がってくれる事を期待しています。
NPO法人NMA ~No More Accident ~
No.401 スムーズな運転を心がけて
西村@NMAです。先日、「頭文字D」の実写版の
映画がDVDで出ていたのでレンタルして見ました。
その中で印象に残ったシーンがありました。
父親が息子の運転テクニックを向上させるために
車に水の入ったコップを乗せて、これをこぼさない
ように運転しろと命令するのです。
運転操作で「急」がつくものは厳禁であるとは
以前も書きましたが、コップの水をこぼさない
ように運転するということはこの「急」のつく
動作をしないということにつながります。
急発進、急ブレーキ、急ハンドル。どの動作も
コップの水はこぼれてしまいます。なめらかにG
をかけるような運転が大切です。
同乗者がいる場合なら、このなめらかな運転は
車酔いを避ける意味でも有効ですね。
彼女とデートしてドライブで首がカックンカックン
動くような運転では嫌われてしまうかもしれません。(笑)
みなさんも一度試されてみてはいかがですか?
尚、コップの水をこぼさないようにそこばかり注視
して脇見運転にならないよう十分お気をつけ下さい。
No.400 海外の歩き方
やだ@NMAです。
早いもので、この日替わりブログも 400 回目となりました。
このブログは日頃スタッフが感じる「No More Accident」を綴っており、ブログをご覧になった皆様に「安全とは?」という問いかけを続けていく事ができれば何よりであると考えています。
そして皆様に「No More Accident」という言葉について、ご一考いただければ幸いです。
今月、香港へ行く機会がありましたので感じた事を書いてみます。
香港は日本同様に左側通行ですが、車優先社会となっています。車優先といってもわざとぶつける様な事はありません、みなさんなかなか荒っぽい運転をしています。横断中の歩行者へクラクションを鳴らしたり、人ごみの中にも平気で入り込んできます。
高層ビルの谷間に響き渡るクラクションはあまり気分の良いものではありませんね。
街中を走っている車に目をやると、日本車の割合がとても多いです。異国の地で日本車だらけ・・・何か不思議な感じですが、きっと左側通行なので日本車が多いのでしょうね。トラックなんかも少し古い日本車が多かったように感じます。その為だとは言い切れませんが、幹線道路に降り立つと空気の悪さを感じます。
10年位前の東京のように汚れた空気です。今考えると東京はだいぶ息苦しさが消えて快適になったのだとわかります。
道路の造りに目をやると、信号が割合少なく感じます。その変わりにロータリー式の交差点(丸い交差点)が数多く見られました。
ロータリー式交差点は一方通行の周回路に合流して好きなところで離れるイメージです。
周回路に入る前に確認して合流するので普通の交差点よりもスムーズに車が流れていきます。
ロータリー式交差点は入る車も中を走る車もスピードが落ちるので、出会い頭の事故も軽減できるのではないかと感じます。
日本でもこのロータリー式の交差点を取り入れれば効果的な渋滞緩和に繋がるのではないかと期待を持てます。
急斜面を通る道、日本だとすぐにイメージできるのはヘアピンカーブやループ橋です。
香港島のビクトリアピーク(尖った山)を上る道はヘアピンカーブがありません・・・。山なのに何故?どうやって上るかというと、思いましたら何度も同じような景色が車窓から見えるのです。
山をグルグル回りながら上っていくのです。とてもユニークですね。
ヘアピンカーブが無いのでバスも苦労して曲がる必要も無い、渋滞もおきにくいのではないかと感心しました。
旅をする中で、日本との違いを見つけながら散策するのもなかなか楽しいものです。
次回は車優先社会の右側通行の韓国について書いてみようかと思います。
No.399 交通事故 迫る二次災害
「事故が発生したら二次災害を防ぎましょう」とよく言われます。
さて、交通事故における二次災害とは何でしょうか。
事故に遭遇してから考え始めても出てくるものではありません。
日頃、冷静で居られる時に考えておきましょう。
ここでは、あまり具体的な事を書くのを控えておきますが
交通事故における二次災害で思い浮かぶのは多重事故ですね。
軽い物損事故が多重事故に繋がり死亡事故に至ってしまうケースさえあります。
けが人や車を安全な場所に移動出来ない場合は、まず事故の存在を後続車両に知らせることを意識しないといけません。車はハザードランプを点滅させ、停止表示器材を路上に置くなどが必要になってきます。
以外と知られていませんが、発煙筒は数分で消えてしまいますので、長時間の効果は期待できません。
停止表示器材を路上に置く作業時等に自分の存在を知らせる為に発煙筒を使うようにし、発煙筒だけにこだわらないようにしたほうが良いです。
発煙筒の炊き方、使い方を知らない人は、是非知っておいてください。
とは言え、火と煙が出ますから屋内では絶対に練習しないでください。
発煙筒の場所が分からない人、かならず場所の確認をしておいてくださいね。
停止表示器材を積んでいない人は必ず積むようにしましょう。
No.398 保険
齋藤@NMAです。
先日、自家用車の車両変更手続きの為に保険屋さんと連絡を取ったのですが、
保険料が変わるので差額を連絡するとの話を頂いたので連絡を待っていました。
しかし、2日以上遅れて更に連絡をくれると言っていた時間と全く違う時間帯に
留守番電話にメッセージが入っていました。
内容は「差額が発生したので書類を送りますので記入して送り返して下さい。」
との話だけでした。
このような対応に若干の不信感を感じつつ、書類を待っているのですが、
ネットで保険関連の話を検索してみると、様々な不満の投稿を見かけました。
主観的な話も多々あるとは思いますが、利用者側としては万一の事故の為に
高い保険料を支払っているのに、誠意が無いとも受け取れる保険会社の担当の方の
対応の話を見ると、とても悲しい思いがします。
仮に、事故の調停等で納得いかないような話を保険会社の担当からあった場合、
その不満はきちんと伝えて、どうしても駄目な場合は、担当を変更して貰う等の事を
しない限り変わっていかないのではないかと感じました。
被害者でも加害者でも、事故の当事者となってしまった場合の頼みの綱は
保険屋であり、加入者の立場に立って対応をして欲しいと切に願います。
No.397 子供ドライバー
浅川@NMAです。
先週の休日夜、スーパーまで歩いていると、蛇行しながら走っている車を見かけました。
場所は環八という都内有数の三車線幹線道路です。
信号待ちでドライバーをみると、3歳から5歳程度の子供がハンドルを握っています。
もちろんイスに立っているので、アクセル・ブレーキは踏めませんから、
大人がイスの後ろにいる事は想像できました。
信号が変わるとその車は、再び蛇行しながら走り去りました。
一歩間違えれば大惨事という光景を目にし、何ともやるせない思いでいっぱいになりました。
ほんの遊びのつもりなのでしょうけど、深夜でもないため、他にも車はかなり走っていて、
さらにバイクも車の脇をすり抜けているような状況です。
一言で言えば、考える思考を持たない親が悪いと思います。
小さい子は考える思考を持っていないので、自分の欲求のままに遊びます。
何かあった時、どう責任をとるのか。
まったくもって考えていないその行動に、苛立ちを感じました。
事故を起こさないようにと気を付けているドライバーやライダーでも、
こういう考えのない行動を横で取られれば、巻き添えになる事は十分あり得ます。
自分だけが安全に走っていてもダメだと、常々我々NMAは話しています。
自分だけがパーフェクトでも、横の子供が運転する車にアタックされれば、
一瞬で事故になり、場合によっては取り返しの付かない事になっていきます。
我々のブログを読んで頂いている方は、このような行動はする人ではないと思いますが、
自分だけが気を付けても、けして事故と無縁になるわけではない事を、あらためてお伝えします。
ではどうすればいいのか。
自分が気を付けるのは当然の話として、周りにも目を配り、
おかしい挙動をしている車には近づかない事が大切ですね。
国道その他普通の一般道では、なかなか難しいのも事実ですが、
交通量の少ない時間帯であるとか、高速道路などでは察知する事ができます。
周りを観察するという事は危険回避にとても役立ちます。
普段から意識していると、癖になって自然と周囲をチェックする事ができます。
トラックの飲酒走行に巻き込まれるような一般車両のニュースも後を絶ちませんが、
事故を防ぐには周りを察知する感覚を、意識することにより磨いていきましょう。
また、非常時に危険を回避するための緊急テクニックなども身につけておくと
より事故にならないですむケースがあると思います。
緊急テクニックについては、我々NMAでもレクチャー課題として考えております。
どのように展開をしていこうか内部で整合次第、実行へ移していきたいと思います。
No.396 自動車税
八尋@NMAです。
4/1付で自動車税が課せられることになります。
都道府県により金額は異なりますが東京都の一例
では
例えば2000ccの自家用車であれば¥39.500になります。
みなさん毎年払われておられるかと思いますが、
乗っていない車、オートバイ等をお持ちの方はおられませんか?
私は車検切れのオートバイを複数台所有していましたが、
今年こそ車検を通そうと毎年4月に決心して既に4~5年が経過してしまっています。
今年は車検に通そう!と今年も思っていましたが先立つものも
ありませんので、今年は後ろ髪を引かれる思いで一旦廃車にする決意です。
納税ですから立派なことではありますが、稼動していない車の為に
無駄な出費をするよりも同じお金をもっと有効なことに使うことを考えたいと思います。
まだあと1週間弱あります。
稼動してない車両をお持ちの方は一旦登録を解除されてみては如何でしょう。
No.395 AED設置の効果
須田@NMAです。
昨日のNo.394 で平沼さんも書いていましたが、東京都新宿区の都営新宿線で
AEDを使った手当てにより、65歳の男性が一命を取り留めました。
一般の人によるAEDを使った救命は、都内では初めてのことだそうです。
AEDを設置している場所が増えて、それを有効に活用して救命できたのは
とても喜ばしいことだと思います。
最近、東京メトロ丸の内線を使用した際にAEDが設置されているのに気付きました。
2つ先の駅でも設置されていたので駅員の方に話を伺うと、丸の内線として設置を
したのではなく、杉並区 の意向で設置したとのことでした。
そのため、同じ丸の内線でも設置されていない駅もあるそうです。
杉並区のHPを見ると、JRの駅にはまだ設置されていないようなので、一日も早く
設置していただければと思います。
平沼さんも書いていましたが、設置場所が増えても正しい使用方法の普及が
不十分では、せっかくの装置が有効に活用されません。
心停止後の救命では、救命率は一分ごとに7~10%ずつ低下します。
救命率を上げるためには、より多くの人に応急手当の方法を学んでいただくことが
とても大切です。
No.385の記事 で救急救命講習の実施を第一の目標としていると書きましたが
AEDの講習も実施すべく準備を進めています。
また、我々NMAのスタッフ自身も講習に向けてのスキルアップをしていかないと
机上の空論で終わってしまいます。
私自身も、昨年の夏に応急手当普及員の講習を受講してきましたが、それだけでは
不十分と感じています。
近日、子供向けのAED講習が実施されるので受講してきます。
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/info/event_060313.shtml
AEDの使用方法を広く普及するといったことにおいて、とても有意義な講習だと
思います。
受講後、受けてきた講習について書いてみたいと思っています。
No.394 AED
平沼@NMAです。
先週、駅構内で倒れた方が駅員の皆さんの迅速な救命処置により、一命を取り留めたという
ニュースがありました。
駅員、自動体外式除細動器で迅速手当て 「心肺停止」男性救う
東京都新宿区の都営大江戸線の都庁前駅内で16日、自動体外式除細動器(AED)
を使った駅員の迅速な手当てで、心肺停止だった都内の男性が一命を取り留めた。
男性が駅のエレベーター付近で倒れたのは16日午後1時25分ごろ。都庁前駅の
堀口副所長ら駅員4人は男性に心臓マッサージを繰り返しながら、1月に駅に設置
されたばかりのAEDを使うことを決断。使用法の講習を思い出しつつ、AEDを使用。
その後、再び、心臓マッサージを続けると、男性は大きく息を吹き返した。男性は
病院に運ばれ、現在のところ命に別条はないという。
[産経新聞-3月17日のニュースより抜粋]
ネットで「AED」とニュース検索してみると。。。
・今後、JR東海の東京駅と名古屋駅にも設置される。現在は、新大阪駅、静岡駅のみ設置。
・福島県は全県立学校に導入を決定。愛知県は全県立学校、仙台市で全市立学校に設置済み。
・大阪府では、民間の社会福祉施設のAED導入に際し、設置費用の半額を助成する制度を創設。
。。。など全国的にAEDの設置やそれに伴う環境が整備されてきましたが、たとえAEDが普及しても
使えなければ意味がありません。
先のニュースでも「(倒れたのが)駅でよかった」と一命を取り留められた男性の奥様がコメントされて
いましたが、この駅ではAEDが1月に設置されたばかりでなく、駅員の方も今年に入って2回、AEDの
講習を受けられていたそうです。
心停止した場合、処置をしないと3分で死亡率が50%に達すると言われています。
AEDが倒れた人のそばに運ばれるまでの間、また119番通報してから救急車が駆け付けるまでの間、
人工呼吸や心臓マッサージなどの心肺蘇生を施すことが重要です。
また、AEDの操作は簡単と言われていても講習を受けていなければ操作に自信を持てず、心停止した
人を目前に躊躇してしまうのではないでしょうか?
かく言う私も、心肺蘇生法のみしか受講しておりませんので早急にAEDの講習を受けたいと思います。
こうした講習を受講することは、なにも心停止された人を目前にした時だけでなく、交通事故や災害時、
そして家族や大切な人に何かあった際にも必ずや役立つものと思います。
No.393 携帯電話のハンズフリー装置
私が参加している軽耐久レースでは、ピットからドラーバーへの連絡に携帯電話を
使用しています。
従来通りサインボードを使用しているチームもありますが、チームクルーが居ない
我々のチームではこちらの方が便利だからです。
最初はイヤホンタイプのものを使っていましたが、ヘルメットを被るので耳が
痛くなったり、装着の際にずれたり、レースの途中で良く聞こえなくなったりして
困る事がありました。
試行錯誤の末、現在のものになりました。

本来はサンバイザーに挟んで使う様になっていますが、その位置だと上に向かって
話さなければマイクが音を拾わないのでレース中には使い難く、現在はハンドル
ポスト付近の運転に邪魔にならない場所に取り付けて使用しています。
レース中でも相手の声は良く聞こえますし、こちらの音声もまずまず判読できるので
重宝しています。
携帯電話の使用が運転にどう影響してくるのかを、教習所を借りきって実験した
サイトがありました。
教習所内を走行中、胸ポケットに入れておいた携帯電話に電話をかけてもらい
「着信したら1秒以内に出る」「いきなり出題されたクイズに答える」などの“急に電話が
着信してアタフタ”状態を再現したのだそうです。
すると、通常は何の問題もなく通過できるコースでも脱輪や交差点大回り、停止線
オーバー、ギクシャク運転などが多発したと報告されていました。
道交法が改正され、運転中の携帯電話の使用が原則として禁止になってから間もなく
2年が経過しますがいまだに携帯を片手に運転している人を良く見掛けます。
緊急の用件があったりする場合もあるでしょうが、そう言う方こそハンズフリー装置の
購入を検討されては如何でしょうか?
NPO法人NMA ~No More Accident ~