No.452 車社会先進国3
浅川@NMAです。
前回は目についた悪いところを書いてしまいましたので、
今回は良いところを意識してみます。
まず、高速道路が無料であるというのは大きいですね。
気軽にというか、生活の一部としてフリーウェイを利用する文化が出来ています。
日本の場合は高い料金を支払わないとなりませんので、一般的には、
通勤や通学それから毎日の夕飯の買出しなどでは、普通利用しません。
もっとも電車文化が発達していますから、高速が無料だったとしても、
生活に使うかというと微妙ではあります。
フリーウェイは高速ですから、日本と同じようにインターがあります。
出入り口のイメージは、日本と同じなので感覚はつかみやすいです。
何度でも自由に乗ったり降りたりできますので、
ドライブ好きには楽しいかもしれません。
ただし日本と違って、SAやPAのような施設がありません。
これはまさに文化の差でしょうか。
トイレがある簡易PAのような場所はあります。
※とはいえ郊外の話で、街中にはありません。
日本の感覚だと2時間ごとにパーキングで休憩みたいなのがありますが、
そもそも無料の高速であるがゆえに、高速を降りて町のどこかで休憩するのが
スタンダードなようです。
次にコーナーリング性能を問われない道路である点をあげておきます。
基本的に直線もしくはそれに準ずる道路が多いので、乗り心地優先のセッティングの車が
多く売られている現実があります。
日本の場合だとゴー&ストップが多く、ワインディングが多い地形から、
乗り心地の考え方も違いますし、コーナーリング性能も重要になってきますね。
今回も、カリフォルニア~ネバダとドライビングしていて、フロント荷重がどうのというのは、
一度も考えませんでしたし、感じませんでした。
それだけまっすぐ走る行為が多く、住宅街やショッピングモール駐車場などで
右折左折は繰り返すものの、Gを感じるようなコーナーリングはありませんでした。
ひたすらまっすぐ走ると、ふわふわした乗り心地の方が合っています。
今回借りたレンタカーはフォード製でしたが、マッチしていました。
所変われば何とかと言いますが、それは本当だなと実感しています。
これがヨーロッパの石畳の細いクネクネ道が主体になると、
また違う乗り心地がマッチするのでしょう。
そう考えると日本の車はとても日本にマッチしていますね。
今回はこの辺で終わります。
次回は、日本でいうと走り屋という分類になるだろうカーマニアの話を書きたいと思います。
No.451 救命講習会を実施します
須田@NMAです。
今回はイベントのお知らせです。
救急救命の講習については何回か書いてきましたが、東京救急協会 の協力を得て
救命講習の実施をすることになりました。
今回実施予定の講習は、中学生以上の方でしたら受講できますので、お子さんや
ご家族の参加も可能です。
身近な方が救命方法を習得していたら安心ですよね。
ご家族での参加も検討していただければ幸いです。
日程: 2006年7月1日(土) 9:00~17:00
開催場所: 東京都千代田区 麹町消防合同庁舎
講習の内容は救命手当(最近よく聞く、AEDの講習を含みます)のほか、けがや
急病など、私たちが普段生活する中での緊急時に役立つ講習となっています。
また、外傷の手当てや搬送法も講習内容に含まれていますので、車やオートバイ
を運転する人には、実際のに場面では有効な講習内容になっています。
詳細については、現在詰めているところですので、次回のブログではお知らせできる
ことになると思います。
NMAは「事故を起こさない、事故に巻き込まれない」だけでなく、残念ながら
起きてしまった事故の被害を出来るだけ小さくすることも、交通事故軽減の
一つと考え、活動しています。
No.450 カードで納税
平沼@NMAです。
No.447にて小池さんも触れていましたが、自動車税の滞納対策としてコンビニで
納税できる都道府県が増えてきています。
そんな中、神奈川県藤沢市では試験的にではありますが、今年度の軽自動車税
をクレジットカードで納税できるようにしているそうです。
三井住友カードとビザ・インターナショナルなどは、神奈川県藤沢市で5月から、
軽自動車税の支払いをクレジットカードでできるようにする、と発表した。
カードを使った税金の納付は、全国初。対象は三井住友ビザカードと各社の
ビザの提携カード。利用者はインターネットの藤沢市のホームページで、税の
通知書や車両番号を確認。カード番号などを入力するだけで、夜間や日曜日
でも税金を払うことができる。
手持ちの現金が少ない場合は、分割・リボルビング払い(定額返済)などの方法
を選ぶことも可能。ポイントをためることもできる。
(2006年2月10日 共同通信)
税金をクレジットカードで支払うことについての是非はあろうかと思いますが、私的
には今後もこのような利便性向上サービスの拡充は歓迎しています。
また、昨今のガソリン価格高騰の折り、車に係る費用を節約する術としてカードで
支払うことでカードのポイントやキャッシュバックを得られ、少しでも節税になろうか
と思います。
まだ、自動車税をカード支払いできる都道府県はありませんが、ネットで検索して
みたところ、間接的ではありますが、Edy利用でカード支払いにすることでカード
支払いしたのと同様にカードのポイントやキャッシュバックを得ることができる裏技
もあるようです。
もし、自動車税がコンビニ納税に対応している都道府県にお住まいでしたら、その
ような裏技を有効に活用されるのもいいかと思います。
ただし、この裏技も自動車税の納付期限(5月31日)を守らなければ使えないそう
ですのでご留意下さい。
No.449 漫画本
八尋@NMAです。
今回はある漫画本をご紹介します。
「モーティヴ-原動機」という漫画本があります。
細かいストーリーはネタバレになりますのでここには記しませんが、
乱暴に言えばオートバイレースに参戦経験のある主人公があるきっかけを得て
草レースに復帰しWGPに参戦する活躍を描いた物語です。
登場人物は少ないものの登場人物らの人間関係が濃密に描かれています。
主人公が一旦レースという舞台から降りたものの納得しないまま
(「選ぶことを怠けたまま大人になる」という表現が物語中では使われています)、
歳を重ねつつある自分を奮い立たせてレースに復帰するシーンがあります。
80年代後半~90年代前半の空前のオートバイブームの中にいた私には
非常にセンチメンタルな気持ちになりました。
所々オートバイレースの専門用語が使われていたりしますし、描画も独特ではありますが、
オートバイレースファンに限らず、モータースポーツが好きな方であれば是非ご一読頂きたいと思います。
モータースポーツが好きな方でなくとも、充分楽しめる内容です。
現在歳を重ねておられる方も、いい意味での若さを取り戻すきっかけになるのではないでしょうか。
No.448 続・海外の歩き方
以前、やださんが香港と韓国の道路事情について書かれていました。
私も今年の春に釜山に行く機会があったのですが、やださんと同じ
様に車優先の社会だなぁと言う印象を強く受けました。
例えば週末の繁華街。
屋台も沢山出ていて人は道路に溢れています。
日本なら間違いなく歩行者天国。そうでなければ屋台を歩道に上げる
と思います。
しかし釜山では、その人波をかき分けるようにして車が通ります。
それもクラクションを鳴らして歩行者の方を避けさせながら。
その光景はやはりカルチャーショックでした。


上の写真は南浦洞の早朝の写真です。
通りの両脇には商店が建ち並び日中~夜には大勢の人で賑わいます。
歩道こそ結構な広さを確保していますが、ご覧の通り道路は細く
曲がっています。
日本なら30キロ制限くらいじゃないでしょうか。
そんな道路の制限速度は驚く事に50キロでした。
勿論、釜山ではこれが普通の事ですしその是非を論じる以前に韓国
では当然これが是なんだと思っています。
ただ、その国の状況を知らずに日本の常識だけで旅をするのは危険
であると、お隣の国ですら驚きを持って感じました。
NPO法人NMA ~No More Accident ~
No.447 自動車税未納
小池@NMAです。
毎年1回、5月に納める自動車税ですが、実は滞納している人が少なくないようです。
(社)地方行財政調査会の「自動車税徴収率」でみると、
上位は100%に近い徴収率ですが、下位の自治体は軒並み90%前半に留まっています。
少し紹介します。
ベスト5
1.新潟県 99.3%
2.鳥取県 99.1%
3.福島県 99.0%
4.岩手県 97.8%
5.秋田県 97.2%
ワースト5
1.福岡県 90.6%
2.沖縄県 91.3%
3.愛媛県 92.2%
4.高知県 92.4%
5.山梨県 92.6%
最も低い福岡県に至っては、90.6%と、1割近い自動車税が徴収できていないことになります。
これを税額で見ると、福岡県では滞納分を含めて平成16年度に約702億円が納付される
予定だった自動車税のうち、66億円ほどが徴収できていない計算になります。
かなりの金額ですね。
車検時などに延滞金を含めて払うドライバーもいるので、
この金額すべてが「未納」というわけではありませんが、
車検までに廃車にしたケースなど、そのまま徴収できないケースもありますね。
督促状を送るための経費や手間もばかにならず、
徴収率の低下は各自治体にとって大きな問題になってます。
各自治体では滞納者から税金を徴収するために、
預貯金や給与の差し押さえなどを行ったり、クルマにタイヤロックをかけて使用できなくしたり、
さまざまな施策が試みられているようです。
また納税しやすいシステムづくりも進んでいます。
東京都をはじめ、いくつかの自治体では銀行や郵便局に加え、
コンビにでの納税も可能になっています。
そろそろ、自動車税の時期ですね
納めなければいけない税金ですので、なるべく速やかに納税しましょう。
No.446 高速道2人乗り解禁1年
西村@NMAです。高速道路の2人乗りが解禁されて1年がたち、
上記のようなニュースが流れてきました。
2人乗りでの事故は30件、死者4人。
4人のうち2人は免許取得後1年未満、1人は無免許。
高速道路でのオートバイ全体の事故は506件、うち死者27人。
昨年4月に施行された改正道交法によって、20歳以上で、免許取得から3年
以上であれば、高速道路や自動車専用道路での2人乗りが認められました。
上記のニュースを見ると、死者4人のうち、3人が高速道路を運転する資格が
ない人が運転した事故ということで、やはり運転技術の未熟さが起因するのか
のようにも思えます。
私も平成15年に教習所で大型自動二輪の免許を取得したのですが、免許
取得後、ほとんど運転したことのないペーパードライバー状態です。
ペーパードライバーですが、免許取得後3年以上たち、年齢も20歳以上
ですので、高速道路を2人乗りすることはできます。しかしながら私が今の
運転技術で高速道路を2人乗りすることは非常に危険であると自分で感じます。
「走る、止まる、曲がる」という基本的な技術が日常、運転していないがために
ほとんど身に付いていないですし、その状態で高速道路を2人乗りすることは
無謀としか言えません。自分でそれがわかっているので今はまだ高速道路を
2人乗りしようとは思いません。
20歳以上で免許取得後3年以上というのは、あくまでも最低条件です。
自分が高速道路を不安なく2人乗りできるかどうかはご自分が一番よく
わかっているはずです。
そして、
「運転する条件は整っているが、技術的に不安がある」と言う方に対する
バックアップも今後NMAとしては考えて行きたいと思っています。
No.445 道路交通法改正
齋藤@NMAです。
6月1日施行の改正道路交通法で、違法駐車の確認や
標章の取り付け業務に民間委託制度が導入されます。
また、違反である判断基準も変更されるようです。
本件については賛否両論様々ですが、
違法駐車に対しては強い抑止力となる事と思います。
違法駐車車両が原因による事故が減る事は喜ばしい事だと
思いますが、都市部では駐車場へ入る為の渋滞や、
駐車場を探す為のよそ見運転などによる事故等の増加が懸念されます。
実際、6月以降にならないとどのように状況が変わるのかは分かりませんが、
監視員の方には、公正且つ毅然とした判断を、またドライバーの方には
正しい駐車マナーを心がけて頂きたいと思います。
No.444 ベロタクシー
やだ@NMAです。
なにやら自転車をすっぽり包み込むような車体をした三輪車。
先日、上野の街を歩いているときに見かけた変わった乗り物です。
車体には美術館の宣伝らしきデザインが描かれており、宣伝用の軽車両
だと思っていましたが、、、、後に調べると
その名はベロタクシー。人力のタクシーでした。
料金お表示などが無かったので、まさか乗せてもらえるものだともしらず、
失敗したなーと思っています。
ベロタクシーはヨーロッパを中心に世界中で急速に広まっているものらしく
、環境に良い乗り物として、宣伝媒体として注目を集めています。
日本では東京、京都、名古屋、大阪などで運行しているようで、車やバイ
クでは味わえない楽しみもあると思います。
みなさんも見かけたら試しに乗ってみては如何でしょうか?
No.443 事故の前に学ぶか、事故の後から学ぶか
世の中には、統計解析というものがあります。
簡単に言うと、データから「法則性」を見つけることと言えるでしょう。
世の中では製品開発から医療分野、金融業界などあらゆる場所において統計解析は行われています。
ある現象の法則性を見つけて、それを伸ばす、あるいは無くす為の対策を取るなどの目的に行われています。
17年度の交通安全白書によりますと、16年度には年間100万人近い人が交通事故で負傷されたり亡くなられたりしていますが、これら交通事故の死傷者についても例外ではなく、統計解析は行われています。
多くの人の命を代償とした非常に貴重なデータが残されています。
しかし、事故による死傷者はなかなか減少しません。
なぜか?
政府や公的機関が効果的な対策を打っていないからか?
自動車やバイクメーカーが、より危険なものを毎年開発しているからか?
要因を外部に求めれば、上記のような事も言えるでしょう。
しかしその前に自分の運転技術やマナー、モラルは大丈夫なのでしょうか。
ここで言う運転技術とは、周りの状況を把握し、危険をいち早く察知し、回避する技術です。
これまでNMAでは、これらを楽しく身につける為の講習や体験イベントを行ってきており
これからも、継続していきますのでぜひとも参加されてみてはいかがでしょうか。
NPO法人NMA ~No More Accident ~