「今の職場でずっと働いていいのか?不安になります。
今の職場だと経験ができないように思います。」
このような相談を受けることがあります。
このような悩み特に、臨床に出て3年目~5年目くらいまでの
セラピストさんに多いように思います。
仕事にも少し慣れたところで、自分のキャリアを考え始める
そういう時期になるのだと思います。
PTOTSTなどリハビリ専門職の方って、
仕事に対して、だた働いて賃金を得るという目的だけでなく、
そこで経験をすることで、一人前のセラピストになろう。
そのような意欲を持った方が多いように思います。
そう考えるセラピストにとって、
今の職場で十分な経験が積めるのだろうか?
そう考えて転職を考えたりするのは、よくわかります。
このような悩みを持った時、
大切な事は、自分自身とのコミュニケーションです。
「自分自身はどんな仕事がしたいのか?」
「自分自身はどんな成長をしていきたいのか?」
「自分自身はどんな経験を積みたいのか?」
これについてじっくり自分自身で考えてみたり、
誰かと話し合ってみると良いかと思います。
ただし、注意点があります。
これらの質問について考えるときは、
できるだけ自分自身を良い状態にしてから、
考えるということです。
今の上記の3つの質問は、自分自身があまりよくない状態に
考え始めると、ますます悪い方向へ考えがいくことがあるのです。
自分自身がネガティブな気分になっていたり、
できないこと、できていないことばかりを意識していたり、
そのようなときに上記のような質問について
考えてみても、あまりよいアイディアが生まれてきません。
まずは、深呼吸し、リラックスした姿勢を取って、
過去の良かったことや、嬉しかった事など、
いいことを思い出し、自分の中に前向きなポジティブな状態を作ってから、
今の3つの質問について考えてみると、
自分が本当に仕事から得たいものについて
気づきがあります。
こんな感じのメルマガを週2回のペースで書いています。
他にも読んで見たい方。
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先日、埼玉県内にある某デイサービスで研修をさせていただきました。
その時に、
「現実生活で何か課題に出会った時、
ついつい過去の似たような失敗をしたことや
嫌なことを思い出してしまいます。」
このようなことを話されている方がいました。
先日の研修では、
現実生活で何らかの課題に出会った時、
過去の自分の成功体験や良い体験、
思い出すだけで嬉しくなるような体験を、
思い出せるようにしておくと、
自分の中からパワーが出てきて、
その現実に対応できるようになる。
このような話をしました。
この話をした時に、
上記のような質問が出てきたのです。
ここで大切なことは
「どのような自分でいたいか?」
ということです。
現実的な問題にであった時に
反応を起こして、過去の問題も思い出してしまい
対処できなくなってしまう自分でいたいのか
そういう時こそ、自分自身に力をつけて
問題を自ら解決しようとする自分でいたいのか?
後者でいたいのと思うのであれば、
自分で「自分自身をいい状態にしよう!」と
決めることが大切です。
そして、その時の方法として、
過去の自分の成功体験や良い体験、
思い出すだけで嬉しくなるような体験を、
思い出して、自分の中にいい状態を作り出す。
このようなやり方があるのです。
これをNLPの心理学の用語で
「アンカリング」と言います。
このやり方は、現実で何か課題にであったとき、
人前で何かプレゼンなどする時や
緊張するような患者さんに対応する時など
いろんな時に使えます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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「現実生活で何か課題に出会った時、
ついつい過去の似たような失敗をしたことや
嫌なことを思い出してしまいます。」
このようなことを話されている方がいました。
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現実生活で何らかの課題に出会った時、
過去の自分の成功体験や良い体験、
思い出すだけで嬉しくなるような体験を、
思い出せるようにしておくと、
自分の中からパワーが出てきて、
その現実に対応できるようになる。
このような話をしました。
この話をした時に、
上記のような質問が出てきたのです。
ここで大切なことは
「どのような自分でいたいか?」
ということです。
現実的な問題にであった時に
反応を起こして、過去の問題も思い出してしまい
対処できなくなってしまう自分でいたいのか
そういう時こそ、自分自身に力をつけて
問題を自ら解決しようとする自分でいたいのか?
後者でいたいのと思うのであれば、
自分で「自分自身をいい状態にしよう!」と
決めることが大切です。
そして、その時の方法として、
過去の自分の成功体験や良い体験、
思い出すだけで嬉しくなるような体験を、
思い出して、自分の中にいい状態を作り出す。
このようなやり方があるのです。
これをNLPの心理学の用語で
「アンカリング」と言います。
このやり方は、現実で何か課題にであったとき、
人前で何かプレゼンなどする時や
緊張するような患者さんに対応する時など
いろんな時に使えます。
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この度下記セミナーを企画いたしました!
「拒否や否定的感情に対応するコミュニケーションセミナー
NLPを使った相手に合わせる話の聴き方接し方について」
です。
□ 拒否のある患者さんとのコミュニケーションに困っている。
□ 否定的な感情を向けられた時の対処法を知りたい。
□ リハビリを嫌がられた時の対処法を知りたい。
□ リハビリにモチベーション上がらない患者さんのやる気を引き出したい。
このようなお悩みをお持ちのセラピストのために今回このセミナーを企画しました。
またこのセミナーは患者さんとの関係に悩む方だけでなく、
同僚や先輩後輩、他職種との関係。
特にこういった人との、
否定的な関係や感情をぶつけられた時の
対応に悩む方にも受けていただきたいものとなっております。
今回は拒否や否定的な感情をぶつけられた時の対処法として、
まず第1に相手を理解するということを取り扱っていきます。
相手を理解するために、
まず相手の抱いている課題や考えを
読み取るためのコミュニケーションスキルを紹介いたします。
次に、拒否や否定的な感情。その背景にある物を理解する。
ということをしていきます。
人は、どんなに非合理的だと思われる行動であっても、
その行動の裏にはなんらかの肯定的な意味があります。
そういった相手の行動を読み解くヒントをお伝えいたします。
最後に、セラピストとして、拒否や否定的な感情に出会ったとしても、
自分を良い状態でキープし続け、良いパフォーマンスを発揮するための、
自己マネジメント方法についてお伝えいたします。
今回のセミナーを学ぶ事で、
拒否や否定的感情を向けられた時に、自分のモチベーションを保つ秘訣を体得できる。
拒否や否定的感情を向けてくる方の理解が深まり、
より具体的な対応策が取れるようになる。
などの効果が得られるかと思います。
みなさんのご参加をお待ちしております。
内容
1)相手に合わせることを学ぶ。
・相手の世界モデルを理解する。
・ラポールのスキルを使って相手のモデリングを行う。
・相手に合わせる3つのスキルについて
・バックトラッキングで、相手の言語情報を、整理して理解する。
・ミラーリングで相手の非言語情報をキャッチする。
・非言語情報をキャッチするためのポイントを学ぶ。視線・姿勢・ジェスチャーなどの情報から相手の状況を汲み取る方法。
・ペーシングを使い、相手の話やすいペース。質問しやすいペースでつかむ。
2)抵抗や拒否を理解する。
・抵抗や拒否とは何か?
・肯定的意図の理解。
(否定的と捉えられる行動にも肯定的意図があることを理解する。)
・疾病利得について理解する。
(病気によって得られるものがあることも知る。)
・防衛機制の先取りという考え方。
(失敗を恐れて、チャレンジしないことを学ぶ。)
・学習性無気力について学ぶ。
・ポジションチェンジを使って相手の状況を理解する。
3)自己管理して結果を導く。
・試行錯誤を楽しむ自分を作る。
・インナーゲームを大切にする。
・セラピスト自身の言葉の使い方、思考の傾向が、相手の意識に与える影響について学ぶ。
・自分の良い状態とそうでない状態のサブモダリティ
(人が周りの世界を五感を通じて、認識する際に使用する様々な構成要素のこと)の変化について。
・フューチャーペースをして具体的に現実に対応している自分をイメージする。
日時:平成30年12月16日(日)10時~16時半
対象:PT・OT・STなどリハビリ従事者・医療福祉関係者など(学生も可)
参加人数:15人(定員になり次第締切)
場所:越谷市コミュニティセンター第4会議室
JR武蔵野線南越谷駅、東武スカイツリーライン新越谷駅 (地下鉄日比谷線・半蔵門線直通)より徒歩3分
http://www.suncityhall.jp/info/post_27.html
講師:杉長彬
受講料:8000円
お申込みはこちらです!
「拒否や否定的感情に対応するコミュニケーションセミナー
NLPを使った相手に合わせる話の聴き方接し方について」
です。
□ 拒否のある患者さんとのコミュニケーションに困っている。
□ 否定的な感情を向けられた時の対処法を知りたい。
□ リハビリを嫌がられた時の対処法を知りたい。
□ リハビリにモチベーション上がらない患者さんのやる気を引き出したい。
このようなお悩みをお持ちのセラピストのために今回このセミナーを企画しました。
またこのセミナーは患者さんとの関係に悩む方だけでなく、
同僚や先輩後輩、他職種との関係。
特にこういった人との、
否定的な関係や感情をぶつけられた時の
対応に悩む方にも受けていただきたいものとなっております。
今回は拒否や否定的な感情をぶつけられた時の対処法として、
まず第1に相手を理解するということを取り扱っていきます。
相手を理解するために、
まず相手の抱いている課題や考えを
読み取るためのコミュニケーションスキルを紹介いたします。
次に、拒否や否定的な感情。その背景にある物を理解する。
ということをしていきます。
人は、どんなに非合理的だと思われる行動であっても、
その行動の裏にはなんらかの肯定的な意味があります。
そういった相手の行動を読み解くヒントをお伝えいたします。
最後に、セラピストとして、拒否や否定的な感情に出会ったとしても、
自分を良い状態でキープし続け、良いパフォーマンスを発揮するための、
自己マネジメント方法についてお伝えいたします。
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拒否や否定的感情を向けられた時に、自分のモチベーションを保つ秘訣を体得できる。
拒否や否定的感情を向けてくる方の理解が深まり、
より具体的な対応策が取れるようになる。
などの効果が得られるかと思います。
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内容
1)相手に合わせることを学ぶ。
・相手の世界モデルを理解する。
・ラポールのスキルを使って相手のモデリングを行う。
・相手に合わせる3つのスキルについて
・バックトラッキングで、相手の言語情報を、整理して理解する。
・ミラーリングで相手の非言語情報をキャッチする。
・非言語情報をキャッチするためのポイントを学ぶ。視線・姿勢・ジェスチャーなどの情報から相手の状況を汲み取る方法。
・ペーシングを使い、相手の話やすいペース。質問しやすいペースでつかむ。
2)抵抗や拒否を理解する。
・抵抗や拒否とは何か?
・肯定的意図の理解。
(否定的と捉えられる行動にも肯定的意図があることを理解する。)
・疾病利得について理解する。
(病気によって得られるものがあることも知る。)
・防衛機制の先取りという考え方。
(失敗を恐れて、チャレンジしないことを学ぶ。)
・学習性無気力について学ぶ。
・ポジションチェンジを使って相手の状況を理解する。
3)自己管理して結果を導く。
・試行錯誤を楽しむ自分を作る。
・インナーゲームを大切にする。
・セラピスト自身の言葉の使い方、思考の傾向が、相手の意識に与える影響について学ぶ。
・自分の良い状態とそうでない状態のサブモダリティ
(人が周りの世界を五感を通じて、認識する際に使用する様々な構成要素のこと)の変化について。
・フューチャーペースをして具体的に現実に対応している自分をイメージする。
日時:平成30年12月16日(日)10時~16時半
対象:PT・OT・STなどリハビリ従事者・医療福祉関係者など(学生も可)
参加人数:15人(定員になり次第締切)
場所:越谷市コミュニティセンター第4会議室
JR武蔵野線南越谷駅、東武スカイツリーライン新越谷駅 (地下鉄日比谷線・半蔵門線直通)より徒歩3分
http://www.suncityhall.jp/info/post_27.html
講師:杉長彬
受講料:8000円
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