拒否や否定的感情に対応するコミュニケーションセミナー を企画いたしました! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

この度下記セミナーを企画いたしました!


「拒否や否定的感情に対応するコミュニケーションセミナー

NLPを使った相手に合わせる話の聴き方接し方について」

です。


□ 拒否のある患者さんとのコミュニケーションに困っている。

□ 否定的な感情を向けられた時の対処法を知りたい。

□ リハビリを嫌がられた時の対処法を知りたい。

□ リハビリにモチベーション上がらない患者さんのやる気を引き出したい。


このようなお悩みをお持ちのセラピストのために今回このセミナーを企画しました。


またこのセミナーは患者さんとの関係に悩む方だけでなく、

同僚や先輩後輩、他職種との関係。

特にこういった人との、

否定的な関係や感情をぶつけられた時の

対応に悩む方にも受けていただきたいものとなっております。


今回は拒否や否定的な感情をぶつけられた時の対処法として、


まず第1に相手を理解するということを取り扱っていきます。


相手を理解するために、

まず相手の抱いている課題や考えを

読み取るためのコミュニケーションスキルを紹介いたします。



次に、拒否や否定的な感情。その背景にある物を理解する。

ということをしていきます。


人は、どんなに非合理的だと思われる行動であっても、

その行動の裏にはなんらかの肯定的な意味があります。

そういった相手の行動を読み解くヒントをお伝えいたします。



最後に、セラピストとして、拒否や否定的な感情に出会ったとしても、

自分を良い状態でキープし続け、良いパフォーマンスを発揮するための、

自己マネジメント方法についてお伝えいたします。



今回のセミナーを学ぶ事で、

拒否や否定的感情を向けられた時に、自分のモチベーションを保つ秘訣を体得できる。


拒否や否定的感情を向けてくる方の理解が深まり、

より具体的な対応策が取れるようになる。



などの効果が得られるかと思います。

みなさんのご参加をお待ちしております。






内容

1)相手に合わせることを学ぶ。

・相手の世界モデルを理解する。

・ラポールのスキルを使って相手のモデリングを行う。

・相手に合わせる3つのスキルについて

・バックトラッキングで、相手の言語情報を、整理して理解する。

・ミラーリングで相手の非言語情報をキャッチする。

・非言語情報をキャッチするためのポイントを学ぶ。視線・姿勢・ジェスチャーなどの情報から相手の状況を汲み取る方法。

・ペーシングを使い、相手の話やすいペース。質問しやすいペースでつかむ。

2)抵抗や拒否を理解する。

・抵抗や拒否とは何か?

・肯定的意図の理解。
(否定的と捉えられる行動にも肯定的意図があることを理解する。)

・疾病利得について理解する。
 (病気によって得られるものがあることも知る。)

・防衛機制の先取りという考え方。
(失敗を恐れて、チャレンジしないことを学ぶ。)

・学習性無気力について学ぶ。

・ポジションチェンジを使って相手の状況を理解する。


3)自己管理して結果を導く。

・試行錯誤を楽しむ自分を作る。

・インナーゲームを大切にする。

・セラピスト自身の言葉の使い方、思考の傾向が、相手の意識に与える影響について学ぶ。

・自分の良い状態とそうでない状態のサブモダリティ
(人が周りの世界を五感を通じて、認識する際に使用する様々な構成要素のこと)の変化について。


・フューチャーペースをして具体的に現実に対応している自分をイメージする。



日時:平成30年12月16日(日)10時~16時半
対象:PT・OT・STなどリハビリ従事者・医療福祉関係者など(学生も可)
参加人数:15人(定員になり次第締切)
場所:越谷市コミュニティセンター第4会議室
JR武蔵野線南越谷駅、東武スカイツリーライン新越谷駅 (地下鉄日比谷線・半蔵門線直通)より徒歩3分
http://www.suncityhall.jp/info/post_27.html

講師:杉長彬

受講料:8000円

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