「コミュケーションバリアをどのようにして、
壊していけばよいでしょうか?」
このような相談を受けることがります。
コミュケーションバリアというのは、
職場における
誰と誰が仲が悪い。
とか、
○○さんが気難しくて
ついついコミュケーションが
億劫になってしまい、
情報交換が不足しがちになってしまう。
そんな問題のことです。
私も最近ずっとこのような問題について
どうしたらいいのか?
考えております。
現場では多かれ少なかれ
こういったことって
あるのではないでしょうか?
人間関係ですので、いろんな人がいますし、
その中での合う合わない。
などあるかと思います。
こんな問題に対して、
私なりに工夫していることは、
誰か一人を悪者にするのではなく、
このコミュケーションバリア自体を
壊してくのだ
という明確な意図を持つことから
始めています。
誰か一人を悪者にして、
○○さんが気難しいからダメなんだ。
というような
責めの意識では、
新たな火種を生むことがあります。
それよりも、もっとコミュケーションを
増やしていきたいね
という意識を
職場全体に広げていく。
そんな意図をもって
人と関わっています。
少し曖昧かもしれませんが、
誰かそこにコミュケーションを
取りづらい悪者がいるのだ。
という意識ではなく、
何かこの職場にはコミュケーションを
取りづらくする状況があるのだ。
と捉えています。
その上で、
こんな風にコミュケーションが取れるといいよね。
という理想の状況を
語るようにしています。
人を責めるのではなく、
こうなるといいいという理想を語る。
「もっとフランクにみんなで話せるといいよね」
そんな声かけをたくさんしてみる。
私はそんな工夫をしています。
こんな感じのメルマガを週2回のペースで書いています。
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「多職種の人と仕事をしていて、
様々な価値観や考え方があって、
意見をすり合わせたり、
コミュニケーションが難しいです。」
このような相談を受けることがります。
私自身も今、多職種で働いていて、
コミュニケーションの難しさをよく感じます。
私はOTですので、
OT同士だと、話がスムーズだったり、
お互い興味関心や気になっているところが
似ているので、話がスムーズですが、
他職種との話すときは、
本当に考えていることや価値観が合わず苦労します。
そんな中でも私がいつも気をつけているところは、
その方の「いいところはどこか?」
そこを意識するようにコミュニケーションをとることです。
他職種とのコミュニケーションで、
うまくいかなくなると
ついつい
「なんで看護師は○○なんだろう?」
「なんでワーカーさんは△△なんだろう?」
と自分にとって相手の都合のよくないところ
嫌なところばかりが気になります。
そこを解決していくには
その自分にとって、
嫌だなと思うところ
理解してもらえないなと
思うところこそ
その人やその職種の
いいところなのではないか?
そう考えるようにしています。
例えば、作業療法士として働いていると
患者さんの活動性をあげたいと思い、
様々な取り組みをしようとするときに
看護師さんから
「危ないからやめて欲しい」
そんな風に言われてしまうことがあります。
例えば「この患者さんは、
歩くのも安定してきて、
日々の生活でも歩くことを増やしたほうが
活動性も上がるし
身体機能も向上すると思う。
だから車椅子なしで生活して欲しい。」
そんな風に思っていても
看護師さんから
「危ないからやめて欲しい。
もし転んだらどうするんだ。」
そんな反応があったとします。
そういうときに
「なぜ看護師さんはこうなんだろう。。」
と、相手を責めたり、
批判するのではなく、
こうやって
自分の思い通りに考えてくれない。
自分とは違う考え方をするからこそ、
他職種の意味があるし
いろんな視点で考えられるのだ。
そう思うことが大切なのではないかと
考えています。
自分が自分の考えを理解して欲しければ
まず相手を理解すること。
それは、相手の考え方や立場を理解すること
なのではないかと考えています。
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意見をすり合わせたり、
コミュニケーションが難しいです。」
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私自身も今、多職種で働いていて、
コミュニケーションの難しさをよく感じます。
私はOTですので、
OT同士だと、話がスムーズだったり、
お互い興味関心や気になっているところが
似ているので、話がスムーズですが、
他職種との話すときは、
本当に考えていることや価値観が合わず苦労します。
そんな中でも私がいつも気をつけているところは、
その方の「いいところはどこか?」
そこを意識するようにコミュニケーションをとることです。
他職種とのコミュニケーションで、
うまくいかなくなると
ついつい
「なんで看護師は○○なんだろう?」
「なんでワーカーさんは△△なんだろう?」
と自分にとって相手の都合のよくないところ
嫌なところばかりが気になります。
そこを解決していくには
その自分にとって、
嫌だなと思うところ
理解してもらえないなと
思うところこそ
その人やその職種の
いいところなのではないか?
そう考えるようにしています。
例えば、作業療法士として働いていると
患者さんの活動性をあげたいと思い、
様々な取り組みをしようとするときに
看護師さんから
「危ないからやめて欲しい」
そんな風に言われてしまうことがあります。
例えば「この患者さんは、
歩くのも安定してきて、
日々の生活でも歩くことを増やしたほうが
活動性も上がるし
身体機能も向上すると思う。
だから車椅子なしで生活して欲しい。」
そんな風に思っていても
看護師さんから
「危ないからやめて欲しい。
もし転んだらどうするんだ。」
そんな反応があったとします。
そういうときに
「なぜ看護師さんはこうなんだろう。。」
と、相手を責めたり、
批判するのではなく、
こうやって
自分の思い通りに考えてくれない。
自分とは違う考え方をするからこそ、
他職種の意味があるし
いろんな視点で考えられるのだ。
そう思うことが大切なのではないかと
考えています。
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まず相手を理解すること。
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「どうしても自分の悪いところに意識がいきます。」
このような相談を受けることがります。
患者さんについても
自分自身について
いいところを見つけて、
承認するそういう関わり方をしたい。
そう思っても、
なかなかどうしても
自分の悪いところに意識がいってしまう。
そういう人もいます。
私もそういう時があります。
いいところを見るようにしたい
そう思っていても、
ついつい
「あれもできなかった。」
「これもできていない。。。」
そういう思いになることもあるのです。
そういう時には
無理して、
前向きに考えようとしない
にしています。
無理に肯定的に捉えようとしても、
しっくりこない感覚になるからです。
そういう時はまず
自分のできなかったことなどを
しっかり確認して、
そして、それを確認できた自分を
認めるようにしています。
さらに、その上で、
その出来なかった事が
気になっている自分は
いったい何が得たかったのだろうか?
と考えるようにしています。
できなかったことに意識を向けるというよりも
本当はどうありたいのか?
理想の自分を見つける
というところに意識を向けるのです。
本当に本当は自分は
どうありたいのか?
そういうこと
日常生活ではあまり考えなかったりします。
だからこそ、こういう時こそ
よく考えてみるのです。
しかし、このような話をすると
たいてい
「その理想がぼんやりしているんですよ。。。」
とか
「自分の理想がはっきりすればいいと思うんですけど、、、」
こんな風に語る人がいます。
そうです。
問題の意識にいる時
理想を描こうっとしたって、
なんだかぼんやりしている。
こんなでいいのかな?っていう
曖昧な感覚になる。
そういうことはよくあるものです。
だけど、理想はぼんやりしていていいんです。
ぼんやりしていてもいいので、
自分の理想らしきものについて
考えてみたり、
紙に書いてみたり
話ができそうな人がいたら
話をしてみたり、
そんなことをしてみると
良いです。
ぼんやりはしていても
自分には理想がある。
そのように考えるようにすると
元気が出てきます。
自分の悪いところに意識がいってしまうというのは、
それだけ、自分には理想がある。
そのように思うと、
少しモチベーションが上がってきます。
私はこのように考えて日々過ごしています。
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自分自身について
いいところを見つけて、
承認するそういう関わり方をしたい。
そう思っても、
なかなかどうしても
自分の悪いところに意識がいってしまう。
そういう人もいます。
私もそういう時があります。
いいところを見るようにしたい
そう思っていても、
ついつい
「あれもできなかった。」
「これもできていない。。。」
そういう思いになることもあるのです。
そういう時には
無理して、
前向きに考えようとしない
にしています。
無理に肯定的に捉えようとしても、
しっくりこない感覚になるからです。
そういう時はまず
自分のできなかったことなどを
しっかり確認して、
そして、それを確認できた自分を
認めるようにしています。
さらに、その上で、
その出来なかった事が
気になっている自分は
いったい何が得たかったのだろうか?
と考えるようにしています。
できなかったことに意識を向けるというよりも
本当はどうありたいのか?
理想の自分を見つける
というところに意識を向けるのです。
本当に本当は自分は
どうありたいのか?
そういうこと
日常生活ではあまり考えなかったりします。
だからこそ、こういう時こそ
よく考えてみるのです。
しかし、このような話をすると
たいてい
「その理想がぼんやりしているんですよ。。。」
とか
「自分の理想がはっきりすればいいと思うんですけど、、、」
こんな風に語る人がいます。
そうです。
問題の意識にいる時
理想を描こうっとしたって、
なんだかぼんやりしている。
こんなでいいのかな?っていう
曖昧な感覚になる。
そういうことはよくあるものです。
だけど、理想はぼんやりしていていいんです。
ぼんやりしていてもいいので、
自分の理想らしきものについて
考えてみたり、
紙に書いてみたり
話ができそうな人がいたら
話をしてみたり、
そんなことをしてみると
良いです。
ぼんやりはしていても
自分には理想がある。
そのように考えるようにすると
元気が出てきます。
自分の悪いところに意識がいってしまうというのは、
それだけ、自分には理想がある。
そのように思うと、
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