この度、ゆとり世代理学療法士の堀江直樹さん とコラボセミナーを行います!!
6/3 セラピストのためのセルフコミュニケーション&セルフコンディショニングセミナーです。
今回のセミナーでは、セラピストが心の面からも身体の面からも自分自身を自己調整して、より効果的な治療を行っていくためのスキルや考え方をお伝えいたします!!
今回、一緒にコラボセミナーを行う堀江直樹さんは、
理学療法士で、ホリスティックヘルスケア協会 認定講師、日本コアコンディショニング協会認定マスタートレーナー、シニアスペシャリスト、B級講師、動的神経筋安定化発達運動学的アプローチAコース修了、日本PNF協会BasicⅠ、Ⅱコース修了 などの数々の資格を取得されているほか、
なんと、埼玉県内で自由診療の整体院を開業されています!
そんな堀江先生の貴重なお話が聞ける貴重な機会を私も非常に楽しみにしています!
日時:平成24年6月3日(日)
10時~16時半
場所:越谷サンシティホール 視聴覚室
http://www.suncityhall.jp/info/post_27.html
講師:杉長彬 堀江直樹
参加費:8000円
申し込みはこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3e804c68193991
第1部 セラピストのためのセルフコミュニケーション
10:00~12:30
講師:杉長 彬
自分自身との内的会話が患者さんのさんへの治療に影響するって知ってますか?
人は一日に5万回~6万回程の質問を自分自身にしていると言われています。
こうやって今この文章を読んでいる間も常に自分自身と対話しながら読んでいるのです。
あなたは臨床で、どんな対話を自分自身としながら働いていますか?
例えば仕事に置いてちょっとしたミスをしてしまった時、
あなたは自分自身とどんな対話をしますか?
「はあ~また失敗してしまった。やっぱり私は駄目だ~」
って言うような対話でしょうか?
それとも「ちょっとしたミスで良かった!次は気をつけよう!」と気持ちをすぐに切り替えてモチベーションを上げる事ができるのか?
この2つの違いは、あなたの臨床において大きな違いになります。
対話の質によっては、自分自身の能力がさらにアップし、
現場で大きな成果を出すことができるものもあれば、
逆に自分自身の力を弱めさせて、現場での成果に結び付かなくなるような対話もあります。
このセミナーではNLPという心理学の考え方を通して、自分自身との対話の質を磨き、臨床での大きな成果につなげていくやり方について、お伝えしていきます。
内容
☆自分が無意識にとっているコミュニケーションに気づく
☆自分自身の状態がいかに人に影響を与えるのかを知る
☆ポジティブな領域に意識を持っていくテクニック
☆自分自身の状態を一瞬で変えるスキル
第2部 セラピストのためのセルフコンディショニング
13:30~16:00
講師:堀江直樹
「腰痛の患者さんに指導しているあなたが腰痛をもっている。」
「首や肩の痛みをもつ患者さんの施術をしている自分の肩こりがひどい」
「1日の業務が終わると、ぐったり疲れてしまう。」
そんなことありませんか?
普段患者さんと接している私たちは自分たちの身体に対して、目が行かない場合があります。
今回のセミナーでは、ご自分の身体が患者さんにどんな影響を与えているのか?
ご自分の身体を通して感じていただき、
身体意識論の観点から、
理想的な姿勢、身体の使い方についてのポイントをお伝えします。
体験型のワークを通して、ご自分の身体について知るきっかけを作っていただけたらと思います。
理論編
1章 あなたの身体が患者さんに与えている影響
~セラピストのからだの意識がクライアントに与える影響を感じてみましょう~
2章 身体意識論と体軸
3章 施術時の理想的な姿勢とは
~疲れにくい、緊張を与えない姿勢をつくる~
実践編
4章 体軸の作り方
5章 セラピストのためのセルフコンディショニング方法
・身体認知を利用した他律的な軸の作り方
・大腰筋の促通
・内観を用いたワーク