苦手な人が問題なのではなく、それに左右されている自分が問題 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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最近、苦手な人やネガティブな人とどう付き合ったらいいですか?という相談をいただく事が多々あります。


嫌な人がいて、何かにつけてケチをつけてきたり、嫌味を言われたり、
そんな人とどう付き合ったら良いのか?っていう相談です。



私はそんな時、「まずは自分のテンションを下げないままするのがいいよ。」といっています。

嫌な人とやりとりで色んな事を感じて嫌な気持ちになってしまったりする事もありますが、
一番問題なのは、その嫌な気持ちになってしまう自分なのだと思います。


よく、過去と他人は変えられないと言いますが、
やはり苦手な人の言動をどうこうしようとしても難しいのです。


それよりも、その人に自分の感情をネガティブにコントロールされている自分を何とかする方が効果的なのです。







ちなみに

嫌な人とのやりとりで嫌な気分になってしまう時、

私はどのように気持ちを切り替えているかといいますと、




「この体験を何とかしてブログに書けないだろうか?」と考えるようにしています。

しかも、それをただの愚痴ではなく、
ポジティブな気づきのあるいい文章にならないか?という観点で考えるようにしています。


こうするだけで、ずいぶん自分の気持ちを高められて良いのです。