嫌な感情を引きずってしまう時の対処法 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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日常生活の中で嫌な感情を引きずる事って、誰でもあるのではないでしょうか?

例えば、人からちょっと嫌な事を言われたり、
仕事でちょっとしたミスをしたり、
そういう事が起きた時、早く気持ちを切り替えればよいのに、いつまでもそのネガティブな感情を引きずってしまう。
そういう事ってありませんか?

私はあります。



そういう時、心の中で何をやっているのかというと、
その嫌な体験と、似た過去の体験を思い出している事が多いように思います。


人から嫌な事を言われて、嫌な気分になった時。
その気分を引きずるっていうのは、
大抵過去にも似たような事を言われた経験があって、その時の事を思い出している事が多いのです。


そして、「あの時もああだった。この時もああだった。」と思いだしているうちにますます気持ちが落ち込む。そういう事が起きるのだと思います。



NLPやEFTを学んでいるうちに最近このような事に気づきました。


こういう時、私はEFTをして、気持ちをすっきりさせています。

EFTっていうのは、過去の嫌な感情にフォーカスを当てつつ、ツボをタッピングする事により、嫌な感情を解放するっていうテクニックです。


手順が簡単なメソッドなのですが、効果を感じやすいので、よく使っています。


やり方は、嫌な感情を感じたまま。
頭のてっぺん
眉がしら
目の横
目の下
鼻の下
アゴ
鎖骨の周り
脇の下

を軽く指で叩くだけです。



これが意外なくらい気持ちがすっきりするんです。


もしみなさんも興味があったらやってみてください。