店舗のスピン系エントロピー(その21)
 

 

 環状線沿いのチェーン店などが立ち並ぶ一角に自動車販売店があります。ここは「店舗のスピン系エントロピー(その8)」で紹介した閉店したスーパーの傍でもあり、業種の違いはあるものの、電磁波の影響と思われるスピン系エントロピーの上昇が大きいところなのですが、そのわりには繁盛しているようにみえます。

 

 建て屋は展示車と車検整備工場の建物と、お客様用店舗の二つになっていて、お客様店舗の方には建物の屋上部分に、おそらく暑さ対策かと思いますが壁面緑化がされているのが見えます。ふと、この壁面緑化が電磁波の遮蔽にもなっているのではないかと思い、この店舗と壁面緑化がされていない展示車と車検整備工場の建物のスピン系エントロピーを測定し比較してみることにしました。

 

 磁流ライン配置は、これだけ近接していれば両方の建物でほとんど同じとみてよいでしょう。この自動車販売店付近の磁流ライン配置は下図のようです。交感神経側のライン(青)の主要ラインは来ていますが、副交感神経側のライン(赤)の主要ラインは来ていませんので、明らかに電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所と言えます。


この自動車販売店(黄○)付近の磁流ライン配置
赤が副交感神経側の主要ライン、青が交感神経側の主要ライン


 まず電磁場は、展示車と車検整備工場の建物と、お客様用店舗のちょうど中間点で、「電磁波測定器」(Tenmars TM-190、4G用)で測定すると、磁界3.13mG、電界強度3V/m、高周波186.1μW/m2と、とくに磁界と高周波で強めの数値になっていました。5G用を含むWi-Fiの波源は強く20個も検出されました。

 そんな環境でスピン系エントロピーを測定すると、展示車と車検整備工場の建物前では、120回測定平均で1808.1、最大値で5466.8と、予想通りかなり高い状態になっていました。


 ところが屋上に壁面緑化があるお客様用店舗では、120回測定平均でなんと1107.2、最大値で3075.2と、パワースポットにとまではいかないものの、かなりそれに近い低さになっていました。


 これがおそらく電磁波によってスピン系エントロピーが高くなりがちな地区において盛運(金運)が落ちない理由ではないかと推察されます。壁面緑化には暑さのみならずスピン系エントロピーの上昇を抑え盛運(もちろん健康運も)を上げる効果があったのです。

 

 最近の「事故物件」のスピン系エントロピーとの関連でいえば、地縛霊的スピリットが存在することになってしまうことがあるとすれば、それは展示車と車検整備工場の建物の方だということになります。

 

 

◎人工電磁波対策としても使える「居場所をパワースポットに変える装置」:

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

 

磁流ラインをしらべてみませんか?(詳細は下記ページ下段をご覧ください):

 

 

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