店舗のスピン系エントロピー(その17)
 

 

 環状線沿いのチェーン店などが立ち並ぶ一角に県外本社経営の学習塾の教室が入っていた店舗がありましたが、つい最近(2024年3月)空き店舗になりました。

 

 ここも、斜め向かいにあるマンション(5階建て)が携帯基地局には理解があるらしく屋上に4Gの基地局など昔から設置されていたので注目していた界隈ですが、2022年11月ごろとうとう5Gの基地局アンテナが2本も立ち、どうなるかとみていたら、斜め向かいのこの学習塾が空になっていました。これまでの測定から言えるわけですが、この「斜め向かいのビルの屋上の基地局アンテナ」というのはもはやつぶれる条件のキーワードになっています。


 4Gの基地局アンテナのみの時代の、2022年3月のこの学習塾近辺の写真を撮ってありましたので、この写真からスピン系エントロピーを測定し、現在と比較してみることにしました。

 

 まずこの地点の磁流ライン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていません。電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所と言えます。

 

この元学習塾(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 2022年3月、斜め向かいのビルにはまだ4Gの基地局アンテナしか立っていなかった時の、この学習塾前でのスピン系エントロピーを、写真を介して測定してみたところ、180回測定平均で1553.3、最大値4191.1とまずまずの値でした。

 

 これに対して、現在の状況を測定しようと現地に出かけると、空き店舗前に来たところでまず錆びた金属臭のようなものが感じられました。以前スピン系エントロピーが高いところで感じたものと同じ感覚です。実際スピン系エントロピーを測定してみると、180回測定平均で1654.3、最大値では3364.0と、最大値は比較的抑えられているものの、平均値ではやはり顕著に高い状況になっていました。60回測定平均では平均値1744.8となることもありました。これは明らかに運気や健康運を大幅に下げている数値です。

 

 電磁波を「電磁波測定器」(Tenmars TM-190、4G用)で測定してみると、磁界3.35mG、電界強度3V/m、高周波1702.3μW/m2と、高周波が平均的な値より1桁大きく磁界も通常の10倍近い状況で、空き店舗でよく観測される数値となりました。5Gを含むWi-Fiの波源は強く20個でした。

 

 このたびも、両お隣りの健在な店舗にくらべ、周囲に金属製のフェンスや構造物がありましたので、これまで調査した空き店舗同様、その金属製のフェンスや構造物が電磁波の2次放射源となってスピン系エントロピーを上げている可能性を指摘することができます。

 

 いずれにしても、ここでも、5GとWi-Fiが運気や健康運を下げている現状が明らかとなりました。

 

 

◎人工電磁波のエネルギーを逆に利用してスピン系エントロピーを下げる装置でもある「居場所をパワースポットに変える装置」:

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます:

 

 

 

 

◎お住まいの地域の磁流ライン配置をしらべてみませんか?:

 

 

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