夏は咲く花が少なくなるのですが、花に負けないくらいに【カラーリーフが】活躍しています。

 

ですから花が少なくても夏の庭も好き。

 

今日はカラーリーフが活躍する庭をご紹介しますね。

 

 

【ハイビスカストリカラー】

 

ピンク、グリーン、ホワイトのトリカラーの葉が遠くから見ると花を咲かせているよう!

 

2012年にわが家にやってきた小さなポット植えの苗から育てたのが、今では小低木くらいに育ちました。

 

冬の間は室内で冬越しさせないと寒さで枯れてしまう越冬組です。

霜が降りる前に毎年室内に取り込むので手間はかかるのですが、やはり毎年育てたいカラーリーフなんですよ。

 

 

8月には赤いハイビスカスのような花が咲くのに・・・今シーズンは日照不足なのかまだこのような姿が見られません。

咲いたら、ハイビスカスよりも繊細な感じで葉も花も楽しめます。

 

 

カラーリーフカンナの間に挟まりながらも負けないほどの存在感に育ってます。

 

 

 

この場所もカラーリーフが色々と育っています。

 

小鳥のオベリスクで育っているのもカラーリーフのヒペリカム‘トリカラー’です。

 

そして赤い葉は【コリウス】

このコリウスも昨年育て、冬の間は室内で冬越しさせて大切に育てた越冬組です。

 

 

ハツユキカズラは遠目では白とピンク色の花が咲いているように!

 

 

ベンチの周りは今はカラーリーフに囲まれてこんなに華やかなんですよ~

 

 

 

咲いている花といえばこれ。

 

 

プチダリア‘ハミングブロンズ’です。

 

葉が黒くてこれもカラーリーフ(笑) コンパクトに育つので鉢植えにしています。

 

 

 

 

 

夏のカラーリーフの代表のような存在の【コリウス】たちも元気いっぱい!

 

ポット植えの小さな苗からこのように育ち、《オベリスクのタワー仕立て》にして成長中です。

 

 

今シーズンわが家に仲間入りしたこのコリウス‘キャンプファイヤー’は・・・

 

 

6月の初め頃はポット植えの小さな苗だったのですが、右の白い鉢に植え替えたら見違えるように成長して・・・今ではこんなに大きく!

 

秋になると葉色が濃く鮮やかになるのでますます楽しみです。

 

 

他の種類のコリウスや、挿し木組も待機中なんです。

 

 

花が少なくても、夏から霜が降りる頃まで葉色で楽しめるカラーリーフたち。

 

カラーリーフは花がら摘みもしなくていいし、管理も楽なのでわが家向きです。

 

 

《間引き苗のその後》

強い苗を間引いて弱い苗を残して育てる《キヨミ流の間引き方》のケイトウですが、残った苗たちもこんなにモリモリになりました~!間引きの様子は→こちら

 

 

このままでは窮屈なので鉢に植え替えることに。抜いてそのまま鉢に。

 

 

新しい土を補充してケイトウの寄せ植えが完成。間引いた発芽苗を捨てることなく全部育てることが出来ました。

 

こんな小さなことなのに嬉しいです。

 

 

 

強い苗を間引いて花壇に移植したケイトウも・・・

 

今はこんなに元気いっぱいなんですよ。

 

 

《夏やせしないよ》


そうね、モカは

食っちゃ寝、食っちゃ寝だもんね。

 

今日も最後までご覧くださってありがとうございます。