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同じ花を何年か育てていると反省しながら、「う～ん、来年はこうしよう」と思うことがあります。
春から初夏にかけて切戻すと、茎が分岐してたくさんの花を咲かせることができるのがわかったのです。
≪切って 切って 切って≫育てている花たちをご紹介しますね。
【カリガネソウ】
毎年９月にこのようなユニークな花を咲かせるカリガネソウですが、初めて育てた年は切戻さなかったので高く育ちすぎました。
しかも花のボリュームも少なかったので翌年からは切り戻しをすることにしました。
今は毎年の庭作業になっています。
今シーズンはすでに切って 切って 切ってと３回目が終りました。
淡い色が切戻して成長した葉なんですよ～ 草丈も抑えられて密集した感じに育っています。
一方、切り戻しが遅くなったカリガネソウは・・・すでに１メートル越えでした。
先日このカリガネそうも切戻しました。
このように、フシのすぐ上を切り戻していますよ。
レンガのすき間にこぼれタネから育っているこのカリガネソウ。
これも切り戻しました。
２０日くらい経つとこのように茎も葉も増えてこんもりしてくるんですよ。
切戻した茎は挿して殖やせるので一石二鳥なんです。
【ルドベキア タカオ】
切戻さないで育てると１メートルくらいに育つルドベキアタカオですが、切戻すとこんなにコンパクトに可愛らしく育ってくれます。
雑草のようにこぼれタネから庭に育っているたくましい子です。
ほら！こんな場所でも。縁側の下なんですよ。低く育って「これがルドベキア タカオ？」みたいでしょう。
今シーズンはこの場所にこぼれタネから出現！花壇の一番手前なので、切って 切って 育てています。
【フロックス】
フロックスも切戻して育てると茎もキャシャに花数も多く咲きますね。
このピンクのタイプも切戻したのでやさしい感じに咲いています。
≪切って 切って 切って育てる≫
この方法に出会ってからは支柱が不要になったり、花のボリュームがこんなにも違うということを知りました。
ガーデニングの実験は楽しい！ まだまだ続けます。
≪使えるね！蒸し鶏≫
【簡単！ジップロックで作るしっとり蒸し鶏 】を使ってこんな一品を作ってみました。
なんだかすぐわかりますよね～笑
【蒸し鶏の酢の物】なんです。さっぱりヘルシーです。
蒸し鶏があるときにぜひ作ってみてくださいね。
≪いつ頃から、何回ほど切り戻しをしたら良いですか!?≫
ルドベキアタカオにこのようなご質問がありました。過去に写した画像が見つかったのでご紹介しますね。
２０１２年６月４日の画像です。花壇手前にこぼれタネから育ったルドベキアタカオ。
半分くらいの高さに切戻しました。大胆にばさっと切ってますね。
２０１２年８月１２日の画像です。一度の切り戻しでこのように咲きました！
違う角度から写したのもありました。
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