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コンテナや花壇に直接タネをまいて育てる直まき。
ポット上げの手間がかからず管理が楽なので、直まき可能なタネはこの方法で花を咲かせます。
タネから育てると「こんなすき間にも~?」という場所でも育てられるので庭の有効活用にもなりますね。
すずしくなってタネまきのシーズンがやっとやってきた東京です。
今日は今までにご紹介したタネまきでポイントとなりそうなところをまとめて再度ご紹介しますね。
≪種まきの準備≫
①花壇を整備します。雑草や枯れた植物などは取り除きます。
②花壇をシャベルで耕します。地中ではびこっているヤブカラシやドクダミの根も取り除きます。
③地中に潜んでいるこがね虫の幼虫等が見つかった時は取り除きます。
④肥料を加えた培養土を入れて土作りをします。
上のような手順で種まきの準備完了です。
≪細長いボーダー花壇編≫
このようにしておくとタネが深く土の中にもぐるのを防ぐためと、発芽時は肥料分が無い状態で発芽させるためです。
ジョウロのハス口で種まき・さし芽用の土を湿らせてから種をまきます。
このような比較的大粒のタネまく時は手に持ってなるべく重ならないようにぱらぱらと。
種をまいた後はうっすらと種まき・さし芽用の土をかぶせます。
【ニゲラ】のように嫌光性の種子は手でそっと土に押して少し深めにまいて土をかぶせました。
この花壇は≪ブルーとホワイト の花壇≫にしようと青い花と白い花に決めました。
青い花: ギリアブルー、リナム、矢車草ブルー、わすれな草、ニゲラ
白い花: オンファロデス、オロレア、ギリアホワイト
これらの種をぱらぱらとまいて完成です。そして冬を越し春にこのように咲きました。
草丈が高くなり過ぎたので改善点ありでした^^。
こぼれタネから育つ花もあるので、このボーダー花壇は毎年どのように咲くのか春までわからない。
イマイチと思う年も想像通りと思う年も(笑 この年は想像以上の咲き方でした。
≪奥行きがある花壇編≫
草丈の高くなる植物を奥に、低い植物を手前になるように組み合せます。
≪大人色ガーデンセット≫の種を配置したイメージです。
≪ブルー&ホワイトセット≫の種も同じようにイメージしてからタネまきするといいですね。
このようにお手持ちの種を並べてイメージしてプランを立ててみてください。
ナチュラルな雰囲気の花壇にしたいので、直線ではない線を書いてみました。
このマスの中にそれぞれの花のタネを重ならないようにパラパラとまきます。
この時に自然な雰囲気の花壇にするために手前のタネの一部を奥にも少しだけまくのがおすすめ。
つまりブラックボールをオルレアの中にも少しパラパラと。
ブプレウムのタネをブラックボールの中にもぱらぱらと少しまきます。
発芽するまでジョウロでそっと毎朝水やりをします。
秋まきした花は春にならないと咲きません。
それまで花壇が寂しいので手前に背の低い花苗を植えると晩秋から春まで楽しめます。
花が長く咲き、背の低いパンジーやビオラなどがおすすめです。
≪支柱が必要な植物編≫
【スイートピー】 はマメ科の植物なので移植されるのが苦手。
昨年は10月10日にタネまきしたようです。フィルム付箋にまいたタネの名前とまいた日を書いて竹串に取り付けて土に挿して置いたのですが、これ便利ですよ~!
翌年以降の参考にもなります。ひょろっと育っているのがスイートピー、手前がセリンセです。
ツルや茎が伸びてきたらフェンスやオベリスクに結び付けて育てます。
こうしてブログを書いているのですが、わが家の花壇はまだタネまきの準備ができていません・・・
週末は肉体労働をして花壇の整備をしないと(汗
今日も見ました~!・・・と
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