時は2016年、ストリートファイター4シリーズが終わり四十九日が過ぎ、僕が『ディシディアファイナルファンタジー(アーケード)』に激ハマりしている時期にストリートファイターVは発売されました。
現在約7年の月日を経て、今そのストリートファイターVが終わろうとしていて、ストリートファイター6が始まろうとしている。
毎日ツイッターやらを見るたび、あぁほんとに終わるんだなって物思いにふける日々です。
今回はそんなストリートファイターVを、自分目線で振り返ってノスタルを感じようと思います。
というかこの時代にAmebaでブログ書くって相当硬派じゃね???前回の記事がなんならストV発売付近の時期だし、なんかよくわかんねえ内容だし、当時の僕はどうしちまってたんでしょうね。でもアルバムレビューは結構楽しかったのでいずれHEAVY GAUGEのレビューでも書いてみたいですね。
シーズン1(2016/02~2016/12) 使用キャラ:バルログ
はい、バルログです。
そもそもなんでバルログ選んだんだっけ、、、
発売前はキャラ選びに結構迷ってて、最初になんとなく触ったのがバルログでそこそこしっくり来て、そのままメインキャラになった的な流れだったような気がする。
ネモさんがやってるコンボやら連携を真似するだけで結構勝ててたので、なんやかんや結構楽しめてました。
ただ、散々語られてるようにこの頃はゲームとしてあらゆる要素が破綻してて、よーこんなゲームやりよったなって思いますよねソリャ。
マッチング時間とロード時間が長すぎて、その合間にやってたFF9を全クリしたのもいい思い出。
ちなみにこの頃の僕はですね、割と長期的なニートしてました。実家で。
5月から年末までニートだったので、シーズン1はほぼニートです。だから結構やり込めてたのもあるかもしれん。
ただその甲斐あってか、11月の上旬くらいでスーパーダイヤ達成した時は結構調子乗ってましたね。なにげに全体ランキングもこの時が自己ベストだった気がする(確か200位付近)
いやしかしズン1のバルログはおもろかったね。
素手の屈コパやら屈中Pがカウンターしたら立中P全部繋がってて、ダメージソースが山程あった。
ほんでEXバルセロナね。
この技に僕は壊されました。
僕が壊れたのはバルログのせいだと思っています。
うそですごめんなさいぼくがわるいです。
シーズン2(2016/12~2018/01) 使用キャラ:バルログ、■■■■■
ちょうどシーズン1が終わる頃に僕の無職期間も終わり、地元岩国を飛び出して福岡に就職したのが1月。
1月2日に引っ越して3日に入社ってやべーよ、ようやったわ。
この頃は色々充実してたな~~~福岡のオフ対戦も行きまくってたし、友人も沢山できましたね。
ただ収入面が終わってたから、今思うと結構大変だった。仕事にお弁当作って持ってってた。
ほんでシーズン1でイキイキしてた僕のバルログはといいますと、
ピシピシコロコロ・・・ピシピシコロコロ・・・クラエ!!!!!!!フアッハッハッハッハ!!!
まじでコレばっかやってましたね。コロコロエディション。
コロコロエディションとは・・・シーズン2の調整で、弱クリムゾンテラーヒット後の間合いが超絶近くなり、+1の状況でコマ投げが届くので、ループ性が高い連携が強かった
ただそんな劣化ララのような連携だけで食っていけるはずもなく、この頃から早くも僕のスト5ライフの雲行きが怪しくなってきました。僕に足りない決定的な”何か”に気付きかけたけど、その時はまだ見てみぬフリをしてましたね。
限界を感じたのがこの年のトパンガチャリティーカップ。本番でも野試合でも一生処られてて呆然としてた。確か。ショックであんま覚えてねえや。
でもしっかり覚えてるのは、大会後の西武線の車内。
「もう無理じゃァ・・・」
???「アビゲイル使ってみれば?」 ???「ええやんアビゲイル!!w」
紛れもない悪魔の囁きだったけど、今思えば地獄の底に垂らされた蜘蛛の糸でしたね。
DとPには感謝してます。
はい、シーズン2の終わり際からしばらく僕はアビゲイル使いでした。
初日のランクマッチで0勝27敗を記録したのは還暦まで覚えてると思います。
ただこのキャラ、ほんとに意味わからんくらい強くて、次回シーズン3で僕はまた少しイキイキすることになります。
シーズン3(2018/01~2018/12) 使用キャラ:アビゲイル
アビゲイルが強かった、マジで。
バルログ続投してた世界線はどうなってたんでしょうね。ハハ
結構適当にやってても勝ててた。わりとマジで。
なので、目を背け続けてきた”とある課題”を直視するにはまだ至ってませんでした。
一番思い出に残ってるのが、熊本城で開催されたルーキーズキャラバンですね。懐かしいっすね。
「コア立ちコパからアビパン挟まずにCA繋ぐのが重要なんスよね~~~」
行きの車内で得意げに語ってました。
そんで僕はアビゲイルさんのおかげで4位決定戦くらいまで進むことができて、最後ペルシャさんの空中EX竜巻ガードしてコア立ちコパCAでKOした瞬間に放出されたアドレナリンは今でも忘れられんですね。
そのあと大分人さんに平常運転で処られましたネ。
それより現地で地元テレビ局の取材を受けて普通に放送されてたらしいんですけど、このときの僕やばくねえか???
たしかこの頃の体重は43kgくらいです。怖えんだけど、顔の影が。なんでみんな止めてくれなかったんですか?????
なんやかんやでシーズン終わるまではアビゲイル一本でしたね。なんやかんや楽しめてた気がします、なんやかんや。
シーズン4(2018/12~2020/02) 使用キャラ:アビゲイル、さくら、ブランカ、E本田
僕の救世主だったアビゲイルさんは、背負った罪を洗い流すかのようにみるみると弱体化されてゆき、それに伴って僕自身も弱体化の一途をたどりました。
まぁさんざん弱体化されたあとでも十分アビゲイルは十分強かったんだけど、情けないことに僕がついていけてなかったですね。
福岡で開催されたEVO JAPANあたりの時期には恒例の”限界感じてますモード”に入ってて、だいぶ迷走してましたね。
今回はうんすと元かっちブー現コサクに背中押してもらって、いろんなキャラ使ってみっか~~~~!みたいな結論になった。
ボンヤリ覚えてる時系列としては、3月あたりから
さくら(1.5ヶ月) → ブランカ(1ヶ月) → アビゲイル(1ヶ月)
ぐらい。
さくらを使った理由は、『久しぶりに歩き早いキャラでコパ固めしてぇな~~~~』
トリガー1で一生中足やら立弱Kブンブンして強化春風引っ掛けるスタイルでしたね。スパダイで限界感じて引退しました。
ブランカは、『久しぶりにコパ張り手みてぇなことしてぇ~~~~~』って理由です。
結構楽しかったけど、ウルダイで停滞して「なんかちげぇな」と思って引退しました。
最後にもう一回アビゲイルと向き合ってみるか、と思って面と向かい合いましたがダメでした。LPは2万くらい溶かした。
このへんで僕が向き合いたくなかった”何か”に繋がってくるんですが、この辺で流石に気付き始めたんですよね。
「あぁ、僕が高めてきたのは格ゲー力じゃなくてスト4力だったんやな・・・」と。
シーズン1でやってたことは、クソラグ環境の中でEXバルセで奇襲したりコパ前ステコマ投げとかばっかりだし、
アビゲイルなんて5回飛ばれて1回対空して、あとはテキトーにトリガー発動してアーマーつきパンチでグチャグチャにして、
さくらとブランカは上記の通り。
なんというか、ことごとくスト5に対応できてなかったですね。別にスト4なら自信アリってワケでも無いんだけど、4から5に適応しきれなかった感。
ただそんなウルトラネガモードに入ってた時期に、”あの男”が帰ってきたわけです。
笹食ってる場合じゃねえ!!!!つって、いったん嫌なことは忘れることにしました。
しかしまさかスト5に本田が追加されるなんてこれっぽっちも思ってなかったもんで、かなりビビりましたね。正気か???????と。
このころは私生活も結構大変だったけど、あらゆる逆境に立ち向かってひたすら本田使ってましたね。
弱頭突き対空するたびに貯金配信、あれ今見るとホラーですね。なんで止めてくれなかったんですか。
そんなこんなで年末に近づき、僕は持病の本格治療のために長期入院することになります。
僕がクソガリでホラー顔だったのも、実は持病の影響だったんですね。気になる人はココ読んでみてネ。結構大変でしたね。
ちなみにこちらが入院中書いてた謎ブログです。見事な速さで飽きてますね。
シーズン5(2020/02~2023/05) 使用キャラ:E本田
1月中旬に退院して、一息つく間もなくシーズン5が始まりました。
退院してからはバッチリ健常者で、今やすっかり平均体重です。お見舞い物資送ってくれたみんなあんがと。
ズン5初期の本田は(今と比べると)爆裂に強くて、火力オバケでした。
端の頭突き > 弱張り手 > EX百貫orCA のコンボ、結局復活せんかったね。。。
本田が強い内にクソほどやり込んで、どうにかアルティメットマスター到達できました。よかった。
ただこの辺は、意外と語ることがあんまりないです。
2020の年末くらいからFF14をやり始めて、2021に入ったらゲーミングPC買って、よしこれでスト5やり込むぞって思ってたんですが、気づいたらAPEXに取り憑かれてましたね。
このへんから段々スト5及び格ゲーから離れていきます。はい。
いやしかしこう見るとズン5なげぇな、なげぇ。
ズン5の間に僕は何かを成し遂げたのでしょうか。
アルマス到達の瞬間以降、大きな『成功体験』が無いんですよね。
”格ゲー力スト4力問題”も、常に頭の片隅でウロチョロしてます。
スト6楽しみですね。
気張りすぎず、マイペースに楽しめたらいいなって思ってます。
脳破壊百貫をジャストパリィされて頭を掻きむしる僕の姿が遠くに見えるような見えないような気がするけど、あの頃と違って僕はもう32歳のいいオトナなので、多分大丈夫だと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。では。