先月から注文が増えてきた、
『エネルギー曼荼羅セット』
去年はどちらかというと、
パステル曼荼羅が人気だったのですが、
今年に入り、点描曼荼羅アートのこのセットが人気です。
このセットは、
疫病退散
魔除け
飛躍
をイメージした曼荼羅になります。
コロナウィルスに対して「みんなで乗り越えよう」という思いを乗せました。
なので購入者の皆さんがこのアートたちにエネルギーを感じて頂けていたら、
とても嬉しいです♪
・・・でもこの原色のアートたちの需要が高まっているのは、
今の私たちの意識変化が影響しているのも一因なのかな、
と、私は最近の社会情勢をみて個人的に思っています。
特にこの3色は赤と黄色という色で構成された曼荼羅です。
この2色は「活動」や「能動」を表す男性性の色。
気質を表す四元素という思想がありますが、
そこで使われる火・水・風・地では、
【火=赤(男性性)】
【水=青(女性性)】
【風=黄(男性性)】
【地=緑(女性性)】
と考えられていました。
(四元素については、ぜひこちらを見てね)
火(赤)と風(黄)は男性性
水(青)と地(緑)は女性性
男性性とは「能動」の気質ことで、
女性性とは「受動」の気質のことです。
青と緑の女性性の色たちが「守り」なら、
赤と黄色の男性性の色は「攻め」「戦い」を表します。
また、以前この記事で書きましたが、
人が心の傷を癒すステップに用いる色は、
①混乱期:ダーク(黒や茶色などの暗い色)→②治療期:パステルカラー→③回復期:原色
となります。
※混乱期や治療期などは、イメージしやすいように私が作っている言葉です
①去年コロナウィルスと初めて戦って、
私たちは混乱して傷つき、暗い色の時代を過ごしました。
②そして徐々にそのウィルスと向き合うことで、
心に寄り添うパステルカラーと共にし、
③コロナウィルスとの闘いが2年目に入った今、
「もう、前を向きたい!」
という強い思いを感じている方が多いのではないかと思います。
ただ、閉じ籠り守るだけの時期は終わった。
今はまだ緊急事態宣言もあり、
もちろん色々と行動することは難しいですが、
精神的に、
「もう一方的にやられるだけじゃないぞ!」
と、世界でなってきている気がするのです。
そしてそれを象徴するように、
今日本だけではなく世界でも、
様々なことに対し訴える声が大きくなってきています。
つまりは、戦いモード。
革命モード。
「自分達の世界をより良いものにするには、
戦うことも必要。」
・・・今原色の赤や黄色が求められているのは、
購入者の方たちがというより、
世界的にそのような人々の意識が大きいのかも知れないと感じました。
どちらにしても、
赤や黄色はエネルギーを与えてくれる色です。
なので、
今その色に惹かれたら、
ぜひ積極的にその色を取り入れるようにしてみてください
惹かれたというのは、
必要としている証拠です。
ぜひ「ピン!」と来ましたら、
オンラインショップを覗いてみてくださいね
また、
「作品を購入したい」
と思って下さった時は、
こちらの記事も必ずお読みください。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました