最近イコラブのファン層が広がりつつあることはTwitter(X)をはじめとするネット情報でも、当ブログのアクセス数をみても実感するところです(ライブやコンサートの前後に増える傾向があります)。

 

イコラブまとめサイト「イコラブ@プレス」さんに以前こんな記事がありました。

 

いろんなおすすめがあるとは思いますが、自分なりにいくつかのポイントから書いてみたいと思います。

 

(0)公式サイト

まず、イコラブ(=LOVE、イコールラブ)には公式HP(オフィシャルサイト)公式YouTubeチャンネル(2種)があります。他に公式のX(Twitter)、SHOWROOM、インスタグラム、TikTokがあり、かつてはAmeba Blogもありました(21/2まで→有料ファンクラブサイトに移行)。

なお、姉妹グループのノイミー(≠ME)とニアジョイ(≒JOY)を合わせて「イコノイジョイ」という総称があり、これは3グループ合同の大型野外フェス(富士急ハイランド コニファーフォレスト)の名称でもあります。

基本的な公式情報はこちらでチェックできますが、公式X(Twitter)が情報が早く、リポスト(リツイート)でこまかい情報も載るので、フォローすることをお勧めします。

https://twitter.com/Equal_LOVE_12

 

YouTubeの「イコラブ公式チャンネル」は、全楽曲のMV(フルver.)、ツアーやライブのダイジェスト(コロナ期間はほぼ全てアップ)、そして「Documentary of =LOVE」#1-#15があり、新規ファンがオーディションからのヒストリーを知るのに必見のアイテムになっています。

以前はこの公式chで定期公演などの無料配信も度々行われましたが、現在は2019/2/24の 「=LOVE 天王洲 銀河劇場公演」(ノイミー初お披露目あり)のみがアーカイブで残されています。初期のイコラブの姿、パフォーマンスやコールを見ることができます。

 

もう一つの3グループ合同公式YouTube「イコラブ ノイミー ニアジョイ チャンネル(イコノイジョイch)」(2020/5-)はコロナ禍の時期にファンにいろんなコンテンツを供給するために始まり、メンバー発信の企画をはじめ、メイク動画、歌ってみた、踊ってみた、佐々木舞香のラジオ(三度の飯より=LOVE)、Vlog、メンバー個人に焦点を当てる○○王シリーズ、ボートレース部等、バラエティ色の強いコンテンツが470本以上アップされ楽しめます。

このチャンネルで飛び抜けた再生数を稼いだコンテンツが「夜に駆ける/ YOASOBI Covered by 野口衣織」(20/8/22up、24/4現在230万回再生)、ついで「コネクト/ ClariS Covered by 佐々木舞香×野口衣織」(20/10/18up、同102万回再生)になります。

 

(0B)まとめサイト

どのグループにもファンのための「まとめサイト」があると思いますが、イコラブでは「イコラブ@プレス」さんが代表的だと思います。信頼性は高く、煽り記事やネガティブな情報などは上げない優良サイトでコメント欄も健全、イコラブの平和なファンダムを象徴するまとめサイトです。

 

また、「=LOVE(イコラブ)まとめのまとめ」という、まとめのまとめサイトもありますが、重要な記事は上記「イコラブ@プレス」さんがメインとなります。

 

 
(1)メンバーのプロフィール
・公式HPにメンバープロフィールのページがあり、各メンバーの写真をクリックすると情報や公式SNSリンクが出てきます。全員がTwitter(X)とSHOWROOM、ほかにインスタグラムを7人、TikTokを2人のメンバーがやっています。

 

また上記の公式YouTube「イコノイジョイch」に「××王」シリーズというクイズ形式のメンバー紹介コンテンツがあり各々のキャラクターを楽しく伝えています。休養から復帰間もない「髙松王」を第1回に23年末の「しょこ王」まで大場花菜を除く9名がUPされ、大場花菜は解答者として全てに出演、最多優勝者となっています。

「髙松王」 20/11/11 佐々木舞香、大場花菜、山本杏奈

「音嶋王」 21/3/14 佐々木舞香、瀧脇笙古、大場花菜

「樹愛羅王」21/10/6 佐々木舞香、大場花菜、髙松瞳 

「諸橋王」 21/11/9  瀧脇笙古、髙松瞳、大場花菜 

「佐々木王」22/2/2 髙松瞳、大場花菜、齋藤樹愛羅 

「野口王」 23/5/22 大谷映美里、大場花菜

「大谷王」 23/6/6 大場花菜、野口衣織

「山本王」 23/8/27 野口衣織、佐々木舞香、大場花菜

「しょこ(瀧脇笙古)王」23/12/22 大場花菜、齋藤樹愛羅、音嶋莉沙

 

・イコラブを知りたい方に……
イコラブ応援ブログ「イコラブとてっぺんまで」のぬくぬくさんによる簡にして要を得たメンバー紹介です。(22/8/13初出に23/8追記あり)
・(初期エピソード)
アイドル全般に広い関心を持たれるブロガー裏旋(りせん)さんの「裏旋の超絶☆塩レビュー」では、現在44件の「=LOVE」をテーマとした投稿があり、
なかでも「イコラブのことが好きになるWiki的まとめ」シリーズは初期のエピソードが豊富かつ詳細で参考になります。とくに「①<プロフィール編>」(続編もあり)、そのパート2や楽曲編、ドキュメンタリー編もあります。
 
・メンバー内で唯一オフィシャルブログを持っている大場花菜さん(はなちゃん/たかみなヲタ出身)の「はなまるきぶん」は最近更新が少ないですが、以前メンバー全員に「50の質問」をしたことがあり、これもメンバーを知るのに役立ちます。当ブログでも「イコラブちゃんに50の質問」として取り上げています(全員分リブログしてあります)。
 
・ファン目線のこんなすばらしいメンバー紹介もありました。ぜひご一読を。

 

・イコラブ応援ブログ「イコラブろぐ」のるいるいさん(舞香推し)によるメンバー紹介もメンバーの人間性をとらえた全員賛歌です。(23/9/4)

 

・リーダー山本杏奈による、メンバー視点のメンバー紹介動画もありました。文字部分は止めてお読みください。

https://twitter.com/yamamoto_anna_/status/1252065422246998017

 

 
(2)生配信、動画配信など
(0)でご紹介したようにイコノイジョイ(イコラブ・ノイミー・ニアジョイ)の公式の動画配信は、それぞれのYouTube公式チャンネルおよび「イコノイジョイch」からMV、ライブダイジェスト、密着、Vlog、MV Making等々が配信されています。
 

イコラブの運営は初期からファン(有料ファンクラブ会員以外も含む)に対してさまざまなサービスを積極的に行なってきました。YouTube公式チャンネルでの全楽曲MVフル公開やオーディション時からの見応えあるドキュメンタリー(現在#15まで公開)は簡単にチェックできます。

かつては、重要なライブやイベントをYouTubeやSHOWROOMでサプライズ的に無料生配信することもありました。たとえば2018/12/23のクリスマス公演夜の部(銀河劇場)はクリスマスプレゼントとして生配信され25日までアーカイブ配信もされました(このときは佐々木舞香の復帰直後のフル出演であったのでファンにとっては特別な意味がありました)。
 
現在、イコラブ公式チャンネルにアーカイブとして残っているのは上記の通り≠MEが初めてお披露目された2019/2/24の銀河劇場公演(アンコール前まで)だけです。当時のイコラブのライブの様子やコールの入れ方など貴重な記録です。

 

記憶にあるものでは、2019/12/30の≠MEの第1回定期公演(銀河劇場)や8/17日比谷野音での「24girls」(初のイコラブ・ノイミー合同コンサート)、あるいは、その一年前の2018/7/1に日比谷野音で全国握手会のイベントという形で行なわれた(ミニではない本格的)ライブ公演(公式SHOWROOMで配信)とか、舞香休養中の2018/9/6のデビュー1周年記念プレミアムイベント(Zepp DiverCity TOKYO、まだ「コンサート」と名乗っていなかった)など、いろいろありました。
 
コロナ禍以降は、ライブのダイジェスト映像のYouTube公開、ツアーや周年コンサート、イコノイフェス等の有料オンライン配信(見直し配信付)、大きなコンサートのDVD/BD<いわゆる円盤化>が主になっています。
配信プラットフォームは、StreamPass、dTV、そして2022春ツアー(沖縄公演)からHuluとよく変わり、それにより影アナが入ったり入らなかったりします(最近はHulu、海外配信はイコノイジョイ2023, 6周年コンからBeyond LIVEで同時配信)。
外部のフェスの場合は、さらに別プラットフォームのこともあり、メンバーやセトリを熟知したイコラブの中継スタッフでない場合は、マイクの音量バランスやカメラワーク(歌割メンバーのアップ)に問題があったりもします。
またイコラブでは、武道館(21/1&23/3)、横アリ(21/7)、有明アリーナ(24/4)など大型会場でのツアーファイナルが配信されないことがよくあるので注意(後日円盤化あり)。
 
(注)イコラブ関係でよく出てくる「銀河劇場」(正式には、天王洲 銀河劇場)は演劇・パフォーマンス用シアターでホリプロ所有時代に"アートスフィア"から"銀河劇場"という名称になり、2016年、代アニ関連会社が取得したことで"YOANIシアター"となる予定だったが、演劇関係者の反対で銀河劇場の名称が継続されたといわれる。750席ほどで3階席まであり演劇用ホールのため、イコノイジョイがライブやイベントを行なう時も「着席」が前提とされる。現在は、CDで応募するスペシャルイベントの会場となることが多いが、イコラブにとってホームといえる劇場。
 
(2B)英仏語圏の動画や応援サイト
また公式ではありませんが、2018年7月にパリのジャパンエキスポに参加した時の映像もあります。イコラブはパリで公演したこともあるんですよ!「=LOVE Japan Expo 2018 Paris」で検索するとたくさん出てきます。海外での公演というだけでなく、このときのライブは(佐々木舞香の休養前のパフォーマンスとか)さまざまな意味で貴重なものなので見ておいて損はないと思います。
※この時の公式ドキュメンタリーは4thシングル「Want you! Want you!」のTypeB同包DVDの「イコラブ おフランス旅行記」として収録されています。
 
たぶんこのイベント前後から、フランス語・英語バイリンガルで日本のアイドルについて世界に発信する「BONJOUR IDOL公式」さんはイコラブについて頻繁にtweetしてくれています(日本でのライブに参加していい写真をアップしたり、メンバーの誕生日を祝ったりもしてくれます)。
(メルシー(=Thank you)と言うなーたん。フランス語をちょっとしゃべれます)
 
2020/1/29にBONJOUR IDOL公式さんのツアーファイナルのライブレポート「The Journey goes on beautifully for =LOVE: 2019-2020 Winter Tour Final」(英語に日本語訳付き)がアップされました。英語ページのため自動翻訳されるとヘンな日本語になるので「原文のページを表示」にした方がいいです。日本語訳もありますので。
ちなみにオリジナルはフランス語(ライターはナタンNathan氏、なーたんと似てますね)で、興味ある方はこちらの「イコラブの冒険は続く(L'Aventure continue pour =LOVE: Final de leur Tounée d'Hiver 2019-2020)」もどうぞ。
英語圏や仏語圏のイコラブファンがツアーのレポートを(日本語でなく)読めるというのは、すばらしいことですね。
 
なお、2020年開催予定だった第21回ジャパンエキスポが新型コロナのために1年延期となってしまったため、BONJOUR IDOLさんはこのイベントとアイドルのプロモーションのため、2020/5/7にYouTubeで2018年のイコラブのステージ記録を正式に公開しました。「=LOVE」のメドレーバージョンとなっており、2種の衣装での異なるステージを交互に編集したもので、画質はよく、ほぼ全カットで全員の全身が写っているという珍しいものでしたが、現在は非公開のようです。

 

(3)SNSなど
指原プロデューサーの考えでは、SNSにはそれぞれ特性があり、48グループのように全員が何でもかんでもやればいいというものではないということのようで、Instagramは向いたメンバーから始め、現在は希望メンバーがやっています。
各メンバーの公式SNSは公式HPのプロフィールからリンクされていて、それ以外はなりすましアカウントになるのでご注意ください。
 
Twitter(X)はイコラブ、ノイミー、ニアジョイの全員がアカウントを持ち発信しており、イコラブは全員がフォロワー10万人以上、舞香とみりにゃは20万人以上です。プロフの写真(シングル毎に一新)や文面は運営が統一的に管理しているようで、フォロー数もイコラブ60前後、ノイミー50前後(イコラブ、ノイミー、ニアジョイ全メンバーと各公式Twitter、指原プロデューサー、代アニ各校と代アニ公式)などと限定され、それぞれの仕事の関係で運営の許可を得て追加フォローもあります(みりにゃ<大谷映美里>67など。ノイミーでは蟹沢萌子が最多か)。
細かい規則のもとに使われているようで、「いいね」もメンバー同士と仕事関係以外はしません。イコラブメンバーがTwitterを始める際には指原Pから巻紙のような長文の注意事項が送られたことが知られています。
指原PのTwitterには「イコラブちゃん」「ノイミーちゃん」「ニアジョイちゃん」といったリンクがあります。
Instagramは当初、みりにゃ(大谷)のみに許可されていましたが、その後、音嶋莉沙、ついで諸橋沙夏(さなつん)が開始、現在イコラブの大半のメンバーが投稿していて、公式プロフィールからリンクされています(ノイミーは全員)。インスタでのフォローやいいねはかなり自由に行われている模様。
インスタ・フォロワー数はみりにゃの33万人(Xより多い)が飛び抜けています(坂道現役メンバーでそれを超えるのは4名ほど)。みりにゃはYouTube,Xを含めたSNS総フォロワー数が67万人に達します(24/6現在)。
(追記)ニアジョイのインスタグラムは24/3以降、市原、大信田、高橋、藤沢、山田、山野が、24/6に天野と7人が開設(24/6現在)。
 
SHOWROOMは、リーダーの山本杏奈が毎日アイドルとして毎日(通常22:30-23:30の間ぐらいから)配信していました(海外渡航時や広島に帰郷時も。23/2/9の2000日を区切りに不定期配信に移行)。瀧脇笙古も毎日配信しており(「感謝」という習字をよく背景に掲げています)、1000日配信(24/6/15に記念配信)を区切りに毎日から不定期になるとのこと。音嶋莉沙と諸橋沙夏も配信が多目です。
ほかのメンバーは、誕生日配信、歌を歌いたいとき(とくに諸橋沙夏)、気が向いたとき、仕事でメイクをしている日、ファンに感謝を伝えたり特別なメッセージがあるとき、個別お話し会の日などに配信しているようで、Xで開始予定時刻を告知します。
佐々木舞香は滅多にSHOWROOMをやりませんが他メンバーのルームに現れたり、イコラブノイミーチャンネル(現イコノイジョイch)でラジオ配信(自分は静止画でゲストは動画)を不定期にやっていました。

 

なお、イコラブ公式showroomでは、毎週木曜19時ごろから「イコたいむ」というメンバー交代出演の番組が配信されていました(23/4からは3グループにまたがる「=LOVE 山本杏奈の『教えて、花便り』」に改編)。現在は毎週月曜ニッポン放送「=LOVEのイコラフ」に3名ずつ交代で出演しています。
 
TikTokはイコラブ、ノイミー、ニアジョイそれぞれの公式アカウントがあり、TikTok個人アカウントもイコラブは音嶋、齋藤の2人、ノイミーは尾木、川中子、鈴木、谷崎、本田の5人が開設。
 
ほかにもいろいろありますが、長くなるのでこの辺で。