最近イコラブのファン層が広がりつつあることはTwitter(X)をはじめとするネット情報でも、当ブログのアクセス数をみても実感するところです(ライブやコンサートの前後に増える傾向があります)。

 

イコラブまとめサイト「イコラブ@プレス」さんに以前こんな記事がありました。

(2020/1/25付の記事、本ブログ記事の初出もその時期で、以降、随時加筆)

 

いろんなおすすめがあるとは思いますが、自分なりにいくつかのポイントから書いてみたいと思います。

 

(0)公式サイト

まず、イコラブ(=LOVE、イコールラブ)には公式HP(オフィシャルサイト)公式YouTubeチャンネル(2種)があります。他に公式のX(Twitter)、SHOWROOM、インスタグラム、TikTokがあり、かつてはAmeba Blogもありました(21/2まで→その後は有料ファンクラブサイトのメンバーブログやモーメントに移行)。

なお、姉妹グループのノイミー(≠ME)とニアジョイ(≒JOY)を合わせて「イコノイジョイ」という公的な総称・略称があり、これは3グループ合同の大型野外フェス(富士急ハイランド コニファーフォレスト)の名称でもある。ファンの間ではイコノイジョイをさらに略して「イノジ」と言うこともあり。

基本的な公式情報はこちらでチェックできますが、公式X(旧Twitter)が情報が早く、リポスト(リツイート)でこまかい情報も載るので、フォローすることをお勧めします。

https://twitter.com/Equal_LOVE_12

 

YouTubeの「イコラブ公式チャンネル」は、カップリング曲を含む全楽曲のMV(フルver.)、ツアーやライブのダイジェスト(コロナ期間はほぼ全てアップ)、そして「Documentary of =LOVE」#1-#15そして#15.5「2085」(23/2/3up,齊藤なぎさ卒コン密着)まであり、新規ファンがオーディションからのヒストリーを知るのに必見のアイテムになっています。

初期はこの公式chで定期公演などの無料ライブ配信も度々行われましたが、現在は2019/2/24の「=LOVE 天王洲 銀河劇場公演」(ノイミー初お披露目あり)のみがアーカイブで残されていて、初期のイコラブの姿、パフォーマンスやコールを見ることができます。

 

もう一つの3グループ合同公式YouTube「イコラブ ノイミー ニアジョイ チャンネル(イコノイジョイch)」(20/5-)はコロナ禍の時期にファンにいろんなコンテンツを供給するために始まり、メンバー発信の企画をはじめ、メイク動画、歌ってみた、踊ってみた、佐々木舞香のラジオ(三度の飯より=LOVE)、Vlog、メンバー個人に焦点を当てる○○王シリーズ、ボートレース部等、バラエティ色の強いコンテンツが470本以上アップされ楽しめます。

このチャンネルで飛び抜けた再生数を稼いだコンテンツが「夜に駆ける/ YOASOBI Covered by 野口衣織」(20/8/22up、25/6現在約250万回再生)、ついで「コネクト/ ClariS Covered by 佐々木舞香×野口衣織」(20/10/18up)と「ベテルギウス / 優里 Covered by 野口衣織」(23/4/26up)が120万回超再生になります。

 

(0B)まとめサイト

どのグループにもファンのための「まとめサイト」があると思いますが、イコラブでは「イコラブ@プレス」さんが代表的だと思います。信頼性は高く、煽り記事やネガティブな情報などは上げない優良サイトでコメント欄も健全、イコラブの平和なファンダムを象徴するまとめサイトです。

 

また、「=LOVE(イコラブ)まとめのまとめ」という、まとめのまとめサイトもありますが、主要な記事は上記「イコラブ@プレス」さんがメインとなります。

 

 

(1)メンバーのプロフィール
・公式HPにメンバープロフィールのページがあり、各メンバーの写真をクリックすると情報や公式SNSリンクが出てきます。メンバー全員がX(旧Twitter)とSHOWROOM、ほかにInstagramやTikTokを一部のメンバーがやっています。(3)の項参照。

 

また上記の公式YouTube「イコノイジョイch」に「××王」シリーズというクイズ形式のメンバー紹介コンテンツがあり各々のキャラクターを楽しく伝えています。休養から復帰間もない「髙松王」を第1回に23年末の「しょこ王」まで大場花菜を除く9名がUPされ、大場花菜は解答者として全てに出演、最多優勝者となっています。

「髙松王」 20/11/11 佐々木舞香、大場花菜、山本杏奈

「音嶋王」 21/3/14 佐々木舞香、瀧脇笙古、大場花菜

「樹愛羅王」21/10/6 佐々木舞香、大場花菜、髙松瞳 

「諸橋王」 21/11/9  瀧脇笙古、髙松瞳、大場花菜 

「佐々木王」22/2/2 髙松瞳、大場花菜、齋藤樹愛羅 

「野口王」 23/5/22 大谷映美里、大場花菜

「大谷王」 23/6/6 大場花菜、野口衣織

「山本王」 23/8/27 野口衣織、佐々木舞香、大場花菜

「しょこ(瀧脇笙古)王」23/12/22 大場花菜、齋藤樹愛羅、音嶋莉沙

※この「王」シリーズは、ノイミー・ニアジョイメンバーでも同チャンネルで行われています。

 

・イコラブを知りたい方に……
イコラブ応援ブログ「イコラブとてっぺんまで」のぬくぬくさんによる簡にして要を得たメンバー紹介です。(22/8/13初出に23/8追記あり)
・(初期エピソード)
アイドル全般に広い関心を持たれるブロガー裏旋(りせん)さんの「裏旋の超絶☆塩レビュー」では、現在44件の「=LOVE」をテーマとした投稿があり、
なかでも「イコラブのことが好きになるWiki的まとめ」シリーズは初期のエピソードが豊富かつ詳細で参考になります。とくに「①<プロフィール編>」(続編もあり)、そのパート2や楽曲編、ドキュメンタリー編もあります。
 
・メンバー内で唯一オフィシャルブログを持っている大場花菜さん(はなちゃん/たかみなヲタ出身)の「はなまるきぶん」は最近更新がほぼないですが、以前メンバー全員に「50の質問」をしたことがあり、これもメンバーを知るのに役立ちます。当ブログでも「イコラブちゃんに50の質問」として取り上げています(全員分リブログ)。
 
・ファン目線のこんなすばらしいメンバー紹介もありました。ぜひご一読を。

 

・イコラブ応援ブログ「イコラブろぐ」のるいるいさん(舞香推し)によるメンバー紹介もメンバーの人間性をとらえた全員賛歌です。(23/9/4)

 

・リーダー山本杏奈による、メンバー視点のメンバー紹介動画もありました。文字部分は止めてお読みください。

https://twitter.com/yamamoto_anna_/status/1252065422246998017

 

(2)SNS
指原プロデューサーの考えでは、SNSにはそれぞれ特性があり、48グループのように全員が何でもかんでもやればいいというものではないということで、Instagramは向いたメンバーから始め、現在は希望メンバーがやっています。
各メンバーの公式SNSは公式HPのプロフィールからリンクされていて、それ以外はなりすましアカウントになるのでご注意ください。
 
X(旧Twitter)はイコノイジョイの全員がアカウントを持ち発信しており、イコラブはフォロワーが全員15万人以上、みりにゃ36万、舞香35.8万、衣織29.6万、瞳25万、樹愛羅が24万人ほど。プロフの写真(シングル毎に一新)や文面は運営が統一的に管理し、フォロー数もイコラブ60前後、ノイミー50前後(イコノイジョイ全メンバー[33]と各公式Twitter、指原P、代アニ公式と代アニ各校)と限定、それぞれの仕事の関係で運営の許可を得て追加フォローもあり(みりにゃ72,ノイミーでは蟹沢萌子57が最多か)。
細かい規則のもとに使われているようで、「いいね」もメンバー同士と仕事関係以外はしません。イコラブメンバーがTwitterを始める際には指原Pから巻紙のような長文の注意事項が送られたことが知られています。
指原PのTwitterには「イコラブちゃん」「ノイミーちゃん」「ニアジョイちゃん」といったリンクがあります。
Instagramは当初みりにゃ(大谷)のみに許可されていましたが、その後、音嶋莉沙、ついで諸橋沙夏(さなつん)が開設。順次メンバーが開設し、25/8/23に衣織と舞香が開設するとYahoo!ニュース(25/8/24配信)に。舞香30万、衣織20万のフォロワーに。
現在、瞳を除くイコラブ全員のインスタが公式プロフィールからリンク(ノイミーは全員で、Xよりインスタのフォロワーが多めの傾向)。インスタでのフォローやいいねはかなり自由に行われている模様。
(追記)ニアジョイのInstagramは24/3以降、市原、大信田、高橋、藤沢、山田、山野、ついで天野、大西、村山と9人が開設(24/9現在)。12/26に逢田、25/1/1に小澤で最後の怜音も25/6/21に開設し全メンバーとなった。
インスタ・フォロワー数はみりにゃの58.8万人が圧倒的に多い(坂道現役メンバーでそれを超えるのは乃木坂1名だけ)。みりにゃはYouTube(22.4万), X(36万), TikTok (34.1万)を含めた"SNS総フォロワー数"が25/3/10に100万人を超え、25/8には150万超に。
※総フォロワー数100万人以上は「トップインフルエンサー」と呼ばれる。

 

TikTokはイコラブ、ノイミー、ニアジョイそれぞれの公式アカウントがあり、TikTok個人アカウントもイコラブは莉沙、樹愛羅、みりにゃの3人(一番最初は齊藤なぎさ)に25/5に山本杏奈、25/8に大場花菜も開設。ノイミーは尾木、川中子、鈴木、谷崎、本田、菅波、櫻井(24/12)の7人が開設。ニアジョイでは山田杏佳が24/11/25に開設、初投稿(ピーチティーとピーチパイ)、プロデュースセンスを感じさせる投稿。25/1に高橋、25/3に藤沢、25/5に天野、大信田、25/6に小澤、山野愛月が開設。

 

個人YouTubeチャンネルを持つのは、イコラブの大谷映美里「みりにゃと申します。」(21/11/23-)と山本杏奈&佐々木舞香の「イコラブのあんまい」(23/3/22-)、ノイミーの鈴木瞳美「すずきひとみ」(24/9/13-)と川中子奈月心「川中子奈月心」(24/6/22-)。
 
SHOWROOMは、リーダーの山本杏奈が毎日アイドルとして毎日(通常22:30-23:30の間ぐらいから)配信していました(海外渡航時や広島に帰郷時も。23/2/9の2000日を区切りに不定期配信に移行)。瀧脇笙古も毎日配信し(「感謝」という習字をよく背景に掲げています)、1000日配信(24/6/15に記念配信)を区切りに毎日から不定期に。音嶋莉沙と諸橋沙夏も配信が多目です。
ほかのメンバーは、誕生日配信、歌を歌いたいとき(とくに諸橋沙夏)、気が向いたとき、仕事でメイクをしている日、ファンに感謝を伝えたり特別なメッセージがあるとき、個別お話し会の日などに配信しているようで、Xで開始予定時刻を告知します。
佐々木舞香は滅多にSHOWROOMをやりませんが他メンバーのルームに現れたり、イコラブノイミーチャンネル(現イコノイジョイch)でラジオ配信(自分は静止画でゲストは動画)を不定期にやっていました。

 

なお、イコラブ公式showroomでは、毎週木曜19時ごろから「イコたいむ」というメンバー交代出演の番組が配信されていました(23/4からは3グループにまたがる「=LOVE 山本杏奈の『教えて、花便り』」に改編)。現在は、毎週月曜ニッポン放送の「=LOVEのイコラフ」に3名ずつ交代で出演。
 
(3)生配信、動画配信など
(0)でご紹介したようにイコノイジョイ(イコラブ・ノイミー・ニアジョイ)の公式の動画配信は、それぞれのYouTube公式チャンネルおよび「イコノイジョイch」からMV、ライブダイジェスト、密着、Vlog、MV Making等々が配信されています。
 

イコラブの運営は初期からファン(有料ファンクラブ会員以外も含む)に対してさまざまなサービスを積極的に行なってきました。公式YouTubeチャンネルでの全楽曲MVフル公開やオーディション時からのドキュメンタリーを簡単にチェックできます。

かつては、重要なライブやイベントをYouTubeやSHOWROOMでサプライズ的に無料生配信していました。たとえば2018/12/23のクリスマス公演夜の部(銀河劇場)はクリスマスプレゼントとして生配信され25日までアーカイブ配信されました(佐々木舞香の復帰直後のフル出演だったのでファンにとっては特別な意味があった)。
 
現在、イコラブ公式チャンネルにアーカイブとして残っているのは上記の通り≠MEが初めてお披露目された2019/2/24の銀河劇場公演(アンコール前まで)のみ。当時のイコラブのライブの様子やコールの入れ方など貴重な記録です。

 

記憶にあるものでは、2019/12/30の≠MEの第1回定期公演(銀河劇場)や8/17日比谷野音での「24girls」(初のイコラブ・ノイミー合同コンサート)、あるいは、その一年前の2018/7/1に日比谷野音で全国握手会のイベントという形で行なわれた(ミニではない本格的)ライブ公演(公式SHOWROOMで配信)とか、舞香休養中の2018/9/6のデビュー1周年記念プレミアムイベント(Zepp DiverCity TOKYO、まだ「コンサート」と名乗っていなかった)など、いろいろありました。
 
コロナ禍以降は、ライブのダイジェスト映像のYouTube公開、ツアーや周年コンサート、イコノイフェス等の有料オンライン配信(見直し配信付)、大きなコンサートのBD/DVD<いわゆる円盤化>が主になっています。ツアーはコロナ後、配信少なめ。
配信プラットフォームは、StreamPass、dTV、そして2022春ツアー(沖縄公演)からHuluとよく変わり、それにより影アナが入ったり入らなかったりします(最近は全てHulu、海外配信はイコノイジョイ2023, 6周年コンはBeyond LIVEで同時配信)。
外部主催のフェス(放送局主催など)の場合は、さらに別プラットフォームもあり、メンバーやセトリを熟知したイコラブの中継スタッフでない場合、マイクの音量バランスやカメラワーク(歌割メンバーのアップ)に問題があったりします。
またイコラブでは大型会場コンで配信がない前例がたびたびあるので要注意(21/1& 23/3武道館、21/7横アリ、24/4有明アリーナのツアーファイナル、24/9Kアリーナの7周年コンなど。現場チケットをできるだけ売るためか/後日円盤化あり)。
周年コンは、映画化された7周年を除き、必ず配信・円盤化があり、アニバーサリーフォトブックも毎回制作されます。
イコノイジョイ2024のHulu配信では昼夜の「2公演視聴通し券」(7,500円)を発売。
※2度目の武道館コンと7周年コンは「コンサート映画化」。映画化される公演は配信がありません
※配信チケットの発売告知は1カ月前から通常2週間前が多いが、最も短い例では4日前ということもあった(24/5の外部主催公演「=LOVE×LIVE」、公演内容がよく伝わらず、特に1日目の売行が悪かったせいか。乃木坂などは同種の番組連携企画でかなり前から配信告知)。
※見逃し配信(アーカイブ)は以前は翌日0時から1週間ほどだったが、最近は1週間後から3日ほどに。
 
(注)イコラブ関係でよく出てくる「銀河劇場」(正式には、天王洲 銀河劇場)は演劇・パフォーマンス用シアターでホリプロ所有時代に"アートスフィア"から"銀河劇場"という名称になり、2016年、代アニ関連会社が取得したことで"YOANIシアター"となる予定だったが、演劇関係者の反対で銀河劇場の名称が継続されたといわれる。750席ほどで3階席まであり演劇用ホールのため、イコノイジョイがライブやイベントを行なう時も「着席」が前提とされる。現在は、CDで応募するスペシャルイベントの会場となることが多いが、イコラブにとってホームといえる劇場。
 
(3B)英仏語圏の動画や応援サイト
また公式ではありませんが、2018年7月にパリのジャパンエキスポに参加した時の映像もあります。イコラブはパリで公演したこともあるんですよ!「=LOVE Japan Expo 2018 Paris」で検索するとたくさん出てきます。海外での公演というだけでなく、このときのライブは(佐々木舞香の休養前のパフォーマンスとか)さまざまな意味で貴重なものなので見ておいて損はないと思います。
※この時の公式ドキュメンタリーは4thシングル「Want you! Want you!」のTypeB同包DVDの「イコラブ おフランス旅行記」として収録されています。
 
このイベント前後から、フランス語・英語バイリンガルで日本のアイドルについて世界に発信する「BONJOUR IDOL公式」さんはイコラブについても頻繁にtweetしていました(日本でのライブに参加しいい写真をアップしたり、メンバーの誕生日を祝う等)。
(メルシー(=Thank you)と言うなーたん。フランス語をちょっとしゃべれます)
 
2020/1/29にBONJOUR IDOL公式さんのツアーファイナルのライブレポート「The Journey goes on beautifully for =LOVE: 2019-2020 Winter Tour Final」(英語に日本語訳付き)がアップされました。英語ページのため自動翻訳されるとヘンな日本語になるので「原文のページを表示」にした方がいいです。日本語訳もありますので。
ちなみにオリジナルはフランス語(ライターはナタンNathan氏、なーたんと似てますね)で、興味ある方はこちらの「イコラブの冒険は続く(L'Aventure continue pour =LOVE: Final de leur Tounée d'Hiver 2019-2020)」もどうぞ。
英語圏や仏語圏のイコラブファンがツアーのレポートを(日本語でなく)読めるというのは、すばらしいことです。
 
なお2020年開催予定だった第21回ジャパンエキスポが新型コロナのために1年延期となったため、BON-JOUR IDOLさんはこのイベントとアイドルのプロモーションのため、2020/5/7にYouTubeで2018年のイコラブのステージ記録を正式に公開しました。「=LOVE」のメドレーバージョンとなっており、2種の衣装での異なるステージを交互に編集、画質はよく、ほぼ全カットで全員の全身が写っているという珍しいものでしたが、現在は非公開。

 

ほかにもいろいろありますが、長くなるのでこの辺で。
 
(追記)「イコラブ入門ガイド」は1〜5まであり、他に芸人さんとの共演まとめ、ファッション系お仕事まとめ、声優や舞台の出演まとめ、周年コンやイコノイジョイフェス、TIFのセトリまとめなどもあります。こちらに一覧があります。