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にとりんの城

投資歴19年の2児の親
資産は4000万ぐらい。(共有別)

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記事は「何かを伝えたい」より「溢れるものを出したい」という気持ち

自分みたいに物事の一方しか分からない人間は、


円安なんだから利上げすれば良いじゃん


みたいな考え方になってしまう。


ここ一年、先進国債権や全世界債権のetfにも投資するようになり、

債権の金利の与える影響を少しずつ理解するようになる。



今日本の政策金利はほぼゼロである。

つまり、借金をしても利息を払う必要がないに近い。


そして日本の債務はGDPに対して260%の状況だ。


だが利息負担はほぼゼロである


ここで利上げ1%行なった場合、


国の歳出能力がGDPに対して2.6%減ることになる。


なぜならその分利息に消えてしまうためだ。




円安を受け入れるか、

国の歳出能力減を受け入れるか、

どちらも一般人にとっては苦難の道である事を忘れてはならない。


だからこそ必死で考え、
理不尽な仕事も、給与のために頑張るのだ。




※最近AI絵がブームなので、にとりんっぽい絵を作って貼り付けていきます

コロナ前に起きていたのはデフレ

今起きているのはインフレ


これから起きるのは、

経済が減速しつつインフレが起きる

スタフグレーション


貨幣価値が下がり、経済も減速する。どちらも助けることができず、苦しむのは一般人。





今更ながら金をポートフォリオに組み込もうか検討している。


いやー金は利益を産まないからなぁ。

実物資産なら、不動産とかの方がいいような気がするが、、、



今注目しているもの。


スイスetf

世界債権為替ヘッジ有り

金etf

ナスダックインバース


会社の中の財務とは全く関係のない部署とはいえ、

来年の業績や計画を末端から報告していく立場からすると、

しゃないの計画って市場から乖離しているなぁと常々思う。


つまり、市場のトレンドから相対的な予測を使えるアナリストの方が早く、

一周遅れで、企業の予測がくる。



しかも、企業の予測が正しいわけではない。

なぜなら、企業の予測は、一週遅れの前提条件で作られている







なるほど、決算発表で材料出尽くしで売られるのはこういう事なのか。


今アメリカなどの業績予想は、7月ぐらいに作られ始めた筈だ。


政策金利引き上げが2%後半で止まり、

来年には引き下げられるという見込みであり、

いまの状況とは乖離しており、下振れ要素か大きい事を忘れてはならない。

仕事がオーバーフローしている中で、マネージャー向け研修に行く。


座学主体ではなく、ディスカッションや実践中心のいわゆるアクティブラーニングで、非常に面白い。


パフォーマンスの高いチームの特徴




面白いのが、仕事の意味とインパクト

チームメンバー各々か仕事にどのような意味を持っているのか?

あなたの仕事が、会社に対してどのようなインパクトがあるのか?

これらを把握していたり、周知されているかはその後のチームのコミュニケーションのアプローチに影響が大きい。


アメリカの利上げは4.25から6%まで行われるようだ。


こうなってくると、米国債というほぼリスク無しに対して4%もの金利がつくことになる。


普通に米国債を買うよりも、

リーマンショック前に流行ったFXでのレバレッジをかけた高金利通貨投資を行い、

毎日スワップポイントを得るという


勝利の方程式を思いついてしまう。

おそらく今後ブームになるのでは?



自分はやらないけどね。

FXははゼロサムゲームで、

高金利には通過暴落がつきものなので。


出口戦略ありきなら考える余地はあるけど、


日銀の政策変更やアメリカ経済の急速な減速といった素人じゃなくても読みづらいリスクに対して、リターンがマッチしていない気がする。




ただし目下、利上げは続くだろうし、

日銀も維持すると言っているので12月くらいまではチャンスがあるのではないか?



自分は2512 世界債権為替ヘッジ有りに余った資金を投入することにした。