会社の中の財務とは全く関係のない部署とはいえ、
来年の業績や計画を末端から報告していく立場からすると、
しゃないの計画って市場から乖離しているなぁと常々思う。
つまり、市場のトレンドから相対的な予測を使えるアナリストの方が早く、
一周遅れで、企業の予測がくる。
しかも、企業の予測が正しいわけではない。
なぜなら、企業の予測は、一週遅れの前提条件で作られている
なるほど、決算発表で材料出尽くしで売られるのはこういう事なのか。
今アメリカなどの業績予想は、7月ぐらいに作られ始めた筈だ。
政策金利引き上げが2%後半で止まり、
来年には引き下げられるという見込みであり、
いまの状況とは乖離しており、下振れ要素か大きい事を忘れてはならない。