にとりんの城 -2ページ目

にとりんの城

投資歴19年の2児の親
資産は4000万ぐらい。(共有別)

積極的にいいねします

記事は「何かを伝えたい」より「溢れるものを出したい」という気持ち

子供が大きくなって独立したらペット飼いたいね


と妻と話している。



ペットを飼う事は一つの夢みたいなものだ。


ペットを飼うには、

ペットを飼える住居とそれを維持する資金

ペットを飼える資金


が必要なので、これらと

子供の教育資金、

自分が働きたく無い気持ち

が対立する。


今は何もできない。


でも自分の夢を達成するには、日々耐え忍ぶことも必要なのだ。



投資を始めた頃、


親の資産を一部借りて運用してあげよう


何で甘い事を考えていた。


そしてリーマンショック自体では損しなかったものの、

その後に損した経験から、あの時変な事を言わなくてよかったと思う。



そもそも法律に引っかかるんじゃ無いか的な事は置いておき、


人の金で投資するのは良く無いし、

人に投資を任せるのも良く無い。



そんな当たり前の事からさらに踏み込むと、

共有財産の扱いはどう考えるべきか?



共有財産であるので、パートナーと対等な権限を持つものの、


実際は投資に対する知識には大きく差がある。


その中で、パートナーと価値観をいかに共有するか?



- 投資の資金は何年後に何に使うか?

- どのような投資方法を選択して、どのくらいのリスク、リターンを想定しているか?

- 評価損が発生した時にどのような対処をするか?

- パートナーの投資に対するフィーリングが半分以上盛り込まれているか?




これらを無視した行動が、

パートナーの考えを聞かない勝手な短期的な取引で、


夫の給料を使った妻の取引だったり、

小遣いの線引きがあやふやな状況での夫の取引である。

(よく見るよね)



株価は乱高下している、、、と表現されている時は、下げ相場である。


下げ相場はこれらの問題が表面化しやすいし、

損失を取り戻すためにさらに損失を出してしまいがちなので、注意した方が良い。


次回、じゃあうちではどうしているかを書く










昨日とは全く反対の記事を書く



日本の借金は既にどうにもならない状況であり、

プライマリーバランスをとり借金を返す事は絶対に無い。


何故なら国民が既にプライマリーバランスをとる事を望んでいないからだ。

そう言った事は既にニュースなどでも感じるだろう。




どうあるべきか?では無く、
どうするべきか?を考える。

貨幣の源泉は国の力と考えている。
国としての価値の創造力であるGDPはそんなに成長していないのに、貨幣の供給量は増えている。

つまりインフレである。

債務者としての国の立場からしたらインフレは歓迎である。

100万円の借金でもハイパーインフレで、卵1個が100万円の世界にしてしまえば、返済は簡単である。

ちなみに国民は苦しむことになる。
つまり結局は代償を払うのは国民である。


やはりインフレ対策は必須であろう。
円安は既に行き過ぎている気がするので、
今からドル資産を買うのを躊躇してしまう。

今考えているのは、

金を買って、日経平均を売る

景気悪化でどちらも下がるだろうが、
より緩和的な策を取れば取るほど、金が上がりやすくなるはずだ。なぜならすでに緩和しまくってしまったので、効果が薄い。

インフレを止めようとした時、企業へのダメージの方が大きく出ると思う。





円安が進んだことにより為替介入が行われたようだ。


そもそも円安の理由が金利差なんだから、

このファンダメンタル要素が埋まらない限り円安は止まらない。


為替介入しても止まる要素がなく、ヘッジファンドの餌になるだけだ。



だがしかし、この流れにこれから乗って円安で儲けようと考えるのは気をつけた方が良い。

本当に円安を阻止したければ、日銀は利上げをすれば良い。

利上げによる日本経済へのダメージ
円安のデメリット
どちらがダメージが大きいか考えるだけなのだ。


方針転換というのはいつでも起こる。
ヘッジファンドを潰したいなら、方針転換をすれば良い。

会社の業績は方針転換ですぐに増えたりはしないが、金利は日銀が今決める事ができる。

そう言った大きな変化は多くの欲を掻いた人を葬った。






とくにスイスショックは、スイスがフラン高を容認しない、できないという神話が音を立てて崩壊した瞬間である。


でも、中央銀行の立場からすると、市場に過度に長期に介入するのは結局良いところなんてない何でソ連崩壊する前から分かっていたことだし、


やーめた!

なんて言えば良いだけなのだ。


たとえ日銀が債務超過に陥ろうとも



日銀が方針転換するのは10%ぐらいだと思う。
たとえ10%がきたとしても十分に生き残れるのが投資である







ウェルスナビなどのAI投信


たまにウェルスナビなどのロボットアドバイザー手数料の面からバカにしてきたが、


知ったかでレバナスなんぞや、ソーシャルレンティング、ポンジスキームなんかに比べれば相当マシという点については間違いない。


結果的にアメリカ株がものすごい下げているものの、円安や商品の高騰を資産として反映しており、ほとんど下げはない

やはり資産を分散して保有する事は価値があると思う。








ただし、この成績の大部分は円安による影響であることを理解しておく必要がある。


円安は、アメリカ経済の急激な減速や日銀の緩和修正によって急激に変動する可能性がある。


この場合、円高、アメリカ株安、商品安が同時に起こり、このトリプルパンチを食らったら、ものすごい勢いでで落ちる可能性がある。




もちろん上のシナリオにならない可能性もあるので、結局は自己責任というところになるが、


手数料の高さも含めて、ロボットアドバイザーに資産の大部分を任せるくらいなら、今は債権でも買っておいた方が良いと思う。