苦い経験
の続き
2007株価は頂点にをつけ
サブプライム問題が世界を巻き込んでいく
そもそも保守的な運用を行っていたので、
影響は軽微だったが、会社の業績も怪しくなってくる。
そこで短期トレードを始めてしまう。
年間3%の配当を待つより、一日で3%の値動きを取った方が良いと考えてしまったのだ。
手法もいろいろ試してみたが、どれも対してうまくいくことはなく、
3ヶ月でおよそ100万ぐらい損失を出して、一旦は別のゲームに興味が移った。
同時期に信用取引を始めた。
下げ相場なので売れば良いと考えたのだが、売りでも損失を出す。
反省も損失も正確に把握していない。
徹底的な管理がと刻々と変化する状況に合理的対応が求められる短期トレードは自分には向いていなかった。
不思議なもので、損失した正確な金額は覚えていない癖に、
ダウや日経のするする落ちていった記憶だけは残っている
それは恐怖というより、ギャンブル的な楽しさの記憶。
おはぎゃー!
アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく
みたいな言葉もその時生まれたと記憶している。
ある意味、楽しかったのだと思う。
そして、売っては上がり、買っては下がった。
なぜ抜け出したかというと、
ちょうど夏からラグナロクオンラインの無料鯖ができた。
ROをやったから、興味がそれたのである。
そしてその過ちを再び繰り返す、、、(次回
短期トレードは精神をすり減らし
仕事への集中も減った
初心者の頃に考えた。
短期トレードをしない方針を貫くべきだったのだ。
信用取引の手数料メリットは大きい。
しかし、手数料がかかる様な投資は
そもそもすべきでは無いと今は思っている
次回はリーマンショックから民主党政権時代になる。