リーマンショックだから損したのでは無い。
-してはいけない行動があった。
-するべき行動をしなかった。
-損している自覚がなかった
だから損した。
の続き
リーマンショックが2008/9/15に起こる
リーマンショック時にROに夢中で現物ポジションを持っていなかったのは単純に運が良かったとしか言えない。
自分は基本逆張りなので、
信用取引のポジションを持っていたらきっと大損していただろう。
自分のポジションが少なくとも、相場の恐怖は十分伝わってきた。
当時FXのレバ上限が200倍!ぐらいあったので、
当事者は表現し難い恐怖の中にいたかも
どんなに頑張っても日本は人口減少して行くのだ。
1ドル68円なんて、二度と見ることは無いと思う。
10月の後半から再び短期トレードを始めた。
トレードを再び始めた理由は
現物を買うよりも、短期トレードで増やしてから買えばいいと考えたのだ。
相場は反発するだろうと。
(明らかにロジックを、欠く考えである)
それまでの短期トレードがそうであるように、全く結果が出ないままトレードを繰り返す。
個別株の短期トレードは全く向いていなかった。
短期トレードで利益を上げる方法がいつか見つかると気楽に考えながら、買っては下がり、売っては上がった。
トレードを行うのは簡単
ただしそれはボクシングのリングに素人が立つようなもの
相手は海千山千の相場というツワモノで、ボコボコにされるのだ。
長期投資において、入金投資法は有効な手法である。
しかし短期トレードにおいて、入金投資法は正確な損益がわからなくなってしまうのだ。
それと並行して、仕事も対して成果をあげることもなく、自分達のラインは海外に移設されることになる。
自分では一生懸命頑張っているつもりだったか、トレード同様結果を出していなかった。
今は客観的にそれを認められるが、当時は認める認めない以前に、状態を認識していなかったのだと思う。
米国株をするわけでも無いのに
夜中の2時までダウの動きに一喜一憂していた頃
2010年ぐらいに続く