【Vol.559】
先週末から
九州を中心に
大雨が続いております。
被災された方、
亡くなられた方には
お悔やみを申し上げます。
私は
職業柄、
災害があるとすぐに
ハザードマップを確認いたします。
球磨川に関しても
ハザードマップ上
5メートル以上の水深が
想定される地域ばかりでした。
今回の熊本での洪水も
『50年に1度』などと
言われておりますが
毎年のように全国各地で
何十年に一度と言われているので
日本において、一度ではなく、
その地点においてのものなので
あてになるものではありません。
風水災において
ここ2年だけでも
● 関西地区での台風21号の被害
(2018年10月)
● 東日本地区の台風19号
(2019年10月)
● 関東(房総半島)中心の台風15号
(2019年9月)
● 東京・神奈川・静岡など台風24号
(2018年6月)
● 西日本豪雨
(2018年6月) など
大きな被害が発生しております。
強風については
なんとも言えませんが、
水の災害(洪水・高潮・土砂)については
ハザードマップである程度は
想定可能です。
命や財物の損害は
小さいものではありません。
企業も個人も
リスクマネジメントとして
まず、
ハザードマップを確認いたしましょう。
リスクマネジメント
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