「自死率」と「社会・文化」、「コロナ」との関係性 | 「リスクマネジメント×キャリコン」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! 損害保険トータルプランナー/キャリコン/産業カウンセラーにっしーのブログ

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北陸(主に石川・富山)で事業者さま向けリスクマネジメント×キャリコンを行っております。
損害保険トータルプランナー/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー/福利厚生管理士/第一種衛生管理者/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種等

 

 

本日は、

朝から三浦春馬さんの歌を

Amazonミュージックで聞きながら

社会や文化の視点から

なぜ、自死が起きるのかを考えていました。

 

 

日本の自死率

OECDの統計だと

一位が韓国

二位がロシア

三位が日本となっています。

 

しかし、

ロシアのデータは

意図的に自死としている

可能性もあり

当てにならないようです。

 

中国はそもそも

OECDに加入していないので

わかりません。

 

ただ、

日本人の自死率

他の民主主義の先進諸国と比較して

高いことには間違いありません。。

 

 

自死には

経済・貧困・健康状況など

多くの理由は考えられますが、

 

データを

見て思った理由の一つは

多様性を認めない

社会文化が大きな国ほど

自死率が高いように思えます。

 

日本においても

最近は、変わりつつあるようですが

まだまだ、

人種、男女、年齢、障害など

違いを認め、協力し合う社会・文化に

なりきれていません。

 

この社会・文化

ストレスなどの元凶になり

自死率を高めているようにも

考えられます。

 

一方で

コロナを抑制するということでは

この文化が、

拡大抑制に、成果として

一定の影響を与えているかもしれません。

 

韓国や中国で

広がりを抑えられていると

報道されており、

社会・文化

関連しているように感じます。

 

 

 

事業者は

このような日本の社会・文化

従業員のストレスなど

メンタル面での影響を与えていると

理解する必要があります。

 

 

コロナ下においては

会食や運動、旅行など

行動も制限されるため

メンタルヘルスリスク

さらに大きなものとなります。

 

 

これを放置すれば

生産性の低下

安全配慮の対応リスクにも

影響も与えます。

 

 

安心・安全を意識しつつ

コミュニティーの機会を増やすなど、

自社にあった

メンタルヘルス活動を意識しましょう。