今日は、自衛隊、航空幕僚監部さんからご依頼いただき、
全国の航空自衛隊基地の会計隊、隊長さんたちに向けた
ワークエンゲージメントを高めるための「ほめ達」研修を実施させていただきました。
航空幕僚監部さんからは、昨年もご依頼いただき、
その時には、航空幕僚長にも講演会にご参加いただきました。
また、その時のご縁で、小松基地にもいかせていただきました。
そもそも航空自衛隊とのご縁は、こちらの表彰から。
#空幕広報室 です✈︎#ブルーインパルス が「ほめ達 Of The Year 2020 特別賞」を受賞したことに伴い、先日、#松島基地 で、日本ほめる達人協会の西村理事長ご臨席のもと受賞式を行いました。
— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) March 19, 2021
引き続き、感動と笑顔をお届けしていきます。#ほめ達#宮城県#東日本大震災から10年 pic.twitter.com/TcLUbHdhMT
今回の参加者の皆さんは、
全国の航空自衛隊基地の会計隊の隊長の皆さんでした。
基地において会計業務を担当されている部署のリーダーです。
ブルーインパルスのような華やかさどころか、
飛行機や特別な装備を担当するのではなく、
隊員への給与の数字と向かい合ったり、
民間業者との契約書をチェックするお仕事です。
地道なお仕事、感謝からはもっとも遠い、
「当たり前」を当たり前に支え続けていただいているお仕事です。
いつものことですが、今日も、ものすごく気合が入りました。
そして、参加者の皆さんの熱意もすごかったです。
現場で思い当たっていただけることが多かったようで、
熱い視線と共に、皆さんのメモが走り続けているのが、
すごく印象的でした。
私も、伝えたいことが溢れてしまって、
ただ、時間はオーバーしたくなかったので、
内容を一部変更、カットしました。
ところが、
最後の質疑応答の時間に、ご質問いただいた内容が、
私がまさにカットした部分だったので、
その部分をさらに一層、リアル感を増してお伝えすることができました。
また、予定になかった内容も追加してお伝えすることができました。
毎回思いますが、
研修というのは、本当にジャズセッション、Liveですね。
生き物のように内容が変わっていきます。
「日本の安全」という当たり前ではない「当たり前」を
当たり前に支え続けていただいている方々のために、
これからも、お役に立てれば幸いです。
感謝！
在り難い！・・・本当の意味は、It's a miracle!