朗読シリーズ✨“自己を愛するということとは”『西野流呼吸法生命エネルギー「気」の真髄』✨

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改めて

おはようございます

浅草で撮影の紫陽花✨

周囲はほぼ観光客の方で溢れていたとのこと by Itagakiさん✨

渋谷もすごいですよね😆

今回は

こちら

2024年になって講談社プラスα文庫から重版された

西野先生のロングセラーの著書

そして昨日より

電子版も発売された！！✨

西野流呼吸法　生命エネルギー「気」の真髄

講談社＋α文庫

を朗読します

西野流呼吸法生命エネルギー「気」の真髄

第二章身体年齢で人生を作る

◆人間が本能を知性に変えた

pp85-86

動画ではありますが

「朗読」メインということで、

映像は手元の本が写っているだけ😅

なので

音声をお聞きいただければと思います

朗読した内容については

以下をどうぞ☺️

　身体を動かすことは、

すなわち呼吸をすることです。

身体を動かせば自然と深い呼吸をすることに近づきます。

さらに呼吸の仕方を変えれば、

充分な酸素が体内に取り込まれて、

身体の細胞が活性化する。

それによって生命のエネルギーが満ちて、

健康でバランスのとれた体を保つことができるのです。

　現代人は総じて身体を動かさなくなりました。

呼吸もどんどん浅くなっています。

インターネットや車社会で、

情報収集や移動が容易になり、

こよなく生活をエンジョイできるようになりました。

そしてその結果、

ますます身体を動かさずに済むような状況になりつつあります。

　今や人間にとって「健康」は

努力しなければ手に入らないものになったようです。

運動は健康のために良いものですが、

動きたいという

身体の衝動に基づいていることが必要です。

身体が要求していないのに

頭で作り上げた

激しい持続的な運動メニューにより、

身体に大きな負担をかけてまで行う運動は、

健康のためとは言い難いでしょう。

運動で記録を作る人には

不断の努力が必要ですが、

一般の人にとっては必ずしも有益とは言えません。

　人間は根源的に

呼吸をし、食べ、身体を動かす。

その本来あるべき自然の姿から

あまり外れない方がいいのです。

　身体に無理なく生きるということ、

そして身体が喜ぶことをする。

それはやはり、

深くいい呼吸をすることにつきます。

それが自己を愛するということです。