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西警察少年剣友会

西警察少年剣友会
西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

二か月ぶりの勝剣

完全完治してから復帰するつもりでしたので、時間がかかってしまった。

久しぶりの勝剣も皆さんお変わりありませんでした。

 

まだ剣道の内容どうこうということではないので

まずはリハビリがてら足腰を鍛え直す

手は動くが足が動かん

反応はして打つまでは足が出るが

打った後

ここからの足が遅い

自分ではサーと抜けているつもりだが

映像を見るとノソノソしている

年のせいと言われればそうかもしれないが

自分の頭の中のイメージと俯瞰で見た現実を一致させていくことは大切だと思う

思っているより体が動いていない

じゃどうするか

動けるようにするには動くしかない

 

打込かー

 

 

 

人数も奇数だったので、初めから面をつけて稽古

もう左肩も大丈夫

がっつり稽古しました

少し不安も

右肩も骨がすり減っているので、気を付けないと左肩と同じことになるかもしれない

気を付けながらやるしか仕方ありません

 

千石先生は京都

T先生も欠席

先生はS先生だけでしたがなんとか最後まで稽古できました

 

子供たちと稽古をしていると

同じところで打つことになる

どうかな?

なぜ同じところを打たれるかな?

考えているかな?

先日ドラマを見ていたら

「ゆっくり進むものは遠くへ行ける」というセリフがあった

西警の子は決して器用ではない

ゆっくりと進んでいけばいいとは思うが、ただダラダラ歩いているだけでは目的地にはたどり着かない

一つ一つ丁寧に問題を解決しながら進まないと違うところへ行ってしまう

素振りひとつをとっても、どうなりたいために、どんな素振りをするか

そのためには何をどうしないといけないか

いろいろ考え工夫して振ってみる

早く振りたいなら、どうすれば早く振れるのか

まっすぐ振るにはどうするか

強く振るには

目的がないと人は考えない

月に行こうと思った人だけが月に行ける

散歩のついでに月に行く人はいない

 

目的とそこに行きつく強い覚悟を持ちましょう

 

千石先生の指導で基本、回り稽古、試合稽古、審査稽古

今日は最後までやれました

先日はやっぱり薬の副作用のせいだと思います

もうこれで、ほぼ完治

2か月近くかかりました

 

年齢を重ねていくと、こういうことが度々あるかもしれない

壊れないように気を付けて稽古を続けたいと思います

 

これからはまた暑い季節になります

体調に気を付けて

子供たちは特に怪我、故障

僕の経験から、理にかなった動きをしないと、必ずどこかに無理が出ます

柔軟な体と理にかなった動き

これを稽古で気を付けていれば、故障もしないし剣道も強くなる

 

どんな天才も故障すればおしまいです

柔軟で丈夫な体をつくりましょう

 

急に暑くなりました

子供たち相手の元立ち、これが終わって大人同士での稽古

4人ほど終わったところで、キツイ

真夏の稽古中にきつくなる感覚

深呼吸して

2人目、稽古が始められない

また少し深呼吸して何とか稽古をした

最後は千石先生

いや、ちょっとまずい

この状態で先生と稽古すると倒れそう

面を外しました。

 

面を外すと、保護者の方から顔色が悪いですよと

唇が青くなっているといわれました

軽い熱中症?

1か月半ほどまともに動けなかったので体力も落ちていたのかと思いました

 

家に帰り、よくよく考えてみると

その日は朝から頭が痛かったり、汗をかいていた

ん?

肩の治療でステロイドを服用していたのですが

これが治ったからと言ってすぐにやめることができないみたいで

炎症も収まり、少しづつ量を減らしていたところなので

副作用だ

 

体力が落ちているのも確かですが

自分でも驚きました

 

少しづつ戻していきます

 

子供が3人とS先生

人数も少ないので基本をしっかり

目も届くので

ひとりひとりに細かい指導ができます

あまり大人の方にはいろいろ言いませんが

一生懸命やって見えるS先生にも構えや竹刀の握りや振り方

左手の収まりどころなどを伝えることができました

 

まだ基本からがっつり稽古すると肩が重くなるので

僕は稽古だけ

なかなか完全復活とはいきません

 

今日は最後まで稽古をしてみた

稽古しているときは痛みは出ない

朝起きると少し肩が重いが

1か月以上稽古していなかったので筋肉も衰えているのでしょう

 

肩はまぁ大丈夫として

大人同士の回り稽古では足に来る

半分ほど終わったところで左足と左の腰に力が入らなくなってくる

さらに息が切れる

やはり稽古をしていないと足が動かなくなります

ぼちぼち戻していくしかありませんね

 

子供たちは試合稽古もしました

悪いところは足が止まる

打ちきらない

攻め合いの中で自分が優位に攻めていて動きが止まるときは溜

攻められているときに足が止まると居つきとなる

そしてもう一つ、打ちきらない

竹刀が打突部位に到達したところで止まってしまう

これでは一本にはならない

パシパシと叩いているだけでは旗は上がらない

ぶつかったりすることを怖がらずに打って、ぶつかってもそのまま打ちきることが大切です

 

Yちゃんが打った面はよかった

千石先生に教えてもらった技で、前に出てせめて打った面は少し浅かったが

相手がしっかり崩れたところに間髪入れずに打てていました

この感覚を忘れないようにして前に出ることを心がけましょう

 

 

久しぶりの書き込みです

肩を痛めてから1月半ほど経ちました

なんとか日常生活にも不自由がない程度に回復、

そろそろいいだろうということで

面をつけてすこーしだけ稽古しました

初めの切り返しと子供相手の地稽古のみ

朝起きると少し肩に痛みが出ていましたが、この程度なら問題なし

少しづつですが再開していこうと思います。

 

この1か月半、後ろから横から子供たちを見ていて

何がどう悪いのか、その原因はどこにあるのかよくわかりました

その都度、子供たちにはアドバイスしてきましたが

すぐに直るものではありません

忘れないように意識して稽古してください

 

稽古はなぜしている

勝つため、昇段するため、楽しいから

人によって動機や理由はいろいろでしょう

どんな理由にせよ、成長することを前提に稽古をしてください

いいところは伸ばすため

悪いところは直すため

一番やらなくてもいいことは、間違ったやり方を繰り返すこと

悪い癖を繰り返し、100本も200本も打ち込んでは、悪い癖が体にしみこんでいきます

一度ついた癖は直すのが大変

間違った打ち方で100本打つよりも、正しい打ち方で10本打ったほうが意味がある

できないからあきらめるのではなく、できなくてもやろうとすることが大切です

すぐにできなくてもいいから、何度でも何か月でもやり続ける

剣道を続ける限りあきらめることは許されない

 

ちょっとリハビリに似てますね

動かないものを動かすように少しづつ繰り返す

辛いけどあきらめるわけにはいかない

可能性が1%でもあれば何年かけても続けなければいけません

 

続けているうちは可能性は無限大

 

「諦めたらそこで試合終了ですよ」by安西先生

 

 

今日は卒団式

5人が高校生になり、西警を巣立っていきます

高校生も春から東京へ、そして社会へ

それぞれの道を歩み始めます

 

新しい環境の中でそれぞれの一歩を勇気を出して踏み出してください

 

攻めに似てますね

初めて相対する相手

先をとって一歩前に出る

勇気がいります

 

挑戦しないで、終わるより

挑戦して失敗することを選んでください

 

下がって打たれるより

前に出て打たれる

 

ドキドキワクワク

君たちの見える景色が

白黒にならず

4Kのフルカラーであることを望みます

 

勉強も部活も友人も、すべてに良い出会いがあることを祈っています

 

 

 

進学先か決まり、続々と卒業生たちが報告を兼ねて稽古に来てくれた

この季節はいろいろな報告があり、子供たちの目も輝いています

4月になればみんな新しい環境での生活が始まります

楽しみですね

こうして卒業生たちが剣道を通じてまた集まってくれるのはとてもうれしい

 

環境が変わると剣道を継続することも難しくなるかもしれません

いいんです

やめなければ

少し休憩するのも意味があることです

 

始めたことをやめてしまうことは、一生忘れない

のどに刺さった骨のように、ずっと心に残ります

やめない

あきらめないことが大切

何者かにならなくてもいいんです

休み休みでも継続していくことで達成感や充実感を感じることができる

 

これは人生の中で大きな自信になります

 

西警で剣道を始めたその時からみんな剣道家

剣の道を歩いていることを忘れないように

3月5日火曜日の夜に突然、左肩に激痛

前日は西警で稽古をしたが、何事もなかった

当日も繁忙期もあり事務所で仕事をしていた

突然の発症、どうにもこうにも肩が痛くて眠れない

翌朝、すぐに病院へ、レントゲン、MRIをとると

炎症を起こしていて真っ白

そして金曜日に痛みがどうにも我慢できず、とにかく痛みをとるため、たまっている水を検査のためにとる注射

これが激痛で、患部に到達できぬままホワイトアウト、その後痙攣が起こり救急車で総合病院へ搬送

今はその総合病院へ通院中

2週間たち、ここ数日やっと左腕が使えるようになってきました。

そのため当然稽古はできず、千石先生やT水先生にご迷惑をおかけしています。

 

号令はかけれるので、指導だけになっています

いつもとは違う方向から子供たちを見ていると、また違うところが見えてきます

子供にしてみれば、後ろから見られて、いちいち指摘されるのはうっとうしいかな

あまり細かいことをガミガミ言わず、ノビノビやらせたほうがいいのだろうか

いろんなことを考えます

 

今回はえらい目にあいました

体は消耗品なんですね

直接の原因かどうかはわかりませんが、肩の骨が奇形しているといわれました

すり減って狭くなり、骨が少し変形している

多分これが炎症を起こした原因だろうと

右肩も同じ状態らしいので、また右もなるかもしれないといわれました。

まいったな

気持ちに体がついていかなくなるのはもどかしい

 

しっかり治してから復帰します