久しぶりの書き込みです
肩を痛めてから1月半ほど経ちました
なんとか日常生活にも不自由がない程度に回復、
そろそろいいだろうということで
面をつけてすこーしだけ稽古しました
初めの切り返しと子供相手の地稽古のみ
朝起きると少し肩に痛みが出ていましたが、この程度なら問題なし
少しづつですが再開していこうと思います。
この1か月半、後ろから横から子供たちを見ていて
何がどう悪いのか、その原因はどこにあるのかよくわかりました
その都度、子供たちにはアドバイスしてきましたが
すぐに直るものではありません
忘れないように意識して稽古してください
稽古はなぜしている
勝つため、昇段するため、楽しいから
人によって動機や理由はいろいろでしょう
どんな理由にせよ、成長することを前提に稽古をしてください
いいところは伸ばすため
悪いところは直すため
一番やらなくてもいいことは、間違ったやり方を繰り返すこと
悪い癖を繰り返し、100本も200本も打ち込んでは、悪い癖が体にしみこんでいきます
一度ついた癖は直すのが大変
間違った打ち方で100本打つよりも、正しい打ち方で10本打ったほうが意味がある
できないからあきらめるのではなく、できなくてもやろうとすることが大切です
すぐにできなくてもいいから、何度でも何か月でもやり続ける
剣道を続ける限りあきらめることは許されない
ちょっとリハビリに似てますね
動かないものを動かすように少しづつ繰り返す
辛いけどあきらめるわけにはいかない
可能性が1%でもあれば何年かけても続けなければいけません
続けているうちは可能性は無限大
「諦めたらそこで試合終了ですよ」by安西先生