皆さんこんにちは!西口吉宏です。
私の人生ストーリー50話完結編に、興味を持ってくださりありがとうございます。
55歳の私が、なぜこのような考え方、生き方、ライフコーチとして仕事をしているのか?
幼少の頃から時系列で遡り、その時どんな事をしていたのか?
どんな事を考えていたのか?
50話コツコツ、読んでいただくことにより、
皆様の人生に少しでもお役に立てることがあれば幸いです。
今までの記事はこちら
- 幼少の頃は自由で好きなことだけをしていた
- 初めての目標設定は小学生
- 勉強よりもサッカーに夢中
- 僕の好きなものを奪ったのは
- 居場所を求めた高校3年生
- やりたいことを探し求めて
- 大学で学んだたったひとつのこと
- 初めての海外旅行はスリランカとインド
- 大失恋から立ち直る
- 初めての東京で笑われる
東京支店の営業部に配属され、僕は不安だらけだった。
人見知りの僕が、本当に営業としてやっていけるのか?
最初は、上司の先輩と一緒に得意先を周り、お客様と顔合わせをしていく。
引き継ぎが終わると、
一人で得意先に行って、何を話せばいいのか?
どうすれば、うちの商品をたくさん仕入れていただけるのか?
店のオーナーさんや店長さんと仲良くなるために、どうすればいいか?
試行錯誤しながら、訪問回数を多くして顔をおぼえてもらい仲良くなっていった。
やっと慣れてきた頃、
「売上代金の集金してこい!」と言われ
「えっ」
ここのお店は、値引きを要求されるので、
「最大10%の値引き枠で話をしてこい!」
「はい」
と、返事はしたけどどう言えばいいのかわからない。
このときが、はじめての交渉だったが、何とか小切手を集金して帰ることが出来た。
今から考えると、営業の基本をここで教えてもらったな。
営業って、そんなに喋らなくてもいいんや。
逆にお客さんの話を聞き出すんやね。
相手のお役に立てることは何ができるのか?
思い出して書いていると、新鮮な気持ちになりました。
【今日の質問】
「あなたの最初の仕事で学んだことはどんなことですか?」
最後までお読みいただきありがとうございます。
質問の答えやコメントや感想をいただけると嬉しいです。