こんにちは!西口吉宏です。
私の人生ストーリー(その3)は、私が中学生から高校生にかけての事を書いています。
晴れて念願の中学校に通い始めた。
毎朝、6時半のバスに乗りバス電車バスと乗り継いで片道1時間半もかかる道のりだ。
田舎育ちで人見知りの私は、最初は緊張の連続だったと思う。
席の近くの仲間と仲良くなり、特にN君には授業でわからない点を教えあったりする様になった。
そうこうするうちに、放課後のクラブ活動を決める時が来た。
当時、私は身長162センチあり、短距離にも自信があった。色々迷った挙句、私はサッカー部に入部する事に決めた。
それまで、スポーツは大好きで得意分野であったが、指導者に教えてもらうのは初めてだったので、教えられた通りにボールを蹴ったり、フェイントで相手を抜いてシュートを打つ事が楽しくてゴールが決まるとなんとも言えない。
そして、1年上や2年上の先輩たちと相手にしてもらって、徐々に夢中になっていった。
毎日の練習は2時間ぐらいでかなりハードな練習だった。
練習が終わったあと、友達と途中まで一緒なので帰れたけど、
いざ一人になるとバス停に降りて家までは歩いて5分ぐらいの距離が、
「もう歩けないからバス停まで迎えに来てえ~」と母に言う。
家に帰ると夜の8時過ぎ、ご飯食べてお風呂に入って、バタンキューの毎日だった。
それでも、続けられたのはサッカーがチームプレーだった事と年に数回の公式試合があったからだと思う。
私達のチームは試合に負ける事が多々あったが、「次は絶対勝つ」
という自然と目標設定する事を身につけさせていただいた。
中学校3年間で一番憶えているのが、中学3年生の新人戦で、ベスト4まで勝ち進めた事だ。
0-1で負けて、悔し涙を流したことは今でも思い出す。
高校生になるとサッカーがもっと好きになっていった。
高1からトップチームで試合に出させてもらったこともあり、面白くて仕方なかった。
今から考えると、楽しいことしている時は、辛いことも苦になら無いってこういうことなんだろうね。
しかし、そんな楽しいサッカー生活も、高2の春の大会までになるとは、当時思いもよらなかった・・・
【今日の質問】
「あなたは、中学生から高校生にかけてどんなことに夢中になりましたか?」
あなたの答えをコメントいただけると嬉しいです\(^o^)/