前回の記事はこちら

 

 

 

皆さんこんにちは!西口吉宏です。

 

私の人生ストーリー50話完結編に、興味を持ってくださりありがとうございます。

 

55歳の私が、なぜこのような考え方、生き方、ライフコーチとして仕事をしているのか?

 

幼少の頃から時系列で遡り、その時どんな事をしていたのか?

 

どんな事を考えていたのか?

 

50話をコツコツと、読んでいただくことにより、

 

皆様にご理解いただけるのでは無いかと思い書いております。

 

皆様の人生に少しでもお役に立てることがあれば幸いです。

 

 

 

 

17歳の時に大きな挫折を経験し、その時の事故で

 

「神様から生かされている」

 

と感じていた私は、22歳になっていた。

 

 

学生最後なので、アメリカやヨーロッパに卒業旅行に行く仲間が多い中

 

他の人とは違う未知の国、インドやスリランカに凄く魅力を感じていた。

 

友達と話をして、初めての海外旅行だったので、

 

まずは インドに行く前に、スリランカに行った。

 

友達と二人で14日間、英語もろくにしゃべれないのに、地球の歩き方だけが頼りだった。

 

スリランカの長い内戦が始まる前、インドネシアの地震の津波の被害を受ける前の東海岸の

 

トリンコマリーあたりは、本当にきれいだった。

 

コテージが点在しているホテル内のプールでは、ヨーロッパから来ている人ばかりで、女性はトップレスの人もいた。

 

ライムを絞ったアイスティーやスリランカカレーの味は未だに忘れられない思い出だ。

 

 

 

そんなバックパッカーの旅になれた私は、インドにどうしても行きたかった。

 

 

 

卒業試験が終わった2月に、今度は1ヶ月間の旅に出かけた。

 

もう一人の友達とは、現地(ニューデリー)集合、現地(カトマンズ)解散。

 

私は、1年オープンチケットだと帰るのが嫌になったら困るから、帰りの日が決まったチケットにしたからだ。

 

 

旅先での出会いも楽しく同じバックパッカーや地元の人たちに、旅の情報交換なんかもしてきた。

 

生まれや言葉が違っても、人の優しさに触れる事ができるし、コミュニケーションも取れる。

 

怖いこともなんとも無い。

 

スリランカもインドも、異文化を肌で感じることができ、かなり刺激的。

 

食事もカレーはスパイスで出来ていて、体にもいいし、

 

スリランカは仏教、インドではヒンズー教の考え方や風習に触れた。

 

ここでは書ききれないほどの、経験をしてくることができたのが私の宝になっている。

 

 

 

それにしても、若い私をやりたいことを自由にやらせて貰った私の両親には感謝しか無い。

 

 

 

もし、インドやスリランカのカレーに興味のある方がいれば、今度一緒にカレーを食べに行きましょう。

 

 

 

【今日の質問】

「あなたの宝になっている体験は何ですか?」

 

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

あなたの答えをコメントいただけると嬉しいです\(^o^)/

 

 

 

続く